合格者の声

2026年度合格者からのメッセージ

Photo [MBA]
お名前:K.S.さん
合格校:University of Michigan
合格校:Carnegie Mellon University
合格校:Vanderbilt University
合格校:ESADE Business School
入学校:University of Michigan

1.留学を志したきっかけ

将来的には人事領域にとどまらず、より広い視点で経営や事業に関わる意思決定に携わりたいと考え、そのためにビジネス全般の知見を体系的に身につける必要があると感じたことが、留学を志した出発点です。
加えて、会社のグローバル事業が加速する中、人事としてもグローバル企業に見合った人事制度・マネジメントの構築が求められていると強く感じるようになり、そういったことも併せて学べる良いと思っていました。

2.なぜ海外の学校に行こうと思ったか

日本国内でも優れた教育機会はありますが、多様なバックグラウンドを持つクラスメイトと議論を重ねる環境は海外MBAならではだと考えました。
特に、意思決定のスピードや議論の質、リーダーシップの発揮の仕方など、日本とは異なる前提でのビジネス思考を体得したいと考えたため、海外進学を選択しました。

3.留学先や志望校はどのように絞っていったか

当初は米国・欧州を含め幅広く検討しましたが、以下の観点で絞り込みました。
・General Managementの強さ
・協働的なカルチャー(チームワーク重視)
・人事・組織領域(HR分野)における教育・リソースの充実度
・家族帯同のしやすさ

最終的には、コミュニティの強さやチームベースの学習環境に加え、HR・リーダーシップ領域での教育の質の高さに魅力を感じ、複数校に合格をいただいた中でMichigan Rossへの進学を決定しました。

4.留学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて

仕事・家庭(子育て)と並行して準備を進める必要があったため、生活リズム自体を設計し直しました。具体的には朝型の生活に切り替え、毎朝5時に起床し、6時半には出社して業務開始前の時間(~9時)を勉強・出願書類準備・学校調査に充てていました。
また、まとまった時間の確保が難しい中で、通勤時間や昼休み、業務終了後の1時間などの隙間時間もすべて学習に充てることで、学習時間を積み上げました。
さらに、土日は最低でも合計20時間の学習時間を確保し、平日に積み残した課題の消化や復習に充てていました。
単に時間を確保するだけでなく、「平日はインプット中心、週末に復習・アウトプット」という役割分担を明確にすることで、限られた時間の中でも学習効率を最大化することを意識していました。

5.TOEFL/IELTS/GMAT/GRE/SAT等テスト対策について

TOEFL対策では、特にListeningとSpeakingに苦労しました。
印象に残っているのは、AGOSでのトレーニングを通じて「聞けない原因は音ではなく処理力にある」と理解できたことです。
工夫した点としては、
・Listening:スクリプトを用いた精読+シャドーイングを徹底
・Speaking:シンプルな構文で素早く話す練習(完璧を目指さない)
・Writing:テンプレートに頼りすぎず、論理構造を意識

特に、1パッセージを「シャドーイングができるレベルまでやり込む」学習が最も効果的でした。

6.テスト対策の目標スコアは勉強を始めてからどの位で取得したか

2025年3月から本格的に試験対策を開始し、当初はTOEFL105点(もしくはIELTS7.5)を目標に設定しました。TOEFLは、4月に83点、5月に87点、6月に96点と段階的にスコアを伸ばしました。

一方で、6月時点で100点に届かなかった場合はIELTSに切り替えると事前に決めていたため、6月下旬にIELTSを受験したところOverall 7.0を取得しました。目標の7.5到達を目指し、ここでIELTS対策へと軸足を移しました。

しかし、同時期にGMAT対策も開始したことで学習リソースが分散し、7月のIELTSではOverall 6.0と一時的にスコアを落としました。その後、学習の優先順位を見直しながら対策を継続し、8月末のIELTSでは再びOverall 7.0まで回復しました。

この時点で、スピーキングスコアの改善など一定の手応えを得られたこと、またGMAT対策に集中する必要性が高まっていたことから、英語試験については一旦区切りをつけ、GMATに専念する判断をしました。

