[Master]
お名前：T.M.さん
合格校：London School of Economics and Political Science（MPP）
合格校：University College London（MPA）
合格校：King's College London（MPP）
入学校：London School of Economics and Political Science（MPP）
奨学金：会社支給の奨学金

1.留学を志したきっかけ

私が留学を志したのは、これまでの実務経験を通じて、政策立案における国際的な視野や理論的な裏付けの重要性を強く感じたことがきっかけです。特に、複雑化・グローバル化する社会課題に対応するには、他国の成功事例や理論的な知見を体系的に学ぶ必要があると考えました。

2.なぜ海外の学校に行こうと思ったか

日本国内でも政策研究の場はありますが、海外大学院では多様な国籍・バックグラウンドを持つ学生とのディスカッションを通じて、より実践的で多角的な学びが得られると考えました。また、実際の政策現場で活躍していた実務家教員から学べる点にも強く惹かれました。

3.留学先や志望校はどのように絞っていったか

公共政策分野での評価が高く、実務とアカデミアを架橋するようなカリキュラムを提供している大学を中心に検討しました。最終的には、国際的なネットワーク、ロンドンという立地、実務家との連携、そしてLSEの「Evidence-based Policy」を重視する姿勢に共感し、志望校として決定しました。

4.留学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて

仕事と両立しながらの準備だったため、長期的なスケジュールを立て、毎日の勉強時間を確保することを心がけました。特に早朝や通勤時間を活用して英語学習に取り組み、週末には出願書類の準備や模試に集中しました。

5.TOEFL/IELTS/GMAT/GRE/SAT等テスト対策について

私はIELTS対策のためにAGOSの授業を受講しました。特に印象に残っているのはSpeakingとWritingの対策です。限られた時間で自分の考えを構造的に伝える技術を習得するため、講師からのフィードバックを基にテンプレートを活用しつつ、自分の考えを論理的に展開する練習を重ねました。Speakingでは、録音した自分の声を客観的に聞き返すことも効果的でした。

6.テスト対策の目標スコアは勉強を始めてからどの位で取得したか

勉強を本格的に始めてから約6か月で、目標としていたIELTSのOverall 7.0を取得することができました。特に苦手だったWritingは、AGOSのWriting Individual指導を通じて大きく改善しました。

7.出願準備について

出願書類の中でも、特にPersonal Statementの作成に苦労しました。限られた文字数の中で、自分のキャリア、志望動機、留学後のビジョンを論理的かつ説得力ある形で表現することは簡単ではありませんでしたが、AGOSのカウンセラーによる細かいレビューと添削のおかげで、納得のいく内容に仕上げることができました。

8.アゴス講師 / コンサルタントへのコメント

AGOSの講師陣は、それぞれの試験科目について非常に専門性が高く、また受講生一人ひとりの課題に寄り添ってくれました。カウンセラーの方々も、精神的なサポートからスケジュール管理、エッセイの構成まで丁寧に対応してくださり、本当に感謝しています。

9.アゴスを選んだ理由

留学準備の総合支援が充実しており、英語試験対策から出願サポートまで一貫して受けられる点に魅力を感じたためです。また、国家公務員や社会人でAGOSを利用して合格された方の体験談も参考になりました。

10.留学 / 進学準備を振り返って、成功の秘訣とは？

成功の秘訣は、長期的な視野を持ち、着実に準備を進めることだと思います。特に、途中で思うようにスコアが出なくても、焦らず改善点を見つけて修正を重ねる姿勢が重要だと思います。

11.留学・留学後に向けての抱負

LSEでの学びを通じて、より俯瞰的かつ実証的な政策分析能力を身につけ、将来的には日本の政策形成に還元していきたいと考えています。

12.今後留学を目指す方へのメッセージ

留学準備は決して簡単なプロセスではありませんが、自分自身と向き合う貴重な時間でもあります。一歩ずつ着実に進めれば、必ず道は開けます。自分の思いを信じて、ぜひ挑戦してみてください。