【LL.M.イベント】 Life & Law in California: California Law LLM Consortium in 大阪9/12 & 東京9/14

カリフォルニア州の主なLL.M.プログラムが説明会を世界各国で共催するイベントが東京と大阪で開催されます。各スクールが会場にブースを設置し、プログラム関係者(審査官を含む)と対話ができる形式となります。関係者の方々に直接伺い、疑問/悩みを解消したいという方、プログラムの内容に対する理解を深めてきたいという方、ぜひ参加されてはいかがでしょうか?

参加予定校
USC Gould Law, UCLA Law, UC Berkeley Law, UC Irvine Law, UC Law SF, and LMU Loyola Law

イベントの概要とご予約は下記(↓)のリンクよりお願いいたします。
■大阪開催イベントのご予約
Thursday, September 12 · 5:30 – 8:30 pm JST
Osaka Bar Association Osaka, Osaka 530-0047
https://www.eventbrite.com/e/osaka-california-law-llm-consortium-is-coming-to-you-tickets-998758863647?aff=erelpanelorg

■東京開催イベントのご予約
Saturday, September 14 · 10 am – 12 pm JST
CONVENTION ROOM AP TOKYO MARUNOUCHI #3F Chiyoda City, Tokyo 100-0005
https://www.eventbrite.com/e/tokyo-california-law-llm-consortium-is-coming-to-you-tickets-998779625747?aff=erelpanelorg

これから書類準備を始めようと考えている方々は、9月8日に開催するLL.M.留学準備セミナー(オンライン形式)へご参加ください。
https://www.agos.co.jp/onlineservices/modules/eventreservation/index.php?op=view&cid=11&eid=10152

その他、下記LL.M.プログラムでも締切日が発表されました。
Duke University: 2025年2月1日
https://law.duke.edu/internat/llm/appinformation

New York University:2024年12月18日
https://www.law.nyu.edu/graduateadmissions/whentoapply

University of Chicago: 2024年12月15日
https://www.law.uchicago.edu/llm/dates

Eiki Satori

2024-25 LL.M.出願:UC Berkeley Video Assessmentの導入

8月に入り、続々と米国ロースクールを中心に2025年入学用のLL.M.プログラムの出願要項が発表になっております。昨年との変更点として、University of California, Berkeley校が新たにVideo Assessmentの導入(オプショナル)を発表しました。その名前の通り、コンピューター相手によるインタビューとなり、Berkeley LL.M. Admissions Teamより提示されたURLにログインし、TOEFL Speakingテストのように画面上に表示される質問に対して時間内に回答します。

Video Assessment (optional)
Applicants will receive an email invitation after submitting their online application form to complete the video assessment through Kira Talent’s online platform. More information about the video assessment process will be provided in the email invitation.
https://www.law.berkeley.edu/academics/llm/application-admission/application-checklist/

今回導入されるVideo Assessmentは必須事項ではありませんので、自分の準備状況やスピーキングスコアを精査した上で受験の判断を決定していきましょう。あくまでも、’optional’扱いのため、パフォーマンスによっては審査上の‘加点’材料を増やすことになります。

今回のVideo Assessmentを審査においてどう評価するか、アドミッション関係者と直接コンタクトを取りたい場合は、同校が定期的に開催しているオンラインLL.M.プログラム説明会へ参加されることをお勧めいたします。

Eiki Satori

2024-2025 LL.M.出願締め切り日の発表 (Columbia, Harvard、Berkeley、Michigan)

8月に入り、続々と米国ロースクールを中心に2025年入学用のLL.M.プログラムの出願要項が発表になりました。

Columbia: 2024年12月1日
https://www.law.columbia.edu/admissions/graduate-admissions/llm/application-process

Harvard: 2024年12月1日
https://hls.harvard.edu/graduate-program/graduate-program-admissions-and-financial-aid/apply-to-the-graduate-program/

University of California, Berkeley: 2024年12月18日
https://www.law.berkeley.edu/academics/llm/application-admission/application-forms-deadlines/#bb0-ll-m-traditional-track-application-1

