合格者の声

2020年度合格者からのメッセージ

Photo [UG]
お名前:T.K.さん
在籍校:UWC香港校
合格校:Yale University
合格校:Princeton University
合格校:Amherst College
合格校:Williams College
合格校:Yale-NUS College
合格校:Pomona College
合格校:Wellesley College
合格校:Carleton College
合格校:Barnard College
合格校:University of British Columbia
入学校:Yale University


1.留学を志したきっかけ

中3の末ごろに課外活動をやっている他校の生徒にたまたま会い、学校の勉強ぐらいしかしてこなかった自分に対する焦りを感じました。また同じ時期に、自分が周りの考えを無批判に受容して、狭い視野で進路やキャリアを考えていたことに気づき危機感を抱きました。そんな時に、海外大に進学された日本人の先輩方とたまたま話す機会がありました。私とは違って、ご自身の「軸」を持って日本という枠を飛び出し、揉まれながらも活躍されているその姿に憧れて目指し始めました。

2.留学先 / 志望校はどのように絞っていったか

志望校決めは6月ころから考え始め、初めは香港、シンガポール、オランダの大学とNYU Abu Dhabiも検討していました。絞るにあたっては様々なファクターに優先順位をつけました。私の場合は、特に以下の3つに注目しました。

お金:国内の奨学金に受からなかった場合を十分に想定し、need-blindの大学とUWC生のための奨学金がもらえる学校を選びました。
学問: 深さ×広さで選びました。深さでは、人類学のfacultyの人数、教授の研究分野/地域/スタイル、受けたいコースの内容とそのレベルなどを比較しました。広さでは、リベラルアーツ教育と少人数教育をどの程度実践していて、好奇心を広げやすい環境かに着目しました。
人間的成長:コミュニティを大事にしているかどうかなどを見ました。

最終的に決まったのは10月中旬くらいでした。私のUWCから出願する場合、学校の決まりで原則として1人10校までしか出せないので、自分が行って後悔しない学校を慎重に選びました。出願校数に制限がある分、たとえ合格圏内でも一つ一つのapplicationで全力を出そうとしました。

3.大学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて

◆課外活動:中3の末くらいから始め、高3の夏までしていました。私が日本にいたときの高校は課外活動が全く盛んではなかったので、情報源は基本的にインターネットしかなく、初めは手あたり次第何にでも手を出してました。最終的には、/洋牾忰⊇馥鮫community serviceという3つの軸に落ち着きました。なお、私はマルチタスクが苦手なので、週末は課外活動/平日はIBの勉強という風に切り替えをはっきりさせていました。
◆TOEFL:高1-2で勉強をし、高2の夏に取ったスコアを使いました。
◆SAT subjects:高3の春から勉強をして、6月にSAT subjectsを受けました。早めにsubjectsを終わらせたので後でとても楽でした。
◆SAT:私の年に受けられる回数が多かったという理由で6月からACTを受けていたのですが、コンピューターベースなので本番と同じ環境で練習しづらく、スコアが伸び悩んでいました。SATに切り替えたら、紙であることや時間をかけて解ける方が合っていることが分かりました。ACTのためにしてきた練習がSATでも功を奏し、10月に初めて受けたSATで完了しました。12月まで持ち込まなくてよかったので、その後はエッセイに集中できました。
◆エッセイ:7月からなんとなく始めましたが、本腰を入れたのは10月でした。エッセイが遅くなり突貫工事になったことは最も大きな反省点で、夏休みにはcommon appと大きなエッセイを終わらせておくべきでした。

4.TOEFL/IELTS/SAT等テスト対策について

とにかく早く始め、早く終わらせることが一番です。私は目標スコアをとるために、できるだけ本番に近い環境で練習して体を慣らし*、本番よりも短い時間で目標より上のスコアを取れるまで練習しました。
*TOEFL/ACTの練習ならイヤホンでタイピング音を流す、さまざまな気温下や場所で集中できるように練習する、頭がクリアな時ではなく少し疲れたときに練習するなど

5.出願準備について

自分が本当に楽しめる課外活動をやることをおすすめします。なぜなら自分がワクワクできる課外活動にこそ自分らしさが表れ、それが自分らしいapplicationを作ってくれるからです。私は初め、application映えのためだけに大して好きでもなかった模擬国連やスピーチコンテストをしていましたが、結局どれも書きませんでした。

あと、直前期はちゃんと寝てコーヒーを飲みすぎないことを強く推奨したいです。

6.アゴス講師 / カウンセラーへのコメント

AGOSは奨学金出願からwaitlist待ちまでサポートがとても手厚いことが特徴の1つです。また、メンタル面でも何度も助けられました。海外大受験は断じてストレスフリーではないうえ、自分の選択に迷う時もたくさんあります。AGOSの方々はいつでもすぐ相談に乗ってくださり、見返りを求めずに全力で尽くしてくださったので、感謝してもしきれません。

7.留学 / 進学に向けての抱負

私はアゴスの方々のサポートがなければ、志望校には到底合格しませんでした。また、出願したほぼすべての学校に合格できたのは、お忙しい中各校の先輩にもエッセイを見ていただいたおかげです。このような方々の支えを享受し海外大で勉強できることは、私には身に余るprivilegeです。とはいえ、「どれだけ素晴らしい環境を与えられても、それを生かせるかどうかは自分次第だ」ということを常に忘れないでいたいです。

8.今後留学 / 進学を目指す方へのメッセージ

私は決して大層なことを言える立場でもないので恐縮ですが、これを読んでくださっている方に一つお伝えできることがあるとしたら、「あなたが今この瞬間から毎日とる行動が、あなたの合否を決めています」ということです。