LLM出願書類対策:Harvard編 Part-2 Personal Statementの重要性


今回は2020-21 Application Sample(昨シーズンのもの)使って、Personal Statementで求められることを一緒に考えていきたいと思います。
https://hls.harvard.edu/content/uploads/2020/09/Sample-2021-LLM-Application.pdf

The Personal Statement is an essential component of your application. It provides an opportunity for you to present ideas and demonstrate your writing ability to the Committee on Graduate Studies. Please limit your statement to no more than 1,500 words, anything exceeding this limit will be disregarded, Please note that footnotes do not count towards the overall word limit as long as they are limited to providing sources and citations.
Harvard Law Schoolに限ったことではありませんが、各スクールから指定される字数制限(Word Limit)は厳守してください。字数を指定し、その範囲内で自らの意見をまとめる力(ライティング力)も評価の対象となります。

The Personal Statement must be solely the product of your own efforts. We reserve the right to disqualify the application of a candidate who has submitted a Personal Statement written by, or with the help of, someone other than the candidate.

Personal Statementのドラフトを日本語で完成させ、翻訳会社に英訳を依頼する方法について質問を受けることがあります。”The product of your own efforts”の解釈として、自分でドラフトを作り上げる(第三者によるproof readingは除く)ようお願いします。第三者が英訳しますと、アドミッション側はアプリカントの英語力に関して評価のしようがありません。こうした行為は行わないようくれぐれもご注意ください。

Your personal statement should address both of the following questions specifically, with Part (A) constituting at least half of the total length.

(A) Briefly describe either an important issue in your field of interest or a current legal problem facing a particular country, region, or the world, and then propose a theoretical framework or a legal analysis or strategy to address this issue.

(B) Please tell us something about yourself- in particular, why you wish to pursue an LL.M degree at Harvard and how dosing so connects with what you have done in the past and what your plant to do in the future.

今回はPart (B)を取り上げます。

My wish to pursue an LL.M. Degree at Harvard Law School
→同校への進学理由が求められています。
→卒業後の目標を達成するため、同校には下記の専門分野が用意されています、
i) Criminal Law and Policy
ii) International and Comparative Law
iii) Law and Business
iv) Law and Government
v) Law and History
vi) Law and Social Change
vii) Law, Science, and Technology

さらに400以上に及び科目を以下のサイト経由で検索することが可能です。
https://hls.harvard.edu/dept/academics/curriculum/

How studying at Harvard connects with what I have done in the past and what my plan to do in the future.
→法曹分野でキャリアを形成しようと思い立った経緯(過去)
→アメリカでLL.M.を取得しようと思い立った経緯(過去から現在)
→My planとは、アプリカントが短期および長期目標を達成することで得られる、こうありたい/こうなりたい姿(ビジョン)に言及しています。このビジョンには自分の大切な価値観や考え方を反映されていることが重要なポイントです。その姿にたどり着くためのマイルストーンが目標になります。このビジョンを明確にすることで、そこへ辿り着くまでに具体的に数値化した目標やアクションプランを設定していきます。そのため、同校のApplication Form内では以下のような設問が出題されています。

Career plans: What are your career plans (both short-term and long-term goal) after your complete your graduate law studies?

以下のように解釈ください

Current occupation: _______
Year 1-3:短期目標        
Year 4-6:中期目標        
Year 7 and beyond: 長期目標   

Please elaborate on your plans. In which country (or countries) do you intend to pursue your career? (Please limit your response to no more than 1500 characters.)

Application を作成する上では、複数の書類でLL.M.取得後の目標について記述するといった重複する行為は回避しなければなりません (Personal Statementで短期目標等を言及する必要はありません)。

同校を卒業した学生がLegal Professionalとして、さらなる成長を遂げるための原動力として、ビジョンを描く力がを求めていることが読み取れます。法曹界におけるリーダーを育成する同校の教育方針がエッセイ課題に反映されています。

Eiki Satori

2022年入学向け:Berkeley LLM 締め切り日発表!