University of Michigan: 2025年1月15日
https://michigan.law.umich.edu/admissions/apply-llm-program

先月の投稿では、下記『出願までのThings to Doリスト』の作成を提案しました。

Things to Do
出願に必要なテストスコア(IELTS or TOEFL)を取得する
出願候補先を調査し、決定する(出願スケジュールを策定する)
オンライン学校説明会に参加(開催される場合)
レジュメ(CV)を作成する。
パーソナルステートメント作成をする。
推薦状を作成(推薦者との打ち合わせ含)
願書を入力する(多くの場合入力は9月以降に可能となります)
LSACレポートを取得(米国ロースクールへ出願する場合)
面接対策(必要な場合)

今月から来月初旬にかけて、多くのLL.M.プログラムが締め切り日を含む2025年度入学用の出願情報を発表してきます。

ここから出願までの時期は、上記のThings to Doリストを出願計画表へ反映させ、実行していくこととなります。まずは、実行可能な計画を策定し、さらには出願予定校の調査活動をスタートしていきましょう。

Eiki Satori

2024-25 LL.M.出願締め切り日の発表:Pennsylvania, UCLA, Yale

7月に入り猛暑日が続いておりますが、体調にはくれぐれもお気をつけいただき、この先はテスト対策に加え、出願書類(レジュメ、パーソナルステートメント、願書フォーム、推薦状など)にも適切な時間を割き、準備を進めていきましょう。

いくつかのロースクールでは、2025年入学用のLL.M.プログラムの出願締め切り日を発表しております。

UCLA : 2025年2月1日
https://law.ucla.edu/admissions/llm-admissions#:~:text=The%20application%20for%20admission%20to%20the%202025%2D2026%20LL.,will%20be%20February%201%2C%202025

Univ. of Pennsylvania:
Early Deadline 2024年11月15日、Regular Deadline 2024年12月15日
https://www.law.upenn.edu/admissions/grad/admissions.php

Yale: 2024年12月1日
https://law.yale.edu/studying-law-yale/degree-programs/graduate-programs/llm-program/llm-admission

出願書類を提出するまでのThings to Do

出願に必要なテストスコア(IELTS or TOEFL)を取得する。
出願候補先を調査し、決定する(出願スケジュールを策定する)
オンライン学校説明会に参加(開催される場合)
レジュメ(CV)を作成する。
パーソナルステートメント作成をする。
推薦状を作成(推薦者との打ち合わせ含)
願書を入力する(多くの場合入力は9月以降に可能となります)
LSACレポートを取得(米国ロースクールへ出願する場合)
面接対策(必要な場合)

今月末から来月にかけて、さらに多くの学校が締め切り日を含む2025年度入学用の出願情報を発表することが予想できます。この先の出願作業を円滑に進めるためにも、早めの準備を実践していきましょう。

Eiki Satori

LL.M.出願用CV作成に向けた取り組みについて

AGOSでは毎月LLM留学準備セミナーを開催しており、経歴書 (以下CV)やエッセイ(Personal Statement)、推薦状の役割から出願スケジュールの策定を中心に解説しています。本日は、入学審査官が最初に目を通すと言われるCVについて説明します。

CVは i) 学業実績、 ii) 職務経験実績、iii) 職場外での活動実績(例:プロボノ活動)から構成されており、出願者はこれらの関連情報を1-2枚にまとめます。LL.M.出願者は自らの専門性、出願するプログラムの特定分野に合致させたCVを作成しなければなりません。例えば、出願先のLL.M.プログラムで知的財産法について深く学ぶことを目的としてかかげる場合は、その分野に関連した項目をアピールするために、大学から現在へいたるまでの経験を表現していきましょう。

フォーマット:各校の指定はありませんが、i) 文字の大きさ、ii) フォント, iii) 太字、iv) イタリック体などを適切に活用し、読みやすいCVを作成します。『見やすい』=『入学審査官へのアピール度向上』と捉えてください。

