合格者の声

2020年度合格者からのメッセージ

Photo [UG]
お名前:吉居 健太 さん
在籍校:淑徳高校
合格校:Brown University
合格校:Williams College
合格校:Grinnell College
合格校:Middlebury College
合格校:DePauw University
合格校:Bates College
合格校:Colby College
合格校:Emory University
合格校:University of Notre Dame
合格校:Rice University
合格校:Connecticut College
合格校:University of Toronto
合格校:早稲田大学国際教養学部
入学校:Brown University


1.留学を志したきっかけ

留学を志した一番大きなきっかけはおそらく高校1年時の一年留学です。アメリカの高校に通い、小さい規模で行われる議論を中心としたクラスであったり、上下関係がない横のつながりであったりと、日本とのギャップに驚くと同時に、強く惹かれたのを覚えています。

2.なぜその進路にしようと思ったか

アメリカの大学に進学することを決めた理由は大きく分けて3つあります。一つ目は「人から学ぶことができる環境の豊富さ」です。オンラインで講義が普及している中、僕は人からの学びがこれから重要になってくると思いました。そこで、寮、クラス、クラブなど一人一人のつながりを比較的大切にする、人から学べる機会がたくさんあるアメリカを選びました。二つ目は多様性です。将来は世界中を拠点に働きたいと思っていて、そうなってくると多文化理解が重要になってくると考えました。そうなった時、世界中から教授や生徒があつまるアメリカの大学が適しているという答えに至りました。三つ目はリベラルアーツ教育です。これから様々な分野の人と関わっていく中、建築的な議論を行うためには自分の興味のある分野以外の知識も必要になってくる思い、最初の2年間異なる分野の科目をとれるアメリカのリベラルアーツ大学への進学に決めました。
これら3つ以外にも理由はありますが、これらが僕の中で一番大きい理由です。

3.留学先 / 志望校はどのように絞っていったか

僕は小規模な大学の方が好きだと自分で感じていたので、最初は主にリベラルアーツ大学を調べていきました。しかし、出願校を全部リベラルアーツ大学にするのはよくないとご指摘を受けたので、小規模リサーチ大学も調べたりしました。留意した点として、生徒数や教授などの表面的なもの以外に、生徒の声なども参考にしました。主に参考にしたサイトはそれぞれの大学のサイトに加え、U.S. NewsとNICHEです。非公式なもので言えば College ConfidentialやRedditのApplyToCollegeです。リソースはたくさんあるのでそれを活かしていきましょう!

4.大学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて

苦労したことは高校の勉強との両立です。僕の高校はアメリカの大学に進学する生徒が毎年一人いるかいないかレベルであったので、中々推薦状や定期テストなどに対する思いやりが少なかった気がします。特に高校3年になってからは定期テストにセンター試験の過去問がだされたため、古文や漢文の単語帳を登校時に念仏のように唱えていました。工夫した点としては時間を有効活用したことです。先ほども言いましたが、登校時間や休み時間を使って定期テストの勉強であったり、学校関連のタスクを行っていました。

5.TOEFL/IELTS/SAT等テスト対策について

まずTOEFLから対策を始めたのですが、パソコンになれておらず、SATも重なったせいで後回しになってしまいました。結局は一回目のSATの直後に受けたIELTSで目標スコアを出すことができたので、大学にはIELTSを提出しました。SATは合計三回受けました。一回目を受けた際、やはりリーディング力が足りないと感じたため、洋書を読み始めました。単語は昔英検1級の対策をした時のものが残っていたので、特に対策はしませんでした。洋書のいいところは読むスピードが上がるほかに、単語のニュアンスがわかるところだと思います。実際SATにも最適な単語を選ぶ問題も出てくるのでそこの対策にもつながりました。またエッセイを書く力が全体的に上がった気がします。SAT Subject TestはMath IIと BIOを受けました。Math IIは高校の数学ができれば対策はいらないものの、計算機の使い方に慣れておくなどは必要だと思います。BIOはBarronsを使って分からないところにマーカーを引いて勉強しました。単語量がとにかく多いので努力が必要です。

