合格者の声

2025年度合格者からのメッセージ

Photo [MBA]
お名前:E.I.さん
合格校:Hitotsubashi University
入学校:Hitotsubashi University

1.留学を志したきっかけ

会社での勤務10年目を迎え、マネージャー層に企画を提案する機会を重ねる中で企画が通らない経験も何度となくしたことで「自分の提案に欠けている経営視点は何だろう」「自分が上司になって部下が同様の疑問を持った時、指導できるだろうか」と考えた時に危機感を感じたことがきっかけでした。
自分が描きたいキャリア、やりたい仕事を将来やるためには、日常業務から得られる経験・スキルだけでは足りないと感じ、MBAを通じて経営知識、リーダーシップやネゴシエーションのスキル、自分軸を強化したいと考えました。

2.なぜ海外の学校に行こうと思ったか

保育所に通う子供がおり、単身赴任は選択したくないという希望があったため、自宅から通えるスクールを選択しました。

3.留学先や志望校はどのように絞っていったか

日本育ちで英語に苦手意識があり、当初は、日本語で学べるMBAも検索していました。
また、仕事のキャリアを一度離れることにも不安があり、授業履修時間にフレキシビリティーがあるオンラインMBAも検索しました。
英語については、会社の先輩で一橋ビジネススクール卒業生である方に相談したところ、当時の私の英語力であれば英語MBAにチャレンジしないのは勿体無いと背中を押してもらったことを励みに、逃げずに英語MBAを目指す決心をしました。
オンラインMBAに関しても、会社に卒業生がいたので直接話を聞きました。自分の努力次第で学べることは多い一方で、対面でない故の英語環境の制約、業務との両立のためにプライベートや健康面が圧迫される点、スクールのネームバリューが低く卒業後のアピールインパクトが弱い点などの懸念点がありました。自分の好みや子供の事など総合的に考えて、MBAに集中できて、逃げ場のない英語ディスカッション環境があり、国内MBAとしての地位も確立されている一橋ビジネススクールを志望することにしました。

4.留学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて

2025年秋入学に向けて、以下の流れで準備しました。
2023年8月 アゴスの無料個別相談。
2023年9月 アゴスのオンライン授業でTOEFLの勉強を開始。
2024年4月 TOEFL初受験。アゴスにスコアを送付し相談したところ、許容レベルのスコアなのでGMATの勉強にフォーカスするようアドバイスをもらう。
2024年4月 アゴスのオンライン授業でGMATの勉強を開始。
2024年8月 GMATの公式模試1を受験。アゴスにスコアを送付し相談したところ、GMATのスコアメイクが1次出願には間に合わない可能性が高いとコメントを受ける。
2024年8月 1次出願に間に合わない可能性は高いが、一応書類準備を進めるため、上司に推薦状執筆を依頼。
2024年9月 GMATを初受験。低スコアだったので、1次出願は見送る。
2024年9月 他社のオンライン教材を使って、GMATの数学を補強。
2024年11月 エッセイなどの出願書類準備のためにアゴスのコンサルティングセッションを契約。
2024年11月末 GMATの2回目受験。アゴスにスコアを送付し相談したところ、出願に十分なスコアなので出願書類準備に集中するようアドバイスをもらう。
2024年12月 出願書類についてアゴスのコンサルティングセッションを受け始める。
2025年2月頭 2次出願で出願書類を提出。
2025年3月頭 書類選考通過の連絡が届く。
2025年3月 インタビューに向けてアゴスのコンサルティングセッションを継続する。
2025年3月末 インタビュー。
2025年4月頭 合格通知が届く。

5.TOEFL/IELTS/GMAT/GRE/SAT等テスト対策について

●TOEFL
TOEFLの受験は初めてだったので非常に苦労しました。
アゴスのパッケージについてくるモノグサという単語力強化のアプリは私には合っていて、隙間時間にクイズ感覚で継続出来ました。
ライティングは、アゴスの教材通りに、フォーマットを覚えてタイピングする練習をしました。受験会場のキーボードと自分のノートPCとではアポストロフィーの入力の仕方が異なり、タイムロスに繋がりました。
スピーキングでは、英語力以前に、意見をまとめるのに時間がかかっていたので、アゴスの相談フォームから相談して面談の上追加のサポートをいただきました。
●GMAT
受験対策中に、年間の受験回数や志望校に提出するスコアに関するルールが変更になったのですが、生涯の受験回数の上限は残っていることをアゴスから念押ししてもらい、慎重な受験計画を立てることを意識しました。
数学のスコアが伸びず、基礎のやり直しが必要と感じたので、別会社のオンライン教材も購入し基礎固めをしました。