内容:
学業実績欄では、i)ゼミでの活動、ii)卒業論文の執筆、iii)奨学金、iv)成績に対する表彰歴, v)学内での活動(ディベート大会、模擬裁判、法律相談サークル活動)など、法学分野とのつながりを持つ内容を記載してください。また、学部時代の情報のみならず、法科大学院(該当者のみ)、そして司法研修所(該当者のみ)在学時の活動も記載します。

例)ゼミでの活動
Seminars: selected as 1 of 15 members by academic performance, for two-year Civil Law Seminar (2016), and Corporate Law Seminar (2017)

職務実績欄では、これまでに関わった案件全てをリストアップするのではなく、LL.M.プログラム入学後に希望する専門分野と関わりある分野の実績を述べてください。そして、そうした案件への貢献度をアピールするためにも、具体的な行動を表す動作動詞(Action Verb/Power Verb)を用いること、さらに可能な限り成果を数値化しましょう。

例)職務実績
Leading 5 member team to draft and review complaints, answers, interrogatories and motions; conducted and supervised discovery, including interviews with key witnesses in English and Japanese;established guidelines for document review (January 2023 to present)
Reviewed and confirmed client compliance with regulations; supervised redrafting of compliance guidelines for Sweedish client with a team of 3 junior paralegals (December 2022)

その他の経験としては、研修の講師、大学/ロースクールでの教鞭経験、執筆活動、学会での発表、所属する弁護士会で開催される勉強会の委員、または出版物に寄稿した場合はその旨も記載しましょう。また、プロボノ活動に対する取り組みを通じてリーダーシップ、コミュニケーション力をアピールすることも可能です。これらの活動から、各校のコミュニティーにどのような付加価値を与えることができるかを評価されます。

LLM留学準備セミナーへの参加のお勧め
上記CV以外にもLLM出願のコツを分かりやすく解説します

LLM留学準備セミナー 予約はこちら
https://www.agos.co.jp/onlineservices/modules/eventreservation/index.php?op=view&eid=9926

Eiki Satori

2025年LLM留学を目指して:Information Sessionの活用

2023-24年シーズンのLL.M.出願も大詰めを迎える時期になりました。今月はChicago, Columbia, Harvard, さらにはStanfordの審査結果が発表されます。AGOS LL.M.受験生にとって最良の結果を強く願っております。また一方で、すでに2024-25年シーズンは始まっています。テスト対策以外の準備は進めていますか?本日は、Columbia UniversityやUC Berkeleyで開催されている、LLM受験生を対象とするオンライン説明会を紹介いたします。

Columbia University
Columbia’s LLM Program: Learn More
・Location: Online
・Thursday, March 14, 2024 | 04:00PM to 04:30 PM (米国東部時間)

Columbia’s LLM Program: Learn More
・Location: Online
・Thursday, April 18, 2024 | 04:00PM to 04:30 PM (米国東部時間)

詳細はこちらでご確認ください。
https://www.law.columbia.edu/admissions/graduate-admissions/llm/visit-and-connect

University of California, Berkeley
Virtual Information Session
・Location: Online
・Thursday, March 21, 2024 | 09:00AM to 10:00 AM (米国西部時間)
・Thursday, April 4, 2024  | 09:00AM to 10:00 AM (米国西部時間)
・Thursday, April 18, 2024 | 05:00PM to 06:00 PM (米国西部時間)
・Thursday, May 2, 2024   | 09:00AM to 10:00 AM (米国西部時間)

詳細はこちらでご確認ください。
https://www.law.berkeley.edu/academics/llm/connect-with-the-llm-team/recruiting-and-information-events/

学校調査を始めたいが何から手をつけるべきか悩んでいる方は、セッションへの参加を検討してはいかがでしょうか。さらに、セッション中に他の参加者と入学審査官との質疑応答から自分に必要な情報を得ることもあります。セッションで入学審査官と1対1で話す機会が生じ、そこで校風や学生の普段の様子などを確認することも可能です。マニュアル化された学校調査の手順/方法はありませんが、こうしたセッションへの参加は、調査を始める‘きっかけ‘になると思います。

