合格者の声

2019年度合格者からのメッセージ

Photo [UG]
お名前:S.I.さん
在籍校:UWC ISAK Japan
合格校:Brown University
合格校:慶應義塾大学 PEARL Programme
入学校:Brown University


1.留学を志したきっかけ

2015年に、英語のサマーキャンプでアメリカの大学生たちと出会ったこと。

2.なぜその進路にしようと思ったか

エッセイで自分をPRし、大学で達成したいことを明確に説明することが求められるアメリカの大学入試プロセスを経た米大学生は、「学ぶ」という行為に純粋にわくわくとしている姿が印象的だったから。

3.留学先 / 志望校はどのように絞っていったか

Mailing listへの登録や学生のブログを読んでいたほか、カレッジフェアでアドミッションの人と実際に話すことで、学校の雰囲気を掴みました。受験する大学のアドミッションオフィサーには、事前にメールもしました。また、当初は、すでに通っている日本人学生の影響を受けていましたが、それだけではなく、どの大学があっているかという客観的な意見をカウンセラー等から聞くことも大切だと思いました。大学のサマースクールに参加し、自分が実際に行ってみてキャンパス周辺を歩いてみることも参考にしました。

4.TOEFL/IELTS/SAT等テスト対策について

自分の英語力を確かめるために、中学3年生から定期的にTOEFLを受けていたことは、4技能を鍛えられるために、SATやエッセイをかくベースになったと思います。大学のサマープログラムに参加するのにも必要事項になっていることが多かったので、受験プロセスにプラスになったと思います。
私の場合、SATのエッセイのスコアが振るわなかったのですが、エッセイを課している大学は少なく、私が受験した大学は学校で取り組んだ英語のエッセイを重視していました。きちんと日頃から学校の課題をおろそかにしなかったこともよかったと思います。

5.出願準備について

エッセイについて、一番苦労しました。色々な人に見せすぎるとよくない、と言われますが、一人の意見で決めないことは大切だと実感しています。きりはないですが、たくさんの意見を取捨選択することを通して、自分は本当は何を書きたいのかがわかってくると思います。
また、自分が好きな表現/エッセイよりも、わかりやすさを優先した方が良いということはAGOS でアドバイスをいただきました。夏休みに仕上げたエッセイは、謎解きみたいになって、最後のパラグラフで何を話してるのかわかるような構成になっていました。今でも書いた中で個人的には一番好きなエッセイですが、わかってもらえないことへのリスクを考え、締め切りの1ヶ月前に別のトピックに変えました。

6.アゴス講師 / カウンセラーへのコメント

松永さんには何度も志望校リストの相談をさせていただきました。私がどういう人間かすぐ見抜いてくださり、客観的かつプロフェッショナルな指摘で、等身大の自分に自信を持つことができました。
また、Mr Giguereにスカイプで、SATの対策をしていただいたきました。
なみこ先生には、奨学金や日本の大学のエッセイ、大学のエッセイと幅広く見ていただきました。先生が投げかけてくださる質問に対して考えることで、自身のエッセイについて深められたと思っています。受験という目的だけでなく、先生と話すことで成長することができました。

7.留学 / 進学準備を振り返って、成功の秘訣とは?

自分がどの大学にあっているのかきちんと見極めたことと、知らない学生にも突撃してみたこと。
Facebookで質問しただけのアメリカ人学生が、エッセイの添削を申し出てくれたり、自分の経験を共有してくれたりしました。実際に話すことで自分のフィット具合もよくわかり、また、具体的な生徒名とエピソードを使ったユニークなSupplementエッセイをかくことができたと思います。

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