合格者の声

2020年度合格者からのメッセージ

Photo [MBA]
お名前:西堀 祐大朗 さん
合格校:IESE Business School
合格校:HEC Paris
入学校:IESE Business School


1.留学を志したきっかけ

MBAは、憧れはあったものの、「自分なんかが行ける世界じゃない」と思っていました。
そのくせ海外に対しての想いは人一倍強く、それに反してグローバルな環境で仕事ができていない自分自身の不甲斐なさに悶々とする日々を送っていました。20代も折り返しに入り、30代の自分が想像できてしまうことの怖さ、しかもその姿が全くイケてなくて、焦っていました。
そんな中、26歳の時にJapan Market Expansion Competition (JMEC)というものに参加をしました。ここでの経験がこれまでの人生で一、二を争うくらい楽しく、その際のチームメンターがHaasのMBAホルダーでした。彼の後押しもあり、「努力もしないで言い訳し続ける人生はダサい。10年後に後悔しないように、やれるだけやってみよう」と決心しました。

2.なぜ海外の学校に行こうと思ったか

世界中の人々と対等に渡り合っていく為の力を身に付けたいからです。
また、国内の場合Full-timeではなくPart timeとなります。私は仕事をしながら勉強をするよりも腰を据えて勉強をしたいというタイプだった為、そういう点でも海外でMBAを取得する判断に至りました。

3.留学先や志望校はどのように絞っていったか

最も大事にしていたのは「多様性」だった為、地域はEUと決めていました。
人生を変える為の挑戦にしたかったので、中途半端なものに終わらないよう、グローバルMBAランキングのトップ20校をターゲットに置きました。
最初は1年制/2年制にこだわりはなく、エッセイを進める中で2年制の方が自分のキャリアや嗜好性に沿っていると判断。ここまでくるとEUであれば数校に絞られます。
最終的にIESEを選んだ理由は「コミュニティに属する人たちとのフィット感」と「プログラムの圧倒的な忙しさ」の2点になります。前者はキャンパスビジット、Info Session、Candidate/Alumniとの対話から自然と感じ取れたものです。後者については、IESEはCase Methodを主体としており、カリキュラムの厳しさはとても有名です。人生を変える為にMBAを取りに行くので、最大限成長できる環境に身を投じたいと思い、IESEを選びました。

4.留学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて

決意してから合格を勝ち取るまでは約2年かかりました。本当に本当に苦しかったです。
受験を決意してから、 留学費用貯金の為、当時住んでいた部屋を引き払い、会社の近くに引っ越しました。毎日家に帰る度に、嫌でも初心に帰っていました(笑)
朝勉強できるタイプではないので、完全に夜型集中の2年間を送りました。
平日は仕事が終わり次第会社の個室に籠り、終電まで勉強。休日は昼まで寝て会社へ行き、終電まで勉強という生活をスコアメイクできるまで継続しました。
プライベートと言える時間は、ほとんど持っていなかったです。金と時間のすべてをMBAの準備に捧げました。

5.TOEFL/IELTS/GMAT/GRE/SAT等テスト対策について

IELTSは「英語の試験」なので、苦戦はしたものの比較的楽しんで勉強はできていたと思います。OA: 7→7.5の壁が非常に高く、5回受験してすべて7、少し期間を空けて受けた6, 7回目の受験で7.5に到達しました。この壁は、ただやみくもに受ければ取れるものではなく、戦略的に攻めていく必要があります。RはGMATの勉強をすることで相互補完的に実力が伸びました。Sも評価基準を意識した対策を取れば高得点が取れるようになります。LはIELTSの場合、いかに設問を理解して聴くことに集中できるかがカギです。Wについては6.5止まりなので偉そうなことは言えませんが、AGOSのチューター制度を活用すればこのレベルにまで仕上がると思います。
GMAT/GREは「学力の試験」です。私はこっちは本当に点数が取れなくて地獄を見ました。現実を突きつけられるあの感覚は夢でもうなされるレベルのトラウマです。私は数学の苦手意識が強い為苦労しました。なぜなら、日本人はMathで点数を稼ぐのが常套だからです。Webで目に入る「日本人はMathは余裕」というのは大学受験もしっかり勉強した人が書いている記事ですので、私と同じような方は決して油断せず、心して取り組んでください。メンタルを保つことが大事です。

6.テスト対策の目標スコアは勉強を始めてからどの位で取得したか

IELTSは実質半年ほど。GMAT/GREはトータルで1年くらいかかりました。私はGMATを半年程度やってGREに転向し、5か月程度やりこみました。GMATとGREは勉強内容が被ることがあり、相互補完の関係にあります。ただ、問題の特性上、GMAT→GREは転向しやすくてもその逆は厳しい印象を受けました。GMATでスコアメイクできるのであれば問題なしですが、GREという選択肢もあることを念頭に準備をされるとよいかと思います。

