[UG]
お名前：K.M.さん
在籍校：慶應義塾大学
合格校：University of Toronto
入学校：University of Toronto

1.留学を志したきっかけ

研究者になるうえで、英語の能力(論文、ディスカッション等)は必須であり、現在自分が学んでいる範囲において、自分の大学、こと日本においても研究が最先端とは言えません。その為、研究に使える費用の規模も考えて、大学院やph.Dを北米の大学で取得する事を考えています。
その上で、コネクションを作る意味でも、英語力を鍛える上でも、北米の環境やメソッドを学ぶ上でも交換留学は有意義であると考えたため、目指しました。

2.なぜその進路にしようと思ったか

　1つ目は、勉強するにとても適しているからです。留学するからには、きちんと学びたくて、その点トロント大学は航空宇宙専門のカリキュラムがあるほど宇宙に熱心で、多くの教授が盛んに研究をいている為、非常に勉強になる。また、環境という面でも、多国籍な大学でディスカッションも積極的なので、、様々な国出身の宇宙に興味のある学生とコミュニケーションを多く取れる事も勉強に適していると考えました。

　2つ目は、相談した方たちにお墨付きを頂いたからです。様々な留学者を見てきたAGOSの方や、研究分野に詳しい教授方、留学経験のある先輩などに聞いたところ、トロント大学は非常に勉学において優れており、いい教授方もたくさんいるので目指しました。

3.留学先 / 志望校はどのように絞っていったか

まず、北米で、理系の特に工学が強い大学を調べました。その後、それらを前提に、大学の教授やAGOSの方に相談をし、いい大学を絞っていきました。それと同時並行で、その大学で行われている研究や教授を調べ、興味のある研究が行われていたり、授業カリキュラムが良かったりする大学を選んでいきました。

4.大学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて

圧倒的英語力です。
やりたい事は完全に決まっていましたし、調べ学習などは興味を持ってできますが、なかなか結果が出ない中、努力をし続けるのは大変でした。

5.TOEFL/IELTS/SAT等テスト対策について

勿論agosのメソッドに従ってさぼらずに勉強する事が大事です。その他の点といえば、とにかく量が大事だなと感じました。TOEFLの受験も高いですが何回も受けた方がいいですし、リスニングもリーディングも常に毎日英語に触れるイメージで行うのがいいと思います。

6.テスト対策の目標スコアは勉強を始めてからどの位で取得したか

入学から始めて3年の夏なので、2年と少しだと思います。一時期あきらめていた時期や、英語の勉強まで頭が回らない時期もありましたので、継続はできていないと思います。
目標スコアには足りてないのですが、最後の夏にスパートをかけ、出願要件は満たすことが出来ました。

7.出願準備について

とにかく調べてとにかく知り合いや経験者、学事に聞きまくる事をお勧めします。

8.アゴス講師 / カウンセラーへのコメント

厳しく言っていただきありがとうございます。まだまだこれからなので、よろしくお願いします。

9.留学 / 進学準備を振り返って、成功の秘訣とは？

成功したとは個人的には思っていないのですが、面接においては熱意をひたすらに語りましたし、第一志望についてはとにかくよく調べました。ただ留学したいではなく、留学先で何を得たいのかを明確にしとくべきだと思います。
また、スコア達成の期間は、人それぞれだと思うので、早め早めに準備した方がいいと思います。

10.留学 / 進学に向けての抱負

受かったからには全力で学んで全力で楽しんで帰ってきます。
まだゴールではないので引き続き努力を続けます。

11.今後留学 / 進学を目指す方へのメッセージ

やればできる。スコアは遅れて反映される。