合格者の声
2025年度合格者からのメッセージ
[MBA]
お名前:N.K.さん
合格校:Carnegie Mellon University
合格校:University of California, Los Angeles
合格校:University of California, Irvine
合格校:Georgetown University
合格校:Emory University
合格校:Babson College
合格校:The University of Texas at Austin
入学校:Carnegie Mellon University
1.留学を志したきっかけ
入社当初は海外志向もなく、「MBA」という言葉もなんとなく知っている程度でした。
しかし社内のMBA派遣制度を知ったことをきっかけに、自分のキャリアを見つめ直すようになりました。
業務を通じて、技術だけでなく経営やリーダーシップの視点が必要だと感じる場面が増え、体系的に学びたいという思いが強くなり、MBA留学を目指すようになりました。
2.なぜ海外の学校に行こうと思ったか
英語で、多様なバックグラウンドを持つメンバーと学び合い、価値観をぶつけながら成長できる環境に強く魅力を感じました。
また、社費制度での指定が海外MBAだったこともあり、国内は当初から選択肢には入っていませんでした。加えて正直なところ、「アメリカってなんだかかっこいいな」という憧れもありました!そうした気持ちも含めて、思いきって海外MBAに挑戦することに決めました。
3.留学先や志望校はどのように絞っていったか
志望校の選定は、カウンセラーの岡田さんと二人三脚で進めました。
当初は「アメリカのMBAってなんだかかっこいいな」という憧れから始まりましたが、自分のバックグラウンド(技術系の職種・通信業界)や今後のキャリアプランも踏まえ、相性が良さそうな学校を岡田さんにいくつかピックアップしていただきました。
そこから学校ごとの特徴やカリキュラム、在校生・卒業生の声などを調べながら、自分にとって本当に合いそうな学校を少しずつ絞っていきました。説明会やコーヒーチャットにも積極的に参加し、「ここで2年間学びたい」と思えるかどうかを大切にして判断しました。
4.留学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて
英語力に自信がない状態からのスタートだったため、最初は正直かなり厳しい状況でした。
社費派遣ではあるものの、通常業務と並行して受験準備を進める必要があり、時間の使い方には特に気を配りました。
なるべくリモートワークを活用しつつ、勤務前の早朝と夜の時間はすべて勉強に充てるという、ほぼ受験一色の生活に。仕事との両立は大変でしたが、日々のスケジュールをルーティン化することで、少しずつ自信もついていきました。
また、テストスコアに不安があったため、岡田さんに相談しながら各校のWaiver制度の利用も視野に入れて準備を進めました。並行してエッセイ作成や学校調査にも取り組むことで、スコアが出ない場合のリスクを抑えつつ、全体の出願準備を効率的に進めることができました。
5.TOEFL/IELTS/GMAT/GRE/SAT等テスト対策について
私はIELTSを選択し、特に苦手だったWriting対策としてAGOSの講座を受講しました。
先輩方から「AGOSのWriting講座は一度“型”を身につければスコアが安定する」と強く勧められたのがきっかけでした。
実際に講座を通じてテンプレートや構成の考え方を学ぶことで、苦手意識が薄れ、模試の結果も安定していきました。限られた勉強時間の中で、効率的に成果を出すには、自分に合った講座やサポートを選ぶことが大切だと感じました。
6.テスト対策の目標スコアは勉強を始めてからどの位で取得したか
IELTS(8ヶ月)
2月から本格的に対策を始め、初回でOA6.5を取って油断したものの、その後5回連続で6.5が続き心が折れかけました。
それでも諦めずに続けた結果、9月の6回目でようやくOA7.0(全セクション自己ベスト)を達成。ブレイクスルーは突然来ることを実感しました。
GMAT → EA(5ヶ月)
6月末からGMATも並行して学習しましたが、特にRCが苦手で手応えを感じられず、10月の初回受験で撃沈、岡田さんの勧めもあり、EAへ切り替えました。
文法(SC)をやり直したことが転機となり、11月に153点を取得。なんとか志望校にもギリギリ足りそうなスコアだったため、スコアメイクを終了し、出願準備に集中することにしました。
7.出願準備について
一番苦労した一方で、もっとも楽しかったのがエッセイ作成でした。