GMATは10月下旬に605点、11月中旬に645点を取得しました。トップスクール受験においては十分とは言えないものの、出願可能な水準には到達したと判断し、1月初旬のRound 2締切も踏まえて、GMATについてもこの時点で一旦終了としました。

その後、Executive Assessment(EA)も複数回受験しましたがスコアは伸び悩み、最終的にはGMATのスコアを提出する形で出願を行いました。

7.出願準備について

エッセイ作成では、「何をやったか」ではなく「なぜそう考えたか」「どのように意思決定したか」を深掘りすることに時間を使いました。
特に、
・自身のキャリアの一貫性
・将来ビジョンとの接続
・学校ごとのフィット
を意識して書き分けました。

また、第三者(カウンセラー)からのフィードバックを複数回受けることで、客観性を担保しました。

8.アゴス講師 / コンサルタントへのコメント

片倉さん、岡田さん、そしてアゴス講師の皆様には大変お世話になりました。
片倉さんには、準備を進める中で生じる些細な悩みや不安についても度々ご相談させていただきましたが、常に親身に対応してくださり、精神的な支えとなっていました。長期戦の中でモチベーションを維持できたのは、こうした伴走があったからだと感じています。
また、アゴス講師の皆様には、限られた時間の中で目標スコアに到達するための「最適かつ最短のルート」を示していただきました。単なるテクニックだけでなく、学習の進め方や優先順位の考え方まで指導いただけたことが、効率的なスコア向上につながったと感じています。
岡田さんには、GPAやテストスコアといった数値面での弱みを踏まえた上で、それらを最大限補完できるようなエッセイ作成を丁寧にサポートしていただきました。自分では気づきにくい論理の甘さや訴求ポイントを客観的に整理していただいたことで、出願全体の完成度を高めることができました。

改めて、皆様のご支援に心より感謝申し上げます。

9.アゴスを選んだ理由

会社が契約していたためですが、とても良かったです。

10.留学 / 進学準備を振り返って、成功の秘訣とは?

最も重要だったのは、「事前に意思決定ルールを決めておくこと」と「優先順位を柔軟に見直すこと」、そして「スコア以外も含めた包括的なアプローチを取ること」の3点です。

テスト対策については、TOEFLで一定スコアに到達しなければIELTSに切り替えるといったルールをあらかじめ設定していたことで、迷いなく次の打ち手に移ることができました。一方で、実際の進捗を踏まえて英語試験からGMATへとリソース配分を切り替えるなど、状況に応じた柔軟な判断も行いました。

加えて、スコアの向上だけでなく、エッセイや推薦状、インタビュー対策といった出願全体の完成度を高めることにも同時に取り組みました。特に第一志望校に対しては、学校ごとのカルチャーや求められる人物像を踏まえ、自身の経験やキャリアビジョンとの接続を丁寧に整理することで、包括的なアプローチを意識しました。

結果として、限られた時間の中でも、スコア・ストーリー・フィットのバランスを取りながら出願準備を進めることができたと考えています。

11.留学・留学後に向けての抱負

留学中は、アカデミックな学びに加え、多様なバックグラウンドを持つクラスメイトとの議論を通じて、自身の思考の幅を広げたいと考えています。

また、将来的にはグローバルに展開する企業において、人事領域にとどまらず、経営や事業の意思決定に関わる役割を担いたいと考えています。そのために、MBAで得られる知識・ネットワーク・実践経験を最大限活用していきたいと思います。

12.今後留学を目指す方へのメッセージ

留学準備は長期戦になりやすく、仕事や家庭との両立の中で思うように進まないことも多いと思います。

その中で重要だと感じたのは、「完璧を目指さないこと」と「自分なりの意思決定基準を持つこと」です。すべてを同時に高いレベルで達成することは難しいため、優先順位を明確にし、状況に応じて戦略を見直していくことが重要だと思います。

限られた時間の中でも、やり方次第で成果は出せると思いますので、ぜひ最後までやり切っていただければと思います。

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