先日ご案内したHarvard LL.M.に続き、Berkeleyにおいても締め切り日が発表されました。

The deadline to apply for the LL.M. traditional or thesis track in fall 2022 is December 18, 2021.
https://www.law.berkeley.edu/academics/llm/application-admission/

Harvard、Berkeleyも昨シーズンと同様の締め切り日となっております。この状況から、今シーズンも主要校の締め切り日は12月に集中することが予想されます。出願締め切りを想定し、残り半年間の出願スケジュール、そして、テスト対策以外の”やらなければならないことリスト“(THINGS TO DO LIST)を作っていきましょう。

===========
1) LSACサービスの確認
2) LSACサービスの登録
3) サービスの申し込み
4) 成績表の送付手配(LSAC宛)
5) レジュメの作成
6) パーソナルステートメントの作成
7) 推薦者の選定
8) 推薦者との打ち合わせ(作業の進め方)
9) 各校の願書入力
10) 出願校の調査
============

現時点での皆さんの対策状況を踏まえ、今後の準備スケジュールを策定するためにLL.M.クイックコンサルティングを実施しております。ぜひ奮ってご参加ください!
https://www.agos.co.jp/onlineservices/modules/eventreservation/?op=view&eid=8058
https://www.agos.co.jp/onlineservices/modules/eventreservation/index.php?op=view&eid=8125
Eiki Satori

出願書類対策:Harvard Law School編 Part-1 推薦状の重要性

みなさん、こんにちは。前回はHarvard Law Schoolの出願締切日についてご案内いたしました。また、同校HPからは2020-21 Application Sample(昨シーズンのもの)をダウンロードすることができますので、本日はこちらの情報を用いて今後の準備を一緒に考えていきたいと思います。
https://hls.harvard.edu/content/uploads/2020/09/Sample-2021-LLM-Application.pdf

多くのアプリカントの方々からは、「テストスコア以外のことに目を向ける余裕があまりないので・・・」という声も聞こえてきそうですが、少しの作業量でも構いません。自らの出願プランに書類準備の時間設けていただけると嬉しい限りです。

APPLICATION REQUIREMENTS

You will need to upload your Personal Statement and CV/résumé and pay your application fee in order to submit the online application form. Please follow the instructions below regarding submission of your transcripts and diplomas, LSAC report (if you are using this optional service), recommendations, and official TOEFL report. You are responsible for assembling and submitting all of the credentials necessary for evaluating your application, and for making sure that all materials are received by the deadline.

同スクールへ出願する際は、大学独自の出願サイト経由で書類を受け付けていることから、Law School Admissions Council (LSAC※)の出願代行サービスは“オプション“となります。他校は、LSAC経由での出願で対応するケースが大多数を占めております。

よく読んでいくと、Harvardの注意事項として以下が見られます。
Please note: We do not accept recommendations through this service.

これは、推薦状以外の書類はLSAC経由で受領するという意味です。LSACから提出する推薦状はGeneral Type (LSACのサービス内で左記のように定義済)で、推薦文には具体的な校名にも言及せず、全校共通のものを使いまわすタイプです。そうした性質を理解した上で上記の見解を発表していることを考えますと、Harvardの出願書類における推薦状は大切な役割を担うことが想像できます。

推薦状の重要性

推薦状を通じて、出願者の強みとして何を優先して伝えるかを意識して整理することが重要です。一方で、推薦状だけで出願者の強みを伝えるわけではないので、他の書類も有効活用することも重要です。「書類の作成時期は先の話だから・・・」と作業を後回しにせず、この時期から徐々に準備を進めていくことが、推薦状も含めた質の高い出願書類を学校に提出することにつながります。

※LSAC LL.M. CREDENTIAL ASSEMBLY SERVICEとは
当サービスでは成績表(大学・法科大学院・司法研修所・交換留学先で発行された)とIELTSやTOEFLスコア、さらには推薦状を指定されたLL.M.プログラムへの提出を代行してくれます。

【Zoomにて開催】2022年トップLLM入学希望者対象  出願戦略コンサルティング個別クイックアドバイス~5月の出願戦略について~
https://www.agos.co.jp/onlineservices/modules/eventreservation/index.php?op=view&eid=8056

Eiki Satori

2022年入学用Harvard LLM Program出願締切発表!

