LLM出願書類提出前のチェックポイント

いよいよ11月も中盤を過ぎ、12月の出願に向けて準備を進める受験生はラストスパートに入っていると思います。そこで、本日はその出願用書類の提出前に心がけておきたいチェックポイントを説明します。

◉ CV / Resumeに関するチェックポイント
1) 卒業年:成績表(Transcript/LSAC Evaluation Report)に記載されている卒業年と一致していますか?
2) 通貨表記:アメリカのロークスクールへ出願するにも関わらず、CV / ResumeにはYenと記載しているケースがあります。
3) 金額の計算:従来の金額よりゼロが不足していることはありませんか?
4) 在職・在籍期間:誤って記載することで、不要なキャリア上の空白期間が(書面上において)生じてしまいます。
5) フォントの種類:Times New Romanで統一されている思いきや、異なるフォントが入り交ざっている場合があります。また、フォントの種類に加え、フォントサイズや行間設定も統一してください。
6) アメリカ英語とイギリス英語:両言語に関するスペルの違い(例:Organization/Organisation)にはご注意ください。

◉ Personal Statementに関するチェックポイント
1) 出願校名
2) プログラム名
3) Certificate名
4) 科目名
5) 教授の名前
6) 卒業生の名前/卒業生の名前
7) 字数制限:character(文字数)とword(単語数)の違いにご注意ください。
8) スペルや文法の誤植にもご注意ください。
9) 設問で問われている内容を網羅しているかご確認ください。

準備時間の制約はあると思いますが、出願書類のクオリティーをより高めるべく最後まで頑張ってください。

Eiki Satori

投稿者: AGOS Consulting Team

@AgosJapan (formerly Princeton Review of Japan) – 25 years of experience. Best MBA, LL.M, and MPP admissions results in Japan.