合格者の声

2022年度合格者からのメッセージ

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お名前:S.E.さん
合格校:Carnegie Mellon University
入学校:Carnegie Mellon University

1.留学を志したきっかけ

外資系日本法人でエンジニア働いていましたがその中でシステムやサービスの設計や実装の重要な部分はアメリカ(本社)で実施されている場面によく遭遇しました。そういった状況を何度も遭遇する中で、自分もアメリカでソフトウェアエンジニアとして働き、重要なシステムの設計開発に貢献したいという気持ちが強くなり、アメリカでソフトウェアエンジニアとなるために必要なプロセスを検討しはじめました。いくつかある方法の中で最終的には留学を経ることがベストと判断し留学を決意しました。

2.なぜ海外の学校に行こうと思ったか

海外だとどこでも良かったというわけでは無く、アメリカの大学が良かったのですが、理由は Visa をもらえるからです。アメリカの大学でSTEMに関わる専攻であればは卒業後、3 年間はアメリカに滞在できるVisaが得られます。アメリカでソフトウェアエンジニアとなる上でそもそもVisaが無ければ、通常は門前払いとなります。そのため、Visaを取得する手段として海外の大学を志望しました。

3.留学先や志望校はどのように絞っていったか

アメリカの社会人向けの Computer Science や、Software Engineering、Data Science の修士がある学校で上位のランキングに入るものを吟味し、志望校を決定しました。

4.留学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて

私のプロジェクトのタイムマネジメントは、あまり参考にならないかもしれません。2017 年秋に Agos に入ったのですが、その後転職や業務の繁忙期、子供が産まれたり等、様々な理由で勉強が伸びてしまいました。また社費の方と違い、締め切りのようなものが無かったことも準備期間が伸びてしまった理由です。これから留学を目指す皆様におかれましては、私のようにならず、少なくとも期限を決めて望まれることをおすすめします。

5.TOEFL/IELTS/GMAT/GRE/SAT等テスト対策について

Reading に本当に苦労しました。Listening は相対的にはスコアも良く、Speaking 等も 23 点までは出るようになっていたのですが、Reading のスコアが20 点台前半の状態からなかなか上がらず苦労しました。最終的には、Agosで提供されるテキストの問題やTOEFLの過去問に加え、英字新聞や、Harvard Business Review 等も時間を測って読み、そこから要点を抜き出す等の練習を行い、何とか目標スコアを達成しました。

6.テスト対策の目標スコアは勉強を始めてからどの位で取得したか

3年

7.出願準備について

TOEFLはとにかく短期的(半年~1年)集中して取り組んだ方が良いです。長引いてしまうと、どうしても集中力が続かなくなったり、せっかく覚えたこと、身に着けたことが、間が空いてしまうことで、できなくなることもあり、とても効率が悪くなるからです。
後は、私の出願したカーネギーメロン大学は、通常のTOEFLや、SOP以外にも、コーディングの試験もありました。そのため、普段からコーディングの試験対策等も実施していました。

8.アゴス講師 / コンサルタントへのコメント

途中たびたび、スコアも上がらず、受験を止めようかなと思ったこともあったのですが、カウンセラーの方と相談することで、もう少し頑張ってみようという気持ちになることができました。最終的に合格までたどり着けたのもカウンセラーの方に励ましていただけたからと思っています。ありがとうございました!

9.アゴスを選んだ理由

すでに留学していた友人が何名か通っており、おすすめされたため。

10.留学 / 進学準備を振り返って、成功の秘訣とは?

自分にとって留学する意味だけはクリアにしておいた方が良いと思います。中々テストの点数が上がらない等の状況に陥るとモチベーションが下がることがあると思います。自分自身も途中であきらめそうになった時もあったのですが、その度に留学する意味を考え直していました。そして考え直す度に、留学が必要という結論に至り、自分に喝を入れ直す、ということを繰り返しました。時間はかかりましたが、幸い自分は自己実現のためのステップを掴めました。これから準備される方も、是非何のために留学するのかは準備前から明確にしておいた方が良いと思います。

11.留学・留学後に向けての抱負

留学を通じて、世界に通用するエンジニアになれるよう技術力、英語、リーダーシップ等のスキルを養いたいと思います。そして卒業後米国で、ソフトウェアエンジニアとなり第一線で活躍したいと思います。

12.今後留学を目指す方へのメッセージ

留学の準備は決して楽なプロセスでは無いと思いますし、私自身はどちらかというと苦しい場面の方が多かったです。それでも諦めなければ、最後には自分の望む未来をつかみ取れると信じてここまでやってきました。是非皆さんも自分の望むチャンスをつかみとってください!

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