合格者の声

2022年度合格者からのメッセージ

Photo [MBA]
お名前:R.N.さん
合格校:University of California, Los Angeles
合格校:Georgetown Univerisity
入学校:University of California, Los Angeles
奨学金:川島国際奨学金(国際会計人養成奨学金)

1.留学を志したきっかけ

もともと海外で暮らすことに憧れがあり、仕事での海外駐在をしたいと思っていました。また、一度きりの人生を他の人とは違う生き方をしたいという思いが強くありました。会社の先輩に連れられてMBA関連のイベントに参加したことで、海外留学という道もまだ遅くはないと感じ、興味を持ちはじめるきっかけになりました。

2.なぜ海外の学校に行こうと思ったか

「なりたい自分」になるため。 現在の仕事でもグローバル企業の財務諸表監査業務を監査しており、海外事務所とのやり取りは相応にあります。これからの未来においては、世界がどんどん身近なものになるにつれ、時代についていくためには異なる文化圏の人が相手でも臆することなく場をリードできるリーダーシップが必要だと認識しており、それは国内にいるだけでは養えないものだと思っています。MBAというリスクをとれる環境の中で、何事にも積極的に挑戦することで、自分の殻を破り、もっと自分を進化させたいと思い、MBA受験を志しました。

3.留学先や志望校はどのように絞っていったか

本格的に勉強をスタートする前からアメリカには旅行で行っており、その際にキャンパス見学や在校生とのコーヒーチャットで学校や学生の雰囲気をなんとなく掴んでいました。加えて、カウンセラーとのセッションを進めるにつれ、自分がやりたいことを実現するには多国籍企業が集まる都市部の大学が良いと思うようになりました。また、アドミッションが主催するWebinarやアゴスのイベントにも積極的に参加しました。それらを総合的に判断して、志望度が高い学校から出願をしていきました。

4.留学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて

まずはTOEFLのスコアを出すことに専念→その後GMAT→カウンセリング&出願対策という流れでした。
COVID-19の影響もあり、入学予定を1年後ろ倒しにしたためTOEFLのスコアが失効し、カウンセリングと並行して勉強することになったのですが、本格的にエッセイを書き始める前に及第点が出たので、その後は出願対策に集中できました。
GMATの勉強を始めた時期から仕事がリモートワークになったので平日でも22時-25時くらいまで時間を使って勉強ができました。

5.TOEFL/IELTS/GMAT/GRE/SAT等テスト対策について

■TOEFL 提出スコア:103(R29, L25, S23,W26)
RとLはひたすらTPOで問題演習。
Sは外部のスクールに2か月間通い、答え方のテンプレを学んだあとはひたすら問題演習。とにかく制限時間内に多くの情報を入れることを心掛けました。
Wも外部のスクールで添削指導を数回受けた後は、ひたすら問題演習。文字数を増やすことを心掛けました。

■GMAT 提出スコア:700 (V33,Q51)
Qは「iKnow」というアプリで単語を一通り覚えた後、ひたすら問題演習。数学は苦手ではないのですぐ50-51が出るようになりました。Vについては当初別の予備校の教材を使っていたものの、スコアが伸びず、アゴスのアドバイザーの方に相談して中山先生の講座をとることにしました。特に個別相談等はしなかったのですが、問題一つ一つに対して再度丁寧に向き合うことにより精度が上がったと感じています。結果5回目の受験でようやく目標スコアを取得することができました。

6.テスト対策の目標スコアは勉強を始めてからどの位で取得したか

TOEFL
約5か月で103を取得するも期限切れ。
2年ぶりに受験するも1回目のスコアは93。その後6か月かけ、7回目の受験で103を取得しました。
GMAT
回数制限があるため、注意深く受験時期を検討しました。
1回目のスコアは650くらいだったと記憶していますが、その後スコアが伸びず、同じことを繰り返すだけの苦しい日々が続きましたが、勉強を始めて11か月後、5回目の受験で700が出ました。

7.出願準備について

GMATが終わって約1か月後からカウンセラーの岡田さんとのセッションが始まりました。早めにコンタクトをとったことが幸いし、最初の5,6か月は自分の将来のキャリアビジョンや、MBAで何ができるか、そのためにはどういうプログラムを大学に求めているか、といったブレーンストーミングの時間を多くとっていただけました。この時間があったことで、後々の出願書類の準備がスムーズに進められたと思います。出願書類の作成に当たっては、自分が持っている経験の中で、アドミッションに響くエピソードをどのように伝えられるかということを、岡田さんと相談しながら綿密に練っていきました。

8.アゴス講師 / コンサルタントへのコメント

カウンセラーの岡田さんには私のスケジュールに合わせてフレキシブルにセッションを設定いただき、またエッセイのフィードバックも非常に早く、設問の意図を解説いただきながら、有意義なコメントをいただきました。インタビュー対策では主にKevinのセッションを受講しましたが、セッションの中で自分が弱いところを適切に指摘してくださり、反対に良い返答ができたときは「Great!」と言ってくれることで対策すべきことがはっきりわかりました。

9.アゴスを選んだ理由

MBA留学を志した時点で、キャリアビジョンや志望校など、自分の中ではっきりしていないこと多くあったため、「トータルサポート」でカウンセラーとの相談回数が多くとれるアゴスを選びました。

10.留学 / 進学準備を振り返って、成功の秘訣とは?

MBA留学の準備は誰にも強制されるものではありません。そのため、スコアが伸びなかったり、仕事が忙しくなったり、COVID-19で環境が全く変わってしまったりと、あきらめたくなる瞬間が多くありました。それでも常に心のどこかでは、「なりたい自分」に憧れていたこと、また「行かなかったら一生後悔する」という気持ちがあり、何とか踏ん張ることができました。月並みですが、あきらめないことが何よりの秘訣だと思います。

11.留学・留学後に向けての抱負

これからの2年間はこれまでの人生の中で最もエキサイティングな日々になると信じています。何事にも妥協せず、積極的に参加し、多様なクラスメートとコミュニケーションをとることで、自分を磨いていきたいです。

12.今後留学を目指す方へのメッセージ

MBA受験は長期戦ですが、最後まで理想を高く持ち、モチベーションを高く保つことが大事だと思います。

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