合格者の声

2021年度合格者からのメッセージ

Photo [Ph.D]
お名前:村上 遼 さん
合格校:Worcester Polytechnic Institute
入学校:Worcester Polytechnic Institute


1.留学を志したきっかけ

修士までずっと日本で過ごしており、留学自体には漠然とした興味がありました。ただし、単純に工学のレベルを比較する限りは日本と海外でそれほど大きな差を感じておらず、修士までは留学を行いませんでした。「2」でお示しするように、今回研究を行いたいと考えた分野が圧倒的にアメリカが強いため、留学することを決めました。

2.なぜ海外の学校に行こうと思ったか

医療機器の分野に工学の観点から貢献したいと考えたためです。医療機器市場はアメリカが圧倒的世界一位であり、アメリカで医療機器開発を行いたいと考えています。一方、アメリカでエンジニアとして医療機器開発を行うためにはPhDが必要と考え、アメリカの大学でPhDを取得することを決断しました。
またアメリカなどではPhD学生に対して基本的に学費が免除され、給与が支払われるという点も日本に比べて魅力的でした。(日本では現時点多くの場合で学費を支払う必要があり、学振など限られた学生のみ経済的支援を受けられる)

3.留学先や志望校はどのように絞っていったか

自分が研究を行いたい脳外科分野の医師の先生方、またそれに関わる医療機器開発に関わる方々にお話を伺う機会を幸いにも得ることができ、その方々からのアドバイスに基づき、志望校を絞り込みました。最終的に、Worcester Polytechnic Instituteという、元々は存じ上げなかった大学への進学を決断しましたが、研究設備や病院との連携環境、先生方の連携環境を考慮して最高の研究環境であると判断しました。

4.留学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて

日常は勤務があるため、できるだけ余裕を持った留学準備スケジュールを立て、それを無理なく細く長くこなしていくことを心がけました。確実に長期戦になることが予想されたため、仕事が忙しい日などは後ろめたい気持ちを感じずに休むなど、長期的に走り続けられるよう心がけました。意識としては週7日のうち5日を占める平日にいかに勉強・準備時間を生み出せるかという点に特にこだわって計画を立てました。

5.TOEFL/IELTS/GMAT/GRE/SAT等テスト対策について

TOEFL
やはり一番苦労しました。元々MBAをターゲットに勉強をしており、105点以上を目標としていました。最終的に106点を取得しましたが、100点を超えるまでは気持ち的にもかなり圧迫感がありました。特にスピーキングを上げることに時間がかかりましたが、毎日25分DMM英会話を行い、少しずつ慣れるように進めていきました。講師の方にTOEFLのような質問をしてもらい、自分で時間を測ってテスト直前は予行練習をしていました。

GRE
元々はMBA留学を目指していたため、中山先生のGMAT講座を受講しました。TOEFLとは違うGMAT独特の英語を非常に効果的に学ぶことができました。最終的にPhD受験に切り替えたため、GRE受験に変わりましたが少し対策をすればGMATでの経験をベースに必要点数を確保することができました。ただし、新型コロナウイルスの影響でGREスコアは免除となりましたので、合否には影響しませんでした。特にGREではMathの難易度がGMATに比べて下がるので、英語の対策さえしっかりとできてしまえばMathで苦労することは少ないと思います。逆にGREからGMATへの変更は苦労する部分が多いのではと個人的には感じました。

6.テスト対策の目標スコアは勉強を始めてからどの位で取得したか

TOEFLについてはしっかりと狙い始めてから(当時TOEFL93)1年くらい
GREは3ヶ月程度(GMATに3ヶ月程度)

7.出願準備について[印象に残っているアドバイス、苦労したこと、工夫したことなど]

PhD受験ということで、大学のランキングだけでは自分に合った研究室を見つけることができないという点が、面白くも難しいポイントでした。「3」でお示ししたように、その道のスペシャリストの方にいかに話を伺えるかという点が重要になってくると感じています。

8.アゴス講師 / コンサルタントへのコメント

中山先生
GMATについて本当にありがとうございました。私の些細な疑問にもメール等も含めて細かくご指導頂き本当に有り難かったです。特にGMATはTOEFLのように解説を読んだだけでは理解できない部分が多く、「なぜその回答になるのか」という点について直接お伺いできる先生がいらっしゃったのは大変貴重でした。また、単語については先生が作られているアプリがとても役に立ちましたネットの検索に意図的に移ることのできるボタンを私の希望で追加頂き本当にありがとうございました。

土橋先生
TOEFLについてご相談をさせて頂きありがとうございました。先生の講座を直接受講させて頂いていたわけではなかったのですが、教材等について質問させて頂いた際などは丁寧なご指導を頂き大変有り難かったです。

9.アゴスを選んだ理由

MBA受験について圧倒的なノウハウとネットワークをお持ちと判断したからです。最終的にはPhD受験に切り替えましたが、やはり各テストに精通された先生方にサポートを頂けたことは大変有り難かったです。特に時間に制限のある社会人からの留学において、できるだけ効率的に出願準備を進めることは必須であると思います。

10.留学 / 進学準備を振り返って、成功の秘訣とは?

とにかく英語はすべてに影響するので細く長くの底上げが必要と思います。自分の場合、まずはTOEFLをターゲットにして学習を進めていたのが良かったと思います。スコア取得などはどれだけの時間がかかるか正確に読めない部分が大きいので、とにかく早め早めの対策開始が重要かと思います。

11.留学 / 進学に向けての抱負

とにかく自分の研究に没頭したいと考えています。一方で、開発する医療機器は研究に留まらず社会にしっかりと出していきたいと考えているため、産業界等との連携もしっかり図っていきたいと思います。

12.今後留学 / 進学を目指す方へのメッセージ

社会人からのMBA留学を目指す方はたくさんいますが、社会人からPhD留学する人は周りにも中々おらず心細いこともあるかと思いますが、スコア面はMBAに比べてハードルが低いのがやりやすい点かと思います。このスコア面の優位性を活用し、しっかりと研究内容や研究環境を選んで大学を選択することが重要と思います。特にPhD留学の方はMBA留学の方に比べてこの点に多くの時間を割くべきです。もし、僕がお力になれることがあればいつでもご連絡頂ければと思います!(アゴスさんに連絡先を聞いていただいて大丈夫です)
私は幸い東京で勤務していたため、アゴスさんの講義を受けやすい状況でしたが、今は新型コロナウイルスの影響で良いか悪いか場所にとらわれずにアゴスさんの講義が受けやすい状況になったと思いますので、ぜひ世界中の皆さんにおすすめしたいです。