Harvard Law Schoolが、2022年入学用の出願締め切り日を発表しました。
https://hls.harvard.edu/dept/graduate-program/llm-application-deadlines-and-materials/

2021年12月1日 (at 11:59pm アメリカ・東部時間) テストスコアを含めた出願書類の提出期限厳守です。

Application Materials

Online application form
CV/Resume
Personal statement, parts (A) and (B)
Transcript(s) (including diplomas for all degrees that have been received)
Recommendations (at least two)
Official TOEFL report (if applicable: please note that we do not accept MyBest™Score reports)
Financial Aid application (if applicable)
Application fee of US$85

HLSへの出願を視野に入れている方は、12月1日の出願締切から逆算して①学校へのスコア通知のタイミングも睨んだ上でのTOEFLの最終受験日の確認②出願書類作成スケジュール(CV/Resume, Personal statement, Recommendation letters)、大学以降の成績証明書の手配のタイミングの確認が必要です。他校と異なりHLS はLaw School Admissions Council (LSAC)の出願書類提出サービスを経由せず、独自のon-line application から出願が必要です。

【Zoomにて開催】2022年トップLLM入学希望者対象  出願戦略コンサルティング個別クイックアドバイス~5月の出願戦略について~

https://www.agos.co.jp/onlineservices/modules/eventreservation/index.php?op=view&eid=8056

Eiki Satori

LLM合格にむけて TOEFLそれともIELTS? 合格に必要なスコアの考え方

4月に入り、2022年入学を目指すアプリカントからの相談も増えております。この時期最も多い相談内容は、”出願書類を提出するまでのプロセス”です。本日から数回に渡り、この点をお話したいと思います。

TOEFLそれともIELTS?

アメリカのLLMプログラムではIELTSの点数を審査に採用しないケースもあり、出願に際しては多くのアプリカントがTOEFLを選択します。両方のスコアを採用する場合にも、各校で各テストの要求スコアについて記載されていることもあります。

★ New York Universityの例
IELTS :総合スコア7.0 (Minimum)
Listening 7.5
Reading 7.5
Speaking 7.0
Writing 7.0

TOEFL:総合スコア 100 (Minimum)
Listening 26
Reading 26
Speaking 22
Writing 22
https://www.law.nyu.edu/graduateadmissions/application-required-materials

★ Georgetown Universityの例:
IELTSよりTOELFの方が好ましい(TOEFL is preferred)と記されているものの、IELTSスコアを提出することも可能です。しかし、総合スコアで7.5 (TOEFL 105点相当)、各セクションでは7.0が要求されています。

TOEFL:総合スコア 100 (Minimum)
各セクション25以上

IELTS :総合スコア7.5 (Minimum)
各セクション7.0以上
https://www.law.georgetown.edu/admissions-aid/graduate-admissions/llm-degree-programs/m-s-l/

テストスコアに対する両プログラムの考え方の「違い」が見えてきますね。
出願者は、IELTSとTOEFLの内容の違い、各校への志望度合い、各テストへの適正(例:IELTSのスピーキングでは面接官を相手にし、TOEFLスピーキングは機材にレコーディング)といった項目を比較し、受験するテストを選択することになります。

LLM出願準備とテストの選択

入学審査においては、テストスコアと同様に、あるいはそれ以上に出願書類(レジュメ・パーソナルステートメント・推薦状・成績等)が審査の比準の多くを占めます。他のアプリカントと区別化を図る書類を作り上げるためにも、上述のように自分に最適なテストを選択し、効率よく準備を進めていきましょう。

LLM出願準備計画に関するご相談は、下記のクイックコンサルティングにて承っております。

【Zoomにて開催】2022年トップLLM入学希望者対象  出願戦略コンサルティング個別クイックアドバイス~3-4月の出願戦略について~

Eiki Satori

LLM学校調査はコース調査から開始

本日は前回の続きとしてColumbia Law Schoolのサイトを引用しながら、LLM学校調査の確認ポイントについて解説いたします。

★専門分野(領域)の調査は入念に!

