合格者の声
2025年度合格者からのメッセージ
[UG]
お名前:A.N.さん
卒業校:S高等学校
合格校:Oberlin College
合格校:Knox College
合格校:Earlham College
入学校:Oberlin College
奨学金:John F. Oberlin Scholarship
奨学金:Oberlin Commitment Scholarship
奨学金:International Grant
奨学金:Edwin Reischauer Scholarship
1.留学を志したきっかけ
中学生の頃から、テストのために勉強することに疑問を持っていました。また、日本の文化では常識的にみんなと同じ行動をすることを求められており、この国で自分らしく生きるのは難しいなとも感じていました。今回受験という節目を迎え、本当は国内の大学を卒業し修士課程でアメリカに行く予定でしたが、早くアメリカの教育を受けてみたいと思い出願しました。
2.なぜその進路にしようと思ったか
アメリカの大学では日本よりディスカッションが多く、テストも暗記より応用力を重視します。アートや音楽の世界も大切にされており、大学でそのような授業も取りたいと考えていました。また、神経科学という専攻があることも魅力的でした。
3.留学先 / 志望校はどのように絞っていったか
体調が万全ではなかったので、面倒見が良いとされるリベラルアーツ系の大学から選びました。また、将来の夢を叶えるためにいろんな分野を学ぶ必要があったので、その面でもリベラルアーツはいい環境でした。志望校は学びたい分野があり、ピアノなどの楽器があり、自分の英語のスコアで入れるところ、という絞り方でした。
4.大学準備プロジェクトのタイムマネジメントについて
病気が治らず、出願準備を始めないといけないのに始められない状況が続いていました。出願半年前にようやくTOEFL対策を始めたものの調子は万全でなく、どんどんスケジュールが押されていきました。自分の負荷を減らすために、英語全般というよりもまず”TOEFLの”対策をし、SATを早い段階で諦めました。大学選びやエッセイなども、なるべく先生方に頼るようにして悩みすぎないようにしました。
5.TOEFL/IELTS/SAT等テスト対策について
とにかく対策期間が短かったので、TOEFLの出題形式やコツに焦点を当てて対策しました。例えばリスニング問題として授業を聞いていても、授業を完全に理解する必要はなかったりするので、、やらなくていいことを頭に入れると脳の負荷が減って、少ないキャパでも最後まで集中できました。英語の勉強としては、最後まで当たる壁が単語だと思ったので、単語だけは初めから詰め込み勉強をしました。
6.テスト対策の目標スコアは勉強を始めてからどの位で取得したか
ここまで取らなければ今年度は落ちる、というスコアがあったのですが、3ヶ月かけてなんとか間に合いました。本当に取りたかったスコアはTOEFLでは取れておらず、後に切り替えたDETでとりました。
7.出願準備について
先生なしのエッセイは無謀だったと思います。
また、周りに頼れる人がおらず、全部をネットで検索するだけで時間がかかりました。リベラルアーツとは何か、出願にどのくらい時間がかかるのか、高評価されるエッセイとは、出願にどんな書類がいるのか、それをどうやって集めるのか。このような質問を気軽にできる誰かを、早い段階で見つけるべきだったと思います。自分で検索しなくても勝手に情報が入ってくる環境ができると最高だと思います。
8.アゴス講師 / カウンセラーへのコメント
細やかな対応をしていただきありがとうございました。孤独な中頼らせていただき、安心して出願することができました。先生とのセッションも学ぶことばかりで楽しかったです!
9.留学 / 進学準備を振り返って、成功の秘訣とは?
長期間のコツコツ努力(事務作業や検索含む)
10.留学 / 進学に向けての抱負
一生分の恥をかきにいくつもりです。とにかくやってみて、言ってみて、考え込む時間もないぐらい行動し続けたいです。
一度病気で壊れた将来設計ですが、新しいバージョンで10年、20年先を見据えて1つずつ積み上げていきたいです。やりたいことをやらせてくれる家族に感謝しています。
11.今後留学 / 進学を目指す方へのメッセージ
ぜひ仲間を増やしながら、コツコツ頑張ってください!

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