最初は「こんな経験、他の人に比べて大したことないのでは」と感じていたエピソードも、向き合い方や背景を丁寧に描くことで、強みとして十分に伝えられることを実感しました。自分では当たり前と思っていたことも、岡田さんとのカウンセリングを通じて、スポットライトの当て方次第で説得力あるエッセイになるのだと気づかされました。
一番苦労したのは、R2での出願準備です。
社費生として「どこかには必ず合格しなければ」というプレッシャーもあり、出願校を8校まで増やしました。ハードなスケジュールではありましたが、それまでに岡田さんと一緒に、自分の強みの棚卸しやエピソードのネタ集めを十分に行っていたことで、エッセイのネタに困ることはありませんでした。あとは自分が集中して書き切るだけ、という状態を作れていたことが、最後までやり切れた大きな要因だったと思います。
8.アゴス講師 / コンサルタントへのコメント
社費の先輩の紹介をきっかけに、私もAGOSを利用することにしました。
出願を含めて約1年間カウンセラーの岡田さんには非常にお世話になりました。これまでのキャリアの棚卸しから将来のビジョンの整理、そしてそれらをMBAでの学びにどうつなげていくかという点まで、繰り返し丁寧にセッションを重ねてくださいました。
そのおかげで、自分の軸が明確になり、どの学校にも一貫性をもって自分の想いを伝えることができました。
また、日本語で深い対話ができたことは、英語力に不安のあった私にとって大きな安心材料でもありました。
スコアメイクや出願戦略に悩んだ際も、岡田さんが常に残り時間を見ながら、的確で現実的な選択肢を提示してくださったことで、必要以上に一人で悩むことはありませんでした。「もうやるしかない」と覚悟を決めて進められたのは岡田さんの存在あってこそです。本当に感謝しています。
また、インタビュー対策ではMarcusとDanielに複数回セッションをお願いしました。英語表現の指導だけでなく、「現地でインタビューを受けるなら、自信を持って!大丈夫!」と励ましてくださり、熱意をどう伝えるかという観点でも多くのアドバイスをいただきました。
加えて、アドバイザーの片倉さんにも大変お世話になりました。受験準備を始めたばかりの頃は何から手をつければいいか分からず不安でしたが、スコアメイクの計画や勉強方法、IELTSやEAの使い方など、都度的確なサポートをいただきました。いつも前向きな言葉をかけてくださり、最後まで頑張ることができました。
9.アゴスを選んだ理由
8でも記載しましたが、私がAGOSを選んだ最大の理由は、岡田さんの存在でした。
社費留学という限られた時間の中で、確実に戦略を立てて進めていく必要がある中、岡田さんなら安心して伴走してもらえると感じました。
また、AGOSには長年の受験指導実績と豊富なデータが揃っており、特に社費生に特化した出願戦略のノウハウが蓄積されている点も大きな決め手でした。
10.留学 / 進学準備を振り返って、成功の秘訣とは?
よく先輩方から「MBAは諦めなければどこかには受かる」と言われていましたが、正直、最初は半信半疑でした。
しかし受験を終えた今は、「適切なアドバイスを受けながら、諦めずに走り切れば、なんとななる!」と自信を持って言えます。
もうひとつ大切だと思うのは、素直に人の話を聞くことです。多くの在校生や卒業生の方々にコーヒーチャットやキャンパスビジットでお話を伺いましたが、それによって志望校のイメージがより具体的になり、準備のモチベーション維持にもつながりました。
自分ひとりで完璧を目指そうとせず、先輩たちの知見を借りながら、地道に積み重ねていくことが、成功の一番の近道だと思います。
11.留学・留学後に向けての抱負
初めての海外生活に、不安もありますが、それ以上にワクワクした気持ちでいっぱいです。
MBAでは、リーダーシップや経営戦略はもちろんのこと、特に興味のあるデータ分析やオペレーション分野についても、実践的に学びを深めていきたいと考えています。
そして裏目標としては…大阪代表として、英語でも笑いがとれるようになること!(笑)
2年間、全力で学び、成長し、たくさんの人と良い出会いを重ねていきたいと思います!
12.今後留学を目指す方へのメッセージ
約1年間の出願期間、本当に大変なことも多かったですが、
AGOSのみなさん、各校の在校生、会社の先輩…たくさんの方に支えていただきながら、すごく濃くて充実した時間を過ごすことができました。
MBAを目指すなら、自分の良さを信じて、ブレずに進んでください!
うまくいかないことがあっても、「それはご縁がなかっただけ」と切り替えて、前に進めば大丈夫だと思います。そうやって、自分の軸を持って最後まで走り切った人には、きっと道が開けると思います。
私もまだスタート地点に立ったばかりですが、ぜひ一緒にがんばりましょう!

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