まずColumbia Law Schoolが注力している専門分野(教育内容の強み)を確認してみましょう。

Areas of Study

Constitutional Law, Regulation, and Public Policy
Corporate, Business, and Transactional Law
Criminal Justice
Data Analytics
Environment and Energy
Family, Gender, and Sexuality
Intellectual Property and Technology
International and Comparative Law
Law of the Workplace
Leadership
Legal History
Litigation and Dispute Resolution
National Security and Privacy
Social Justice and Human Rights

その後はコース関連サイトを使い、各分野(領域)に関するコース内容を調査しましょう。
Courses | Columbia Law School

★ Columbia Law’s New Courses (2020)

下記にコースは2020年秋にColumbia Law Schoolで新たに開講されたものです。このように生徒のニーズにあわせてコースが新設されることはよくあることです。

New Courses for the Fall 2020 Semester | Columbia Law School

Movement Lawyering: A Social Justice Critique, taught by Alexis Hoag, Associate Research Scholar and Lecture in Law
Comparative and International Law Workshop, taught by Anu Bradford, Henry L. Moses Professor of Law and International Organization
Advanced Issues in the First Amendment, taught by Columbia University President Lee C. Bollinger
The Antimonopoly Tradition: Law, Policy and History, taught by Associate Professor Lina Khan
Columbia Law School and Slavery, taught by Katherine Franke, James L. Dohr Professor of Law
Constitutional Interpretation, taught by Philip C. Bobbitt, Herbert Wechsler Professor of Federal Jurisprudence
Global Political Thought, taught by Akeel Bilgrami and University Professor Michael W. Doyle

コース調査はパーソナルステートメント(エッセイ)を作成する際に必ず必要になります。7月以降から出願書類の作成準備を円滑に開始できるよう、徐々に学校調査をスタートいたしましょう。

【Zoomにて開催】2022年トップLLM入学希望者対象  出願戦略コンサルティング個別クイックアドバイス~3-4月の出願戦略について~

Eiki Satori

2022年LLM合格にむけてVirtual information sessionの活用の勧め

2020年LLMの出願を振り返って、例年と大きく異なったのが、Virtual information sessionの活用です。特に、コロナの影響による2021年9月の入学枠への影響、テストスコアに関する情報を収集し、いち早く出願戦略に活用されている点が印象的でした。

22年にLLM留学を検討されている方にも、志望校合格の確率を高めるため、各ロースクールのVirtual information sessionの活用をお勧めいたします。一例として、今回は、毎年多数のアプリカントが出願するColumbia Law Schoolのイベントを取り上げてみます。

Columbia LLM 2020年Virtual information session セッションの日程

https://www.law.columbia.edu/admissions/graduate-admissions/llm-admissions-events

昨年度のスケジュール等を参考にしながら、どのイベントへ参加することが自分にとって最適かを考えていきましょう。

(修了したものですので参加はできません。今後の日程の参考用に掲載いたします)

Friday, September 4
LL.M. Virtual Fair
Saturday, September 26
LSAC Digital Law School Forum
Saturday, November 14
e-fellows.net LL.M. Day
Monday, November 16
LL.M. Admissions Online Information Session
Monday, November 9
5 Negotiation Strategies That Will Get You More and Change Your Life
Monday, December 7
LL.M. Admissions Online Information Session
Friday, December 11
What You May Not Know About Columbia LLM Degree Programs
Saturday, December 12
LSAC Digital Law School Forum

■入学審査官による情報提供の機会
LL.M. Admissions Online Information Session
入学審査官が、入試情報を提供してくれます。さらに、入試にあたり質問がある場合にはその場質問をすることが可能です。

■教授や学生によるパネルセッション
What You May Not Know About Columbia LLM Degree Programs
We will provide some perhaps surprising information on our programs, share tips on completing the application process, have our students share the real Columbia experience and answer any questions you may have.

■教授による模擬クラス
5 Negotiation Strategies That Will Get You More and Change Your Life
Most of us are approaching a negotiation all wrong. Thankfully, we have Columbia Law School Professor Alexandra Carter to save us from ourselves! Join Prof. Carter for this practical session on five easily adaptable strategies to employ to walk away with more from any negotiation, be it with your clients, employer, spouse or kids.

■その他のイベント
LSAC Digital Law School Forum
LSAC( Law School Admissions Council)が主催するイベントですので、一度に多くの学校とのアクセスが可能になります。

2020年開催時の参加校リスト
https://www.lsac.org/SchoolList

Virtual information sessionの活用も含めた2022年LLM入学にむけた出願準備プラン立案を!

