合格者の声
2025年度合格者からのメッセージ
[MBA]
お名前:G.Y.さん
合格校:University of Hawaii at Manoa, Shidler College of Business
入学校:University of Hawaii at Manoa, Shidler College of Business
奨学金:University of Hawaii at Manoa, Shidler College of Businessのscholarship
1.留学を志したきっかけ
「VUCA時代」に生き残り、「競争力のある場所」で自身を鍛えぬくことが、ビジネスパーソンとして高い成長に繋がると考えたためです。
Amazonが小売業界のオンライン化の一役を担い、現在では生成AIがGoogleの検索エンジンのシェアを徐々に脅かすなど、市場の劇的な変化は日本の外で行われてきました。これらのダイナミズムを肌で感じ、最先端のビジネスを学術として学ぶためには留学が一番良い方法だと確信していたからです。
2.なぜ海外の学校に行こうと思ったか
上記の理由に加えて、海外の大学院を卒業して、社会で活躍している多くの方々を見て、その姿に憧れていたからです。
大学時代、私が所属していた研究会では海外の大学院を卒業後、華やかなキャリアを歩む先輩方がたくさんいました。その多くが留学後、エグゼクティブなポジションにつき、企業の社会的使命を達成するために尽力をしており、魅力的な働き方をしています。
また、働き始めてから出会った海外MBAホルダーは全員、仕事をさせられているのではなく、自ら仕事をしているように見えました。
多くの先輩方の姿に感銘を受けて、海外の学校に進学したいという気持ちが強くなりました。
3.留学先や志望校はどのように絞っていったか
私の場合は非常に特殊だと思いますが、University of Hawaii at Manoa, Shidler College of Business以外の選択肢はありませんでした。
「自分の興味・関心やパッションを持ち続けることのできる場所」をキーワードとして、志望校の選択を行いました。私は観光業やホスピタリティなどの分野に関心があったため、他国で学ぶのであればハワイしかない!という気持ちで、すんなりと志望校が決まりました。
また、留学カウンセラーの片倉さんと初回面談の際に、私の意見を伝えたところ、否定をすることなく、私の意志を尊重していただいたため、すぐに信頼を置くことが出来ました。
4.留学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて
一番大切にしたことは、「睡眠時間を確保する」ことです。
私は、3~4時間睡眠では勉強のパフォーマンスがとても下がってしまうため、最低でも6時間の睡眠を確保することを徹底していました。その代わりに、起きている間の自由時間は全て留学の準備に費やしました。
もちろん、英語が伸び悩んでいた時に、睡眠時間を削ろうかと悩むこともありましたが、勉強のパフォーマンスが悪化したときの虚無感との比較から、意地でも睡眠を確保しようと心掛けました。
5.TOEFL/IELTS/GMAT/GRE/SAT等テスト対策について
リーディングが伸びれば他の科目も伸びる!!
留学カウンセラーの片倉さんの言葉が一番印象に残っています。
私は、留学経験もなく、英語科目の試験があった大学入試は全て不合格するほど、英語が苦手でした。なので、英語のテスト対策は最後の最後まで苦労しました。
IELTS、GMATは最終的に英語を読んで理解できれば、何とかなると思います。片倉さんのアドバイスに従い、精読のトレーニングを徹底しました。
出願の締め切りまで残り2か月まで差し迫った時期でのアドバイスでしたが、最後の最後で点数を上げることが出来ました。
GMAT Math担当の舘講師の授業は、Zoomでの参加をおすすめします。GMATの独特な表現などを丁寧に解説していただけます。
GMAT Verbal担当の土橋講師とは、マンツーマンで指導していただき、私のレベルにあった解説や問題を選んでくださりました。フレンドリーな雰囲気があり、非常に親身になって相談を受けていただきました。
6.テスト対策の目標スコアは勉強を始めてからどの位で取得したか
23年12月 本格的にIELTSの勉強を開始
(以前は、TOEFLやTOEICを勉強)
24年06月 IELTS初受験⇒OA5.5
(このままではまずいということで、バークレーハウスに入塾)
24年09月 アゴス入塾決意
(バークレーハウスからのアゴスを紹介)
24年10月 GMATの勉強開始
24年12月 GMAT Pre初受験⇒475点
25年01月 GMAT初受験⇒合格スコア
25年02月 IELTS ベストスコア
選択と集中で目標スコアを達成
GMAT
10~12月の中旬まではVerbalばかり勉強していました。しかし、Verbalのスコアが伸び悩んだため、それ以降はMathとDIを中心に勉強しました。学生時代から数学が得意であったため、MathとDIで良い点数を取ればどうにかなるという思いから、集中的に勉強したことで、なんとか1月中旬に受験した1回目のGMATで目標のスコアを達成できました。
IELTS
7月の初受験から2月の中旬まで10回以上受験しましたが、目標スコアを超えることが出来ませんでした。最後は、片倉さんのアドバイスを信じて、最後はReadingばかり勉強した結果、ベストスコアを達成するとともにReadingのスコアも7.5を記録しました。
7.出願準備について
苦労したことは、メンタルケアです。社会人留学の準備は、孤独とプレッシャーとの闘いになることが多いです。そんな時に、自分の思った結果が出ないとき、相談する仲間がいない場合に平常心のメンタルを保つことは難しいでしょう。
幸いにも私は、片倉さんを信頼していたため、不安なことや困ったことがあった場合にはすぐに連絡するようにしていました。片倉さんは、いつも力強いお言葉で受講生を励ましてくださります。私が一番つらかった時期には、10日間で2回も面談する時間を割いていただきました。
個人的に、信頼できるカウンセラーがいたことは、本当に良かったと思います。
8.アゴス講師 / コンサルタントへのコメント
アドバイザーの片倉さんには一番お世話になりました。コメントでも多々エピソードを伝えて言うので、コメントは割愛しますが、改めて本当にお世話になりました。誠にありがとうございます。
アゴス講師へのコメントは、「5.TOEFL/IELTS/GMAT/GRE/SAT等テスト対策について」に記載しております。
9.アゴスを選んだ理由
IELTSの予備校として通っていた、バークレーハウスからの紹介でアゴスの入塾を決めました。
10.留学 / 進学準備を振り返って、成功の秘訣とは?
留学準備の成功の秘訣は、「最後まで諦めない」ことです。
IELTSのスコアは出願締め切りの1週間前にベストスコアを達成し、GMATのスコアは1.5か月前、Essayは1か月前に書き終わりました。
スケジュールとしては、ギリギリの状況でしたが、最後まで諦めないという強い気持ちを持って努力を続けました。諦めずに自分の限界を超えることが出来れば、最後には結果がついてきます。諦めずに努力することが大切です。
11.留学・留学後に向けての抱負
今後は、更に困難な人生が待ち構えていると思います。
しかし、その状況でも負けないタフネスを持ち、心身とも健康的に乗り越えていきたいと思います!
12.今後留学を目指す方へのメッセージ
AGOSのWebサイトや私の記事を読んでいる皆様は、すでに海外を目指し、高い志を持っていると思います。あとは、留学を本気で目指すか、目指さないかだけです。努力をすれば、夢は叶います。たとえ夢がかなわなくても、そこから学ぶものはたくさんあります。
本気で頑張ってみてください。皆様の将来は明るいです!!

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