7.出願準備について

スコアメイクと並行して色々な物事を進めていく力が求められます。本当に大変です。
私はAGOSの岡田先生と日本語でエッセイの内容の深掘りを行い、その内容をLauren Unikというフリーのカウンセラーと英語に変えていく、という体制でエッセイ作成を行いました。
LaurenはEUのトップスクールの情報に精通されていて、英語表現に関しては彼女のお陰でかなり洗練させることができました。一方、英語でやる分、内容の深掘りはそこまでやりません。その部分を私は岡田先生とのセッションでカバーし、エッセイ全体の質を両輪で高めていくという戦略をとりました。
結果としてこの戦略がうまくいき、早い段階で完成度の高いエッセイを作ることができました。
出願後はAGOSのネイティブカウンセラー陣のリソースを贅沢に利用し、Mock Interviewに明け暮れました。デリバリーの練習は面接通過の為には本当に大切です。せっかくスコアメイクしても面接がうまくいかないと本末転倒ですので、ここで投資を惜しんではいけません。笑

8.アゴス講師 / コンサルタントへのコメント

To 岡田先生
岡田先生なしには私の合格はありませんでした。1月にスコアのリメイクをしたいと言った時、「あなたの強みはスコアではない。明日から面接の対策を始めましょう。」と言ってくれたお陰で合格を勝ち取れたと確信しています。本当に長い間、ありがとうございました。夢の実現に向けて、頑張ります!
To 中山先生
中山先生ほど熱心に生徒に向き合ってくれる方はいないと思います。大変お世話になりました。年末年始にも関わらず先生と質問と解説の応酬をしたことはこれから先も忘れません。MBAで学ぶ為の基礎を叩き込んでいただき、本当に本当にありがとうございました。
To Vince, Kevin and Dan
Your mock interviews were the ones which shaped who and how I was during the admission interview. Thank you for your support!!
To John and Danny
Your IELTS method strengthened my English fundamental to deal with subsequent admission process. Thank you for your support!!

9.アゴスを選んだ理由

上述の通りです。AGOSには心から信頼できる人たちがたくさんいます。大手でもあるAGOSは合格までのトータルサポートをしてくれるベストパートナーだと思います。

10.留学 / 進学準備を振り返って、成功の秘訣とは?

・受験仲間を持つこと
MBA受験は孤独です。日本では特に、社会人の学び直しに対して心から理解してくれる人は少ないように思います。そんな中でAGOSのような予備校に通うことで、同志と出会えることができるのは大きなメリットになります。私は受験中何度もくじけそうになりましたが、その度に仲間に支えてもらい、頑張ることができました。この点においては、大学受験とMBA受験はとても似ているなと感じています。是非クラスで積極的に仲間と交流を持ってみてください。
・モチベーションマネジメント
とはいっても、MBA受験と大学受験の違いは、職務上の責任を抱えながら挑戦をしなければならないということです。常に仲間が傍にいる訳ではないので、自分自身で勉強する習慣、タイムマネジメントをしていく必要があります(だからこそ辛いのですが…)。自分がやる気を高く保つ為の方法を模索してください。たまには息抜きをすることも大事です。とにかく、メンタルを潰されてしまわないこと。常にというのは難しいですが、MBA受験をしている自分をポジティブに思える精神状態を維持してください。

11.留学 / 進学に向けての抱負

MBA受験を乗り切り、人生の選択肢を自分の力で生み出すことができました。バルセロナでの生活を最大限自分のものにし、コロナショック後の経済で必要とされるグローバルリーダーになってみせます。

12.今後留学 / 進学を目指す方へのメッセージ

30 is not the new 20. という言葉があります。
TED TalkでMeg Jayという方が使ったフレーズで、私を突き動かした言葉でもあります。
人生の時間は限られています。彼女の言う、社会に出て、毎日同じ生活を繰り返せば繰り返すほど、軌道修正がきかなくなっていくという感覚を、私は20代後半でなんとなく悟りました。
今私達が送っている時間の価値は、きっと10年後のそれとはまったく異なるものなんだと思います。MBAは、今の自分が勇気を持って行動を起こすことで、10年後の自分の人生が180度変わる、そんな挑戦であると私は信じています。
もちろん、苦しいです。社会人なので逃げ道も無数に用意されています。強い「意志」を持ち、最後まであがける人こそがMBA受験を乗り切れる人なんだと思います。
本名掲載しておりますので、お気軽にご連絡をいただけると嬉しいです。応援しています!