Agosでも様々なイベントを用意しております。ぜひご活用ください

■オンラインLLM出願対策セミナー(pre-recorded いつでも視聴可能です)
基本的な出願プロセスの理解を深めてください。
https://youtu.be/OauWDbTfIjg

■LL.M.クイックコンサルティング
LLM専任コンサルタントによるトップLLMプログラム進学志望者向けの出願戦略アドバイスを提供

上述のオンラインLLM出願対策セミナーを視聴いただいた後、各自のLLM出願に際しての質問を個別に承ります。

相談対象校
・Columbia University ・ Georgetown University ・ New York University ・ Stanford University・ University of Pennsylvania・ University of California, Berkeley ・ University of Chicago

4月のご相談内容(例)
・出願校合格に必要なTOEFL(R)、IELTSなどのテストスコアの考え方
・出願準備(Early roundを検討するなど)を開始すべきタイミング
・推薦者の人選、出願書類(レジュメ・エッセイ・推薦状)を作成の準備方法

7月以降にエッセイや推薦状の準備に専念するためにも、一日も早い目標スコアの達成が求められます。各自の目標プログラムにあわせたTOEFL/IELTSテストスコア目標の設定とその対策、出願書類対策の両面から一人ひとりの状況にあわせたアドバイスを行います。

【Zoomにて開催】2022年トップLLM入学希望者対象  出願戦略コンサルティング個別クイックアドバイス~3-4月の出願戦略について~

Eiki Satori

2020-2021 Columbia LLM 出願締め切り日変更 Early review option の設定を行わない方針

Columbia LLMの出願締切のポリシーの変更が発表されました。コロナウィルスの影響を受けての変更とみられます。

以前に設定されていたEarly review option の設定を行わずに、Regular roundのみの締め切りの設定に変更

The application for the 2021-2022 LL.M. Program is now available, and the deadline to submit an application is December 18, 2020.

出願結果についてのregular roundとして以下の日程での発表予定となります
Admission decisions for the 2021-2022 LL.M. Program will be sent by mid-March.

当校で直接大学のアドミッションに問い合わせを行った際の学校の回答を記します。

Thank you for your email. Due to the unique structure of this year’s program, there will not be an early review option for applicants to the 2021-2022 LL.M. Program. Instead, all admission decisions will be sent by March 15. There is no advantage to submitting applications early, other than giving LSAC more time for document processing.

最新情報は常に学校の公式websiteでご確認ください
https://www.law.columbia.edu/admissions/graduate-admissions/llm/application-process

Eiki Satori

2021年LLM入学希望の方へ Early Review締切まで5カ月 効果的な準備方法を検討しましょう

コロナウイルスの影響は皆さんのLLM準備に影響を与えているものとお察しします。具体的には、TOEFL/IELTSテストの受験機会も限定される中で、思ったようなテスト対策プランを進めることが難しいというお声をよく頂きます。

一方で、Columbia, Harvardは2021年秋入学用の締め切り日を発表しました。Columbiaを例にとると、Early Reviewの締め切りは2020年11月1日です。そして夏場以降にかけて多くのロースクールにおいて出願情報が発表されます。上述の2校の発表内容から推察するに、出願締め切り日は例年と変わりがないと考えられます。

■11月の早期締め切り日を意識した準備プランが重要
来週からは6月へと突入します。11月のEarly Review出願締切日から逆算した5カ月間の活用方法の検討が重要です。特に、6月以降に仕事の繁忙期を迎える方々は、準備スケジュールを週単位で作成していくなど、常に一歩先を読んだ計画が必要になります。

■【Skypeにて開催】LLM専任出願戦略コンサルタントによる個別クイックアドバイス 実施中

個別クイックアドバイスでは、皆さんの現状把握、そして具体的なアクションプラン策定をサポートいたします。

-現状把握
テストスコア、学業/職務実績の両面からみたLLM出願者としてのcandidacyの把握
-出願準備の全体像を理解
-今後のアクションプラン作成
志望校/皆さんの現状にあわせた受験プランのご提案

ご予約はこちら
https://www.agos.co.jp/onlineservices/modules/eventreservation/index.php?op=view&eid=7386

Eiki Satori

LL.M. Letters of Recommendationを分析 Columbia LL.M. 2021年入学に向けて

前回の投稿に続き、Columbia LL.M.のFAQサイトから推薦状依頼に関する重要ポイントを確認していきたいと思います。
https://www.law.columbia.edu/admissions/llm-admissions/frequently-asked-questions-faq

Q.Who should write my letters of recommendation?

