合格者の声

2026年度合格者からのメッセージ

Photo [UG]
お名前:茂木 亮輔 さん
在籍校:巣鴨高等学校
合格校:Texas A&M University
入学校:Texas A&M University
奨学金:UND Presidential Scholarship

1.留学を志したきっかけ

高校2年生の3学期を利用してアメリカに留学に行きました。日本の高校と違った、積極性と主体性に溢れる環境に刺激を受け、アメリカで学びたいと強く思うようになりました。英語力が十分でなかったため、はじめはコミュニティカレッジに進学しようと考えていましたが、当時の担任の先生から、受けるだけでもどうかと勧められ、海外大受験を決めました。現役時はどこも不合格となりましたが、浪人して再挑戦することに決めました。

2.なぜその進路にしようと思ったか

宇宙ビジネスや宇宙医学に興味があり、それらの分野で卓越しているアメリカでいつか学びたいという思いがありました。また、航空宇宙工学の分野では、理論よりも実現できる技術を身につけることが大事であると考えていたので、より規模が大きく工学環境の整ったアメリカの大学に魅力を感じました。

また正直なところ、高校入学以来、大学受験を意識した勉強を続ける中で、受験のためだけの勉強に違和感を覚えるようになっていました。そうした中で、純粋に学問を楽しみたいという願望を抱くようになり、それが海外大学を目指す後押しにもなりました。

3.留学先 / 志望校はどのように絞っていったか

航空宇宙工学が強い大学を中心にランキングなどから絞っていきました。特に、実践的な工学環境を意識し、学内のロケットチームの実績や研究内容を中心に調べていきました。大学を卒業した後の進路も意識し、大学院の環境や卒業生のネットワークを考慮しました。浪人したこともあって、安全校から挑戦校までは幅広く受験しました。

アメリカにある膨大な数の大学から、志望校を選ぶことはかなり時間がかかりました。出願準備をする中でも、大学で重視することに少しずつ変化が生まれ、何度も志望校を変更しました。浪人時は特に人よりも1年遅れていることから劣等感に苛まれ、世界ランキングばかり気にして志望校を探すこともありました。最終的に自分が納得した志望校を選べたのは、夢と目標を持ち続けたことが大きいと思います。

4.大学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて

AGOSに通い始めたのが浪人してからであったため、現役時は情報がなかったことが大変苦労しました。受験を決意した時期が遅かったため、奨学金や志望校を見つけるたびに、締め切りが数週間後なんてことが当たり前にあり、提出することで精いっぱいでした。締め切り直前で中学3年次の成績が必要だと知り、急遽英語で成績証明書を発行していただいたこともありました。そんな海外大受験にしがみつく私には目もくれず、高校の授業は日本の大学受験対策講座へと切り替わっていき、追いかけることが精いっぱいな半年でした。

浪人時には、現役時の反省を踏まえてしっかりと計画を立てました。しかし、蓋を開けてみれば、思い通りにいかないもので、計画少しずつ後ろにずれていき、気が付けば早期出願はゼロということになっていました。また、現役時よりも受験する校数を増やしたことで、工学部の優先出願期限を見落としてしまったりとなかなかのやらかしも多々ありました。思いついたことを全部やることに越したことはありませんが、優先順位をしっかりつけて確実にこなすことの重要性を痛感しました。

5.TOEFL/IELTS/SAT等テスト対策について

TOEFL、SATどちらも私の場合はまず英語に慣れるということから始まりました。勉強を始めた当時は英語を読むことが苦痛だったのを覚えています。物理や数学を英語でやってみたり、浪人時に英語を使うバイトをしたことで、英語の理解が深まったと感じます。また、自宅での自主勉強のみでしたが、受験費用を自分で払うようにしていたので、金額の重さがモチベーションにつながったと感じます。

TOEFLはlisteningを重点的に対策しました。TOEFL TEST 必須英単語5600という参考書をもとに長文ごとに、リスニング&メモを2回、テキストを確認しながら聴きなおし、和訳確認、シャドーイング2回を徹底して行いました。単語は語源を調べたり、類義語や対義語と結び付けたり、時には絵を描いて覚えました。自分の好きな宇宙の内容が頻出であったため、楽しみながら勉強できたのがスコア向上につながったと思います。ただ、出願ギリギリまで受け直しても、100点を超えられなかったのが悔しいです。

SATは、文法と読解を中心にネットの対策サイトを駆使して勉強しました。過去問演習の時は、スピードよりも答えを出し切ることを重視し、1問ごとに答え合わせをして、誤った選択肢の除外理由の論理があっているかを丁寧に確認しながら勉強しました。夏に急にスコアが上がったことで慢心してそのスコアを超えることができなかったのが心残りです。