6.テスト対策の目標スコアは勉強を始めてからどの位で取得したか

GMATの目標スコアは、2024年4月の勉強開始から8ヶ月後の2024年11月末にようやく出せました。

7.出願準備について

●GMAT
学生時代の数学の知識が抜けている場合は基礎からやり直しになるので、特化した教材で早めに基礎固めをするのがいいと思います。私もアゴスの教材に加えて、数学は別の教材を追加しました。
●勉強時間
私は勉強時間を朝に設定しました。夜だと、子供の寝かしつけで一緒に寝落ちしたり、勉強のことが気に掛かって子供に優しく接することが出来ないためです。
子供がまだ寝ている早朝に2-3時間勉強時間を確保し、子供が起きてきたら保育所へ送り、日中は仕事に集中、夜も子供と向き合う時間を損なわないようにしました。
GMATのスコアが伸びず、出願出来ないかもしれないと内心思い始めていた時に、一橋ビジネススクール卒業生の会社の先輩と話して、先輩の場合は夜な夜な家を出てカフェに篭り勉強していたという苦労話を聞いてから、自分自身にももう一度エンジンをかけ勉強に励みました。

8.アゴス講師 / コンサルタントへのコメント

最初の無料個別相談でお世話になったご担当者様には、受験対策中色々とメールで質問させていただきました。TOEFLからGMATに重点を移すタイミングや、志望校に提出するスコアの目安、コンサルティングセッションの回数や内容の振分方など、アドバイスをいただきました。
個別セッションでは、3人の講師にお世話になりましが、とくに1人の方にエッセイ添削からインタビュー対策に至るまで数回にわたってお世話になりました。改善点をしっかり伝えてくれて、講師が体調を崩した時は面談のかわりにメールで添削する対応をとってくれて、こちらの出願準備タイムラインに影響が出ないよう配慮してくれました。

9.アゴスを選んだ理由

留学経験のある友人や会社からの紹介で名前が上がっているのがアゴスでした。予備校を比較検討する時間はなかったため、多くの人が利用しているという実績を信頼してアゴスに決めました。
オンラインで自分の好きな時間に受講できるビデオコースがあったのも大きなポイントでした。子供がおり、勉強できる時間や通える場所・時間に制約があったので、ビデオコースはとてもありがたかったです。

10.留学 / 進学準備を振り返って、成功の秘訣とは?

一つ目はモチベーションです。アゴスのご担当者様や、志望校の卒業生にアドバイスを求めることで、自分が歴代の合格者と比べて現在進んでいるのか、遅れているのか、という現在地を時々確認したことで、これ以上はスコアアップしなくていい勉強に時間を費やしてしまうことや、無理に出願してエネルギーや自信を失うのを予防できました。
二つ目は勉強時間をしっかり確保することです。私のTOEFLやGMATのスコアは高い方ではないと思いますが、それでもこれだけ勉強したということが自信になって、いよいよ秋から英語漬けの環境でMBAプログラムに参加することに対して、当初より前向きな気持ちになっています。合格してようやくスタートラインであり、本番は入学後なので、入学に向けて自分を高め自信を強化するのは受験対策の意義のひとつだと思います。

11.留学・留学後に向けての抱負

自分でチャレンジすると決めた環境にいよいよ入っていけることにワクワクしています。学生として、失敗を恐れず仲間と共に目一杯議論をし、自分の軸を持ってビジネスの場に戻って来たいと思います。

12.今後留学を目指す方へのメッセージ

私はナポレオンの名言とされる以下の言葉が好きです。
Courage isn't having the strength to go on - it is going on when you don't have strength.
(勇気とは進むための強さを持つことではない。勇気とは強さを持っていない時に進むことである)
合格するかどうか自信がなくても、一歩踏み出してもらえればと思います。

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