We prefer that you have at least one letter from a law professor who taught you in class and one from a work supervisor if you have work experience other than internships during law school.

Your recommender should know you well and be able to candidly evaluate your work and academic potential. They should describe their relationship to you, the duration of your relationship, and as many specifics regarding your experience as possible. (For example, a former instructor might name the course that you took with them, your performance in the class, your ranking against other students taught, etc.).

推薦状を構成するには、推薦者が出願者を評価していることを証明する具体的なエピソード(as many specifies regarding your experience as possible)が必要です。各エピソードを通して自らのスキル、専門知識、経験、パーソナリティーをアピールいただくことが重要です。効果的な推薦状を推薦者に執筆してもらうためには、まず出願者が推薦状の提出目的を理解し、推薦者とのコミュニケーションをとるための準備として、推薦状依頼前にアピール事項につながるエピソードの選定とその理由、そして推薦状の問いを理解が必要になります。

Do not submit letters from prominent persons who have not taught you or supervised your work or family and friends.

この回答はColumbia LL.M.に限らず、全てのスクールへ出願する際に適用可能です。推薦者の知名度のみに依存した推薦者選定はやめましょう。

Can I submit more than two letters of recommendation?
Yes, although we urge you to submit only two letters of recommendation. If you feel you have a compelling reason to submit an additional letter of recommendation, you should give a detailed explanation in the “Recommenders” section of the online application. Nevertheless, your application will be considered complete once two letters have been submitted to LSAC’s Credential Assembly Service.

これまでは3通目の推薦状を受け取らないスタンスを貫いてきましたが、2020-21シーズンから3通目の推薦状を受け入れる姿勢を示しています。もちろん上述のように状況次第となるため、追加の推薦状を同スクールへ提出する際は必ずその理由をオンライン願書の”Recommenders”セクションにてご説明ください。

Can letters of recommendation be emailed or faxed directly to Columbia?
No. All letters must be submitted through LSAC’s Credential Assembly Service. All letters that are mistakenly sent directly to the Office of Graduate Legal Studies rather than to LSAC will be discarded.

Columbia LL.M.プログラム用の推薦状はLSAC経由で提出ください。締め切り日が近づいているという理由で、LSACを経由せず直接LL.M.プログラムへ提出することはやめましょう。

How should my recommenders submit their letters?
Your recommenders can submit their letters either electronically, via LSAC’s new Electronic Recommendation system (also called E-LORs), or by mail to LSAC.

If your recommender uses the E-LOR system, be sure they include a work email address and contact information in their letter so we can contact them.

推薦状の提出方法に関してElectricとMailの二種類に分類されますが、Electricで提出したことで入学審査において有利になることは決してありません。推薦者と相談の上で、より対応しやすい方法を選択してください。また、Mailで提出する場合にはLSACへの到着日数を計算した上でご準備ください。

If your recommender sends the letter by mail, it must be written on official letterhead and addressed to the Office of Graduate Legal Studies. If your recommender is unable to print the letter on official letterhead, ask them to include an explanation.

出願者独自の判断と判断で動くことなく、上記の内容に従って対応してください。

In the “Recommenders” section of the Columbia Law School online LL.M. Application, you must also include a work email address for each recommender so we can contact them should we have questions about the letter or your candidacy. We cannot accept personal email addresses such as Gmail, Yahoo!, or Hotmail for recommenders. If your recommender does not have an official work email address, you must explain on the online application why they do not.

上述のレターヘッドと同様に、上記の内容に従って対応してください。

What if my recommenders cannot write in English?
Submit certified translations together with the original letters. We reserve the right to disqualify letters written or translated, in part or whole, by the applicant.

推薦者がコンテンツを英語で書けない場合は、翻訳者に翻訳証明書(Translation Certificate)を発行してもらい、出願書類としてご提出ください。上記にも書かれている通り、出願者が推薦状を書き、英訳することは決して行わないでください。

Eiki Satori