合格者の声

2020年度合格者からのメッセージ

Photo [UG]
お名前:福原 玄 さん
在籍校:本郷高等学校
合格校:Grinnell College (Early Decision 1)
合格校:慶應義塾大学 経済学部
合格校:慶應義塾大学 商学部
合格校:上智大学 経済学部 経営学科
合格校:上智大学 経済学部 経済学科
合格校:法政大学 グローバル教養学部
入学校:Grinnell College、慶應義塾大学 経済学部(ギャップタームのみ)
グルー・バンクロフト基金 奨学生


1.留学を志したきっかけ

中学3年の終わりに自分の将来の進路について具体的に考えた際、グローバル化が叫ばれている現代社会で、自分にとってのコンフォートゾーンである日本を飛びだし、多様性と柔軟性に富む米国大学の厳しいながらも充実した環境で過ごし、自己研鑽したいと決心しました。また、自分の興味のある学問が多く、進路を決める時点でそれを一つに絞り切ることができなかったことも海外大学に目を向けたきっかけの一つでした。

2.なぜその進路にしようと思ったか

自らの専攻に関して興味のある分野が多岐に渡っていたことから、日本国内の大学と比べて自分の専攻を決める際に、専攻を決めるまでの時間、専攻の方法といった側面で柔軟性が高かったこと、また、学内が生徒の多様性に関してポジティブな姿勢であったことから志望先を米国に設定しました。

3.留学先 / 志望校はどのように絞っていったか

上記の通り、米国大学の特徴が自分の求めていたものと合致していたので、留学先は早期から米国と決めていました。カウンセラーの松永さんと相談を重ね、生徒数が2000人程のリベラルアーツカレッジで、カリキュラムに柔軟性のある大学、また留学生の割合が比較的高い大学を中心に志望校を大雑把に設定しました。学校のウェブサイトはもちろんの事、U.S. News やNicheといった第三者が学校を評価しているサイトを確認し、大学が自分の求めている条件に合致するかを表に纏めて志望校を絞り込みました。また、卒業生、在校生とも連絡をとり頻繁にお話を伺った結果、自分が学校に求めていたものと合致していただけでなく、自分と気が合い、このような人になりたいと思える先輩が多かったGrinnell Collegeを第1志望に決めました。

4.大学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて

高校1年頃からTOEFLの勉強を開始しましたが、高校3年の秋はSATの勉強、学校の成績の維持、奨学金の選考のための準備、エッセイの作成やインタビューなどで大忙しでした。高校3年の6月にTOEFLの勉強を終了させましたが、高校1年の余裕のあった時期にTOEFLの勉強を集中的にしていれば、もう少し早い時期にもう少し良いスコアがとれ、早く他の準備に移れたのではないかと少し後悔しています。特に英語に自信のない方は早めから集中的にTOEFLの準備をすることをお勧めします。
また、自分はEarly Decision 1で合格を頂きましたが、Early Decision 1の〆切は11月1日~同15日と比較的早い時期に来ます。その時期に自分の納得した状態で出願したい場合はとにかく早め早めの計画をお勧めします。
また、国内大学向けの準備は極力学校の授業でカバーをしました。2つの準備が並行する期間もありましたが、エッセイを書くときは国内大学のことは考えず、過去問を解くときはエッセイのことは考えないなど、勉強のメリハリを意識して取り組みました。

5.TOEFL/IELTS/SAT等テスト対策について

初期の頃はTOEFLのリスニングに、高校3年次にはSATのリーディングに苦労しました。前者に対してはアゴスの授業の課題、復習だけでなく、YouTubeで英語のドラマを見ることで楽しみながら勉強することができました。後者に対しては、とにかく問題演習を行いました。今振り返るとSATに関しては、読む力と同じ位に単語力が大切だと思います。自分は単語に関して少し疎かにしていた時期がありましたので、英文を読むことに加えて日々単語を地道に覚えることもこなしていくべきだったと少し後悔しています。

6.テスト対策の目標スコアは勉強を始めてからどの位で取得したか

TOEFLは目標スコアには僅かに届きませんでしたが、SATは高校2年の3月に勉強をはじめ、高校3年の10月に目標スコアを達成しました。

7.出願準備について

秋の出願時期に焦らないよう、エッセイは高校3年の4月という早めの時期から取りかかり始めました。そのおかげか、Early Decision 1の〆切までに自分の納得のいくエッセイを書き上げることができました。また、頻繁にカウンセラーの松永さんと面談し、常に自分が何を行わなければいけないのかを明確にしたことで、あまり焦らずに出願プロセスを進められたのではないかと思います。

8.アゴス講師 / カウンセラーへのコメント

カウンセラーの松永さんには、高校初期から長期的な視点も交えて自分の計画にアドバイスをしてくださり、出願時期には些細な心配事に対する相談にも快く対応していただきました。また、自分のエッセイを指導してくださった鈴木菜海子先生には添削だけでなく、授業内の対話を通して自分の考えていたことを整理し、書きたいことを最大限に引き出していただき、最終的に自分の納得の行くエッセイを書き上げる事ができました。本当に有難うございました。また、お二人以外にもSATやTOEFLに関し、アゴスの先生は自分に惜しみないサポートをして下さりました。心より御礼申し上げます。

9.留学 / 進学準備を振り返って、成功の秘訣とは?

当たり前のように聞こえるかもしれませんが、自分がやれる全てのことを全力でやり切ることだと思います。例えば、アドミッションとのインタビューや学校説明会にも出来る限り参加し、アドミッションオフィサーと積極的にコミュニケーションを取ること。些細な事でもよいので、彼らに質問すること。また、学校について知るために在校生、卒業生ともコンタクトをとること。彼らは私たちが思っている以上に私たち1人1人のことを覚えていて、彼らとの出会いから新たな機会が生まれることもあります。与えられているチャンスは自分のものにしてください。1つ1つの細かなプロセスを全力でこなすことが合格への最大の近道であると改めて感じております。

10.留学 / 進学に向けての抱負

初めての長期海外留学になりますので、自分が予想する以上の事が待ち受けていると思います。チャレンジングな大学生活になることは必至ですが、一瞬一瞬を全力で楽しんで来ます。

11.今後留学 / 進学を目指す方へのメッセージ

出願時期が近づくと、往々にして自らのテストスコアや、成績や、課外活動の実績などを他人のものと比較しがちです。他人のほうが自分よりも良いアプリケーションなのではないかと思う機会もあるかもしれませんが、あなたにはあなたのオリジナリティーがあり、あなたにしかもっていない良い点もあると思います。米国大学の入試の良いところは学力に加えて、上記のようなユニークさ、オリジナリティーも見てもらい合否が下されるところにあると思います。自分の持っている良さをアプリケーションで最大限に引き出せるよう、頑張ってください。応援しています。