6.テスト対策の目標スコアは勉強を始めてからどの位で取得したか

SAT
<高3>
8月:1080(R&W: 410 Math: 670)
10月:1190(R&W: 490 Math: 700)
11月:1230(R&W: 530 Math: 700)
12月:1270(R&W: 530Math: 740)
<浪人>
3月:1340(R&W: 600 Math: 740)
6月:1350(R&W: 640 Math: 710)
8月:1450(R&W: 670 Math: 780)
11月:1370(R&W: 580 Math: 790)
3月:1410(R&W: 640 Math: 770)

TOEFL
<高3>
8月:68(R10 L24 S17 W17)
11月:81(R21 L25 S17 W18)
1月:69(R15 L17 S20 W17)
<浪人>
7月:97(R28 L29 S21 W19)
1月:98(R26 L26 S24 W22)

7.出願準備について

とりわけ苦労したのはトップ校に出願できる成績ではなかったということでした。高3まで海外大に行くことも夢にも思っておらず、特に専攻ではない文系教科は受験間近に共テ対策すればいいだろうと後回しにしていました。高3の夏に海外大受験を決意してから、成績が重要であることを知り、何とか成績を上げましたが、高2の留学前が中だるみしていたのもあり、結果的にGPA3.3とかなり厳しい状況になりました。

GPAの低さを補うため、エッセイでは一貫性を意識しました。自分の将来の夢から逆算的に考えて、必要な過程を細分化し、志望大学がその過程にあることを示すことを意識しながら書きました。また、具体性を持たせることで、差別化を図ることも意識しました。同じ文章に何度も向き合うと、考えが凝り固まることがあったので、別のエッセイに取り掛かり、時間をおいてから再度見直して、新しい視点で取り組むようにしました。

8.アゴス講師 / カウンセラーへのコメント

大学出願コンサルの丹呉先生には大変お世話になりました。エッセイ添削では、具体性を持たせるように指導をいただいたことで、自分自身の将来を鮮明に描くことができました。また、エッセイのネタ作りとして、実績を作ることを勧められたことで、モデルロケットの全国大会に出てみたり、自主研究をしてみたりと背中が押される形で様々なことに挑戦することができました。時には、締め切りギリギリで添削をお願いすることもありましたが迅速に対応をしていただき、大変心強く感じました。半年間という短い期間でしたが、多くの学びと気づきを得ることができました。心より感謝しています。

9.留学 / 進学準備を振り返って、成功の秘訣とは?

深く考えるよりも先に行動してみることが大事だと思います。
実際の大学出願では、郵送の出願書類が期限に間に合わなかったり、直前でログインパスワードが分からなくなったりとトラブル続きで、焦ることばかりでした。しかし、とりあえず提出してみたり、電話で問い合わせたりと行動を続けたことが良い結果につながったと思います。
また、時には高い目標を持つことも重要だと思います。海外大学受験を決めた当時のことを考えると、英語力、成績ともに乏しく、費用面も不明瞭で自分でも本当に無謀であったと感じます。しかし、その目標に近づくために、できることを一つずつ地道に積み重ねていったことが自分の進路を切り開くことにつながったと感じています。

10.留学 / 進学に向けての抱負

これまでの受験を通して、まず行動し、その中で課題を修正しながら前に進むことの大切さを学びました。進学後もこの姿勢を大切にし、与えられた環境を最大限に活かしながら主体的に学び続けたいと考えています。

特に、関心のある航空宇宙分野においては、理論の理解にとどまらず、実際に手を動かしながら技術を身につけることを重視し、プロジェクトや研究活動にも積極的に取り組んでいきたいです。また、宇宙ビジネスや宇宙医学といった分野にも関心があるため、関連する知識を横断的に学び、自分の専門を広げていきたいと考えています。

受験を通して見えてきた自分の進むべき方向を軸に、これからも挑戦を続け、自分の目標に一歩ずつ近づいていきます。

11.今後留学 / 進学を目指す方へのメッセージ

海外大受験は思い通りの結果を得ることは難しいです。私は2度の挑戦もむなしく、第1志望には届きませんでした。しかし、その過程で得られるものは結果以上に価値があるものだと考えます。エッセイを書く中で、何百という時間をかけ自己に向き合い、限られた経験から自分自身に価値を見出すこと。夢を明確に描き、大学や自分自身の体験と繋げる行為はどんな結果が待っていようとその後の人生の指針となり、確実に導いてくれると思います。

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