合格者の声

2021年度合格者からのメッセージ

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お名前:K.Y.さん
在籍校:Nexus International School
合格校:慶應義塾大学
合格校:早稲田大学
合格校:国際基督教大学
合格校:Temple University
入学校:慶應義塾大学


1.留学を志したきっかけ

私はほぼ全ての授業でMacを使用するなど、IT教育に力を入れているインター校に約四年通っていたこともあり、コンピュータ関連の技術に強い思い入れがありました。また日本人でありながらマレーシアで約七年過ごして来た事から、一度日本の大学で学び、日本人としての常識や感覚なども取り戻しつつ、人脈作りも行って将来の自分のキャリアに繋げたいと考えました。

2.なぜその進路にしようと思ったか

以前は純粋な技術者を志していたのですが、志望理由書の作成などの為に自分自身と向き合い、今までの経験や現時点での能力などを最も活かせる進路とは何かと考えた結果、私自身は技術の事も理解しつつそれを製品化して発信していく、経営面に携わりたいと考えるようになりました。様々な先端技術の中でも私はVR技術に特に強い関心を持っており、私は将来的には日本で起業をしてVR製品を世界中に向けて発信することを目標としているため、大学は技術面と経営面の両方の知識を得られる日本の大学に進学したいと思いました。

3.留学先 / 志望校はどのように絞っていったか

文系や理系といった概念に囚われず、経営面と技術面の両方を学ぶことができ、且つ日本語と英語の両方でそれらを学ぶ事ができるといった条件を高水準で満たしている大学は非常に少なく、特にVRの技術に関して最先端の技術に触れたいと考えると、完全にそれらに合致している大学は、慶應義塾大学の環境情報学部ただ一つでした。この第一志望の大学以外は、全てVR技術という条件を外して、残りの条件を満たしているかといった観点から絞り込みました。

4.大学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて

大学の出願というのは、一校だけでも出願時期が複数あったり、またその中でオンラインでの出願期間、書類の提出期間、合格した際の支払い期間などど注意すべき日程が多数あります。複数の大学でこれら全ての日程を把握しなければならないので、私はそれらをリスト化した物を作り、それを見てそれぞれの大学の志望理由書作成の順番などを決めて行動しました。

5.TOEFL/IELTS/SAT等テスト対策について

私は大学出願の為にTOEFLを取得しました。TOEFLはその試験の性質上、小手先のテクニック等と言ったものは基本的に通用しません(Writingでの書き方のコツなどは存在しますが)。また、出題される問題のテーマもその回によって大きく異なるため、とにかく回数を熟して様々な出題傾向に慣れることが一番の近道です。また問題文もそれなりに専門的な内容を扱うことも多いため、日頃から色々なニュースなどにも関心を持ち、見聞を広めるのも大事だと思います。

6.テスト対策の目標スコアは勉強を始めてからどの位で取得したか

私は一年以上前にTOEFLで94点を取得していたのですが、上位校では100以上のスコアが無いと英語の成績面でも安心はできないとのアドバイスを受けて再度勉強を始め、そこから約二週間で再受験して106点を取得しました。ただし、この時はReading Listening Writingの3つは自己ベストを更新しましたが、Speakingのみ下がりました。そして初めから二回分の試験を予約していたため、その一週間後程に二度目を受験した際はSpeakingは普段のスコアに戻り、代わりにReadingのスコアがあまり伸びずに101点と一回目よりも下がる結果になりました。
この様に、出題された問題によっても大きく結果は左右されてしまうため、お金はかかってしまいますが複数回の受験を前提として、自分の出せる最善のスコアを根気よく狙って行くことが必要になります。

7.出願準備について

大学出願において、最も時間をかけるべき点は志望理由書の作成だと思います。アゴスの講師の方にも、一度自分自身が現時点で将来何をしたいか、そしてその為に大学では何を学ぶ必要があるのかを整理するという段階が必要不可欠とのアドバイスを頂きましたが、これは人によっては非常に長い時間を要するプロセスだと思います。
それをベースにした上で出願先の大学に応じて、自分自身がその大学で何を得られるのか、逆にその大学側は受験生に対して何を期待しているのかといった事を考えながら志望理由書を作成する事が重要です。このような一連の流れを自分一人で完全に熟す事は非常に難しいですし、志望理由書の内容についても自身では気づけないようなミスや欠陥もあるため、プロの講師の方に相談しつつ添削をしてもらう事は必要不可欠と言えるでしょう。

8.アゴス講師 / カウンセラーへのコメント

私のような日本の高校に一切通っていない帰国生にとって大学入試は情報不足もあり、志望校を決める段階から非常に困難です。私自身も当初は純粋な帰国生入試という観点のみから大学を探し検討していたのですが、アゴスでの個別相談を依頼した際に私自身の将来の目標や境遇などを踏まえて慶應義塾大学のAO入試は日本の高校課程を修めた者以外でも出願資格があることを教えていただき、またそこが私の目標に最も近いのではないかと勧めてもらいました。志望理由書の添削についても、私自身の考えを深く理解した上で、それをより伝わりやすい形に表現を改善してもらうという形で進めていただきました。志望理由書の内容が本人の意思を正確に反映しているのと、第三者が用意した物かでは面接の場ではっきりと違いが出てしまうと思います。受験者自身の目標を引き出しそれを尊重していただけるアゴスの講師やカウンセラーの方々は受験において私にとって非常に心強いパートナーでした。

9.留学 / 進学準備を振り返って、成功の秘訣とは?

大学側の立場から見たとき、どういった学生を欲しているのかということを理解することだと思います。将来の目標について考えていても色々と魅力的な進路があって決められないという方も多いかと思います(私自身がそうでした)。そういった方は一度力を抜いて直感で決めてしまうのもありでしょう。大学側が求めているのはゴールそのものではなく、そこに至るまでのプロセスを考えられる思考力です(実際に慶応での面接の場でもそういった趣旨の事を教授の方から言われました)。この思考力を如何にアピールするか、そして提示したプロセスを十分に実行できるだけの能力(成績や活動報告など)を示せるかといったところが成功の鍵だと思います。

10.留学 / 進学に向けての抱負

将来の目標や学びたい事は今後変わっていくかもしれませんが、どのような形であっても海外での長年の生活という貴重な経験とそこから得られた様々な能力を最大限学習に活かしていきたいと思います!

11.今後留学 / 進学を目指す方へのメッセージ

これから留学をする方、私のように海外から日本へ帰ってきて進学する方、いずれにしても大多数の人とは違う道を行くことになります。身近に同じような心境を理解してくれる人がいなくて孤独に感じる事も多いことでしょう。全く違う道を行った人達からの単純な励ましの言葉が何よりも辛いこともあります。そういった時は、自分自身が何のためならどこまで力を尽くせるのかと考えてみてください。そうして決めた貴方自身のペースで少しずつでも着実に、合格の為の一歩を踏み出して行きましょう。多くの人と違う道を選んだ貴方は誰かに'頑張れ'などど言われるまでもなく頑張っています。その努力が報われることを心より願っています!