6.テスト対策の目標スコアは勉強を始めてからどの位で取得したか

IELTSは先述した通り、SATの勉強に専念して目標スコアに達成することができました。SATは一回目(5月)はまずまずの結果で、2回目(10月)は微増したもののまだ満足いかず、三回目(12月)も二回目と同じスコアという結果になりました。ただ自分の場合はスーパースコアした際、スコア目標に達することができたのが良かったです。

7.出願準備について

僕は比較的エッセイを始めるのが遅かったと思います(10月中旬ぐらい)。それに加え、出願校も合計21校あったので膨大な量のサプリメントエッセイがありました。プレッシャーに負けそうにもなりましたが、その中でもやはり自分のリズムを確立することが成功につながったと思います。例えば僕は朝走った後にエッセイ書くとか。また、少しでも悩みがあったら僕の留学カウンセラーであった松永さんに相談することを意識していました。プロの方の率直な意見を聞き、自分の状況を確認することができてとても助かりました。鈴木先生のエッセイ指導にも大変お世話になりました。やはり自分が良いと思ったエッセイも第三者から見れば全くの逆ということも多々あり、今ではいい教訓です。

8.アゴス講師 / カウンセラーへのコメント

まず、なんといっても松永さん。高校2年の夏にアゴスに初めて訪れた以来、常に伴走してくださり、ありがとうございました。松永さんの時には厳しく時には優しい留学カウンセリングは自分のやりたい事であったり、やらなければいけない事を自主的に考えさせてくれるとても素晴らしいものでした。
そしてエッセイで大変お世話になった鈴木先生。高校3年の10月というどう考えても遅れていた僕を指導してくださりありがとうございました。先生の的確なアドバイスであったり、僕を分析する能力には今でも驚きを隠せません。
そのほかにもSAT対策でお世話になったJim先生をはじめ、TOEFLでお世話になったRex先生、エッセイ添削でお世話になったGwenやMaris先生には感謝の気持ちでいっぱいです。

9.留学 / 進学準備を振り返って、成功の秘訣とは?

成功の秘訣は、対策を早く始めるに越したことはないのですが、その中でも先述した通り、自分に合うリズムを考えたほうがいいと思います。そして、常になぜアメリカに行くのか、それには何が必要なのかを意識することが大切だと思います。そうすれば自ずとやることが見えてくるはずです。

10.留学 / 進学に向けての抱負

僕はこれから4年間という長いようで短い期間をブラウン大学で過ごします。僕はその与えられた4年間、感謝の気持ちを常に持ちながら、勉学に励みたいと思います。苦難に直面することもあるかもしれないですが、その際は、ブラウンに来た理由を再確認し、乗り越えようと思っています。そして卒業した際、アメリカに来て本当によかったと思えるよう、日々精進していきます。

11.今後留学 / 進学を目指す方へのメッセージ

まずは今年3年生のみなさんへ。コロナでSATが中止になったり、課外活動ができなかったりと不安が募ってると思います。しかし視点を変えれば、それはチャンスでもあります。このコロナ下で自分には何ができるか常に自分に聞いてみてください。それが結果的に、新たな団体の設立なのか、興味ある学問分野の探求なのか、かたちは人それぞれだとは思いますが、揺らがない意志が大切だと思います。常に全力投球で頑張ってください。僕も全力で応援しています。
今高校1年・2年の方。まだ海外に行きたいか分からない高校生もいると思います。そういった方は一度松永さんと話してみたり、実際に留学している先輩に話を聞いてみたり、海外大学に関するイベントに参加してみたりして、知識をつけていきましょう!その中で興味が湧いてきたらインターネットでもっと調べてみたりするのもいいと思います!質問があったら僕だったり、他のアゴス生に聞いてください!きっとみんなも喜んでくれるはずです。

最後になりますが、出願は自分を見つめ直すことができる重要な機会でもあります。常に自分には正直でいることを忘れずに、ある力全てを注ぎましょう。そして、壁に直面したら助けを求めることを忘れないで下さい。アゴスの方や僕たち先輩アゴス生が必ずバックアップします。では健闘を祈っています!