合格者の声

2022年度合格者からのメッセージ

Photo [MBA]
お名前:T.T.さん
合格校:University of California, San Diego
合格校:The University of Texas at Austin
合格校:Babson College
入学校:University of California, San Diego

1.留学を志したきっかけ

大企業でドメスティックな企画畑を歩んでいたのですが、グローバルで競争力のある環境に身を置きたいと思っていました。運よく社内推薦の話が舞い込み、飛びついたのがきっかけです。

2.なぜ海外の学校に行こうと思ったか

多様なバックグラウンドを持つ人材と交流を持ち自分を鍛えたいと考えました。特に、ネイティブと英語で対等に渡り合う素地を身に着けるためにアメリカのスクールを選びました。

3.留学先や志望校はどのように絞っていったか

学部時代に経営学をすでに学んでいたこともあり、座学よりも実践的なカリキュラムが充実しているスクールで絞りました。また、会社のニーズも汲み取りEntrepreneurshipやCleanTech、DataAnalyticsにフォーカスできるプログラムであるかも意識しました。ランキングは重視しませんでしたが、自分の力を試す良い機会と思いトップスクールも受験のポートフォリオに含めていました。

4.留学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて

2021年1~2月に社内推薦の打診を受けて3月に候補生に決定しました。当時、TOEFLを初めて受験して70点台という状況で、準備期間も十分でなかったのでRound2の出願を念頭にスケジュールを設計しました。秋までにテストスコアを終えて、それからエッセイ・インタビュー・他書類の準備に取り組んで…とスケジュール目標を立てていましたが、そんなに甘くはありませんでした。(詳細は後述)

5.TOEFL/IELTS/GMAT/GRE/SAT等テスト対策について

■TOEFL 出願スコア:102(R28, L27, S22, W25)
基本的にAGOSの授業と復習で対策しました。スピーキング、ライティングは、添削される機会が継続して必要と考えて、オンライン英会話や外部講座も受講しました。リスニングは、多くの方と同様に一番苦労しました。AGOS教材を根気強くシャドウイング・暗唱し、慣れてきたら倍速(1.2~2倍)で聞くようにしました。室内でひたすら音読するのが苦痛だったので、人気の少ない道や夜に散歩しながら音読するのが日課でした。(運動不足も解消されるのでおすすめ)

■GRE/EA 出願スコア:318(V148, Q170)、161(V11, Q18, IR12)
GMAT、GRE、EA全受験の修羅の道を歩みました。GMATをベースに対策をしていましたが、スコアが伸びず帝国ホテルタワーで何度も絶望を味わいました。GMATは相性が悪いと見切り、GREに切り替えた結果、換算スコアがあがり結果的に正解でした。よく言われることですが、単語問題を除いて、GMATからGREへの転向は難しくありません。GMATで要領よく点数を取る自信のない方は、GMATの対策をしつつ、GRE受験を見据えた単語勉強を早めにスタートし、GMAT・GRE両方に対応できるようにすると良いと思います。単語はどのテストでも役立つのでどれだけ覚えても損はありません。

6.テスト対策の目標スコアは勉強を始めてからどの位で取得したか

2022年3月よりAGOSに通学を開始し本格的に勉強をスタートしました。10月末にTOEFLで最低目標の100点を突破。そこからGMATの対策に移るも600前半までしか取得できず、最悪のメンタル状況のままエッセイへ切り替えました。年明け1月上旬にGRE・EAを一夜漬けで受けたところ、それぞれGMAT換算670点・720点となったので、GMATから差し替えて出願しました。最終的に受験開始当初の目標であったTOEFL105点、GMAT700点は達成できませんでした。

7.出願準備について

エッセイは、まずは幼少期から人生を振り返り一気通貫のストーリーを設計しました。そのストーリーをベースに出願書類全体で自分が過不足無く表現できているか意識しました。原案作成後はAGOSのネイティブ講師に添削を依頼しました。何人かの講師に接触し、相性が良いと感じた2人とやり取りしました。
インタビューは、30個ほど代表的な質問の回答を用意したうえで、エッセイと同じ2人のネイティブ講師とそれぞれ数回Mock Interviewをしました。タイプの違う2人を選択することで回答が多面評価されて洗練されていきました。また、面接官に退屈な奴と思われないように回答にユーモアを入れることを心掛けました。

8.アゴス講師 / コンサルタントへのコメント

KevinとJumetには、エッセイ・インタビュー両方のコンサルタントを依頼しました。Kevinは、温厚で生徒の長所を見出すことに長けており、私のアピールポイントを明確化してくれました。Jumetは、キレキレで効果的な表現・構成など惜しみないアドバイスをしてくれました。二人の指摘は常に本質を突いていて、プロフェッショナルでした。
金原様には、受験期間中のトータルサポートをしていただきました。テストスコアが伸び悩むときは励ましの言葉を、スコアが伸びた時や合格の際にはいち早く祝いの連絡をいただきました。何かと孤独な闘いになりがちなMBA受験において大変心強い存在でした。

9.アゴスを選んだ理由

会社からの指定ですが、過去の合格実績やサポート体制の充実度が抜群であることが、長い付き合いをさせていただいている理由だと思います。

10.留学 / 進学準備を振り返って、成功の秘訣とは?

諦めないことと切り替えることのバランスだと思います。どんな苦境に陥っても諦めないのはゼロ番地です。ただし、1つ1つのプロセスに固執してしまうと、それが尾を引いてバランスが崩れてしまいます。MBA受験はスコア、エッセイ、経歴、インタビューなどトータルパッケージで評価されます。例えばスコアが出ずとも気持ちを切り替えて別のプロセスに集中する、ときどき全体のバランスが崩れていないか立ち止まりチェックすることが大事だと思います。

11.留学・留学後に向けての抱負

素晴らしい学習とチャレンジの機会を得たことに感謝しかありません。家族や職場、AGOSの講師陣など周囲の協力なしには留学は実現しませんでした。将来、留学での学びを社会に還元できるように、精力的に学んでいきたいと思います。

12.今後留学を目指す方へのメッセージ

留学準備では、職場での業務に加えて、スコアメイクや書類作成、インタビュー準備などマルチタスクをこなすことになります。それぞれのプロセスで挫折や深い失望感を味わうこともあると思いますが、諦めずに毎日前進してほしいと思います。

無料イベント/無料個別相談
無料イベント/無料個別相談

アゴス・ジャパンでは、TOEFL(R)TEST・IELTS・GMAT(R)・GRE(R)TEST・SAT(R)対策、MBA・LLM・大学院・大学留学に関する無料イベントや、個別相談を行っています。