LLM留学に向けて、これから準備を開始する方は、4/6 (土)に開催するLLM留学基礎セミナー(オンライン形式)へご出席ください。当日は主にi)入学審査の概要、ii)出願書類とテストスコアの役割、iii) 出願スケジュールの立て方について解説いたします。ご予約は下記サイトにて承っております。
https://www.agos.co.jp/onlineservices/modules/eventreservation/index.php?op=view&eid=9819

Eiki Satori

Columbia LLM 12/21まで出願期限延長のお知らせ

いよいよ今年もあと残すところ数週間となりました。今月は中盤から後半にかけ、Berkeley, Chicago, New York, さらにはPennsylvaniaの締め切り日が続きますので、まさに出願の大詰めの時期ですね。Columbia Law Schoolより下記メールを昨日付けで受信しました。

様々な理由で当初の締め切り日であった12月1日までに出願書類を提出できなかった方は、14日(木)~21日(木)の期間内で出願が可能になります。
メール内の(NY time)とは米国東海岸の時間帯 (Eastern Time)を指します。

まずはご一読ください。

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Dear Eiki,

You asked, we listened! Given the volume of requests we received to submit a late application and our change to an earlier deadline this year, we will be reopening our applications to the Executive LL.M. and LL.M. programs. The application will open at 12:00am (NY time) on December 14 and close at 11:59pm (NY time) December 21.

Please continue to work with LSAC and your recommenders to submit your transcripts or letters of recommendation. Do not worry if there are slight delays with LSAC. We understand it takes time on their end to process as well, so as long as you submit the Columbia application by December 21, you have met the requirement. We cannot, however, review your application until we have all documents from LSAC.

Decisions for our Executive LL.M. program will be sent on a rolling basis through January. Decisions for our LL.M. program will be sent simultaneously the first week of March.

If you are having a technical issue with submitting your application, please contact LSAC at LLMinfo@LSAC.org.

As always, we are here to help if you have questions! You can reply directly to this email or contact us at gradprograms@law.columbia.edu.

Sincerely,
Office of Graduate Degree Programs
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しかしながら、Columbia出願に際しては、Personal Statementに加えshort essayの提出が求められます。これらは同校の願書(アプリケーションフォーム)内の7. Educational Objectives欄でご確認ください。以下は設問内容(計2題)です。

Please choose ONE of the following questions to answer. (Maximum word count: 150/ character count:1000)
• What quality do you value most in a friend? Do you also value this quality in a classmate? Why or why not?

• If you could live anywhere in the world for a year, where would you choose? Please explain why.

• Which single line from a poem or song significantly impacted your perspective? Please share how these words changed you.

• What is a memory that is important to you? Please elaborate.

以下は別の設問です。(Maximum word count:250 / character count 1250)

A hallmark of the Columbia experience is being able to learn and thrive in an equitable and inclusive community with a wide range of perspectives. Tell us about an aspect of your own perspective, viewpoint, or lived experience that is important to you, and describe how it has shaped the way you would learn from and contribute to Columbia’s diverse and collaborative community.

ロースクールアプリカントにとっては珍しい設問内容かつ、字数への要求度も厳しいことから、適切な単語/表現の選択など労力を伴います。
出願までの日数は限られますが、ぜひこの機会を活かしてください。

Eiki Satori

LLM出願書類提出前のチェックポイント

いよいよ11月も中盤を過ぎ、12月の出願に向けて準備を進める受験生はラストスパートに入っていると思います。そこで、本日はその出願用書類の提出前に心がけておきたいチェックポイントを説明します。

◉ CV / Resumeに関するチェックポイント
1) 卒業年:成績表(Transcript/LSAC Evaluation Report)に記載されている卒業年と一致していますか?
2) 通貨表記:アメリカのロークスクールへ出願するにも関わらず、CV / ResumeにはYenと記載しているケースがあります。
3) 金額の計算:従来の金額よりゼロが不足していることはありませんか?
4) 在職・在籍期間:誤って記載することで、不要なキャリア上の空白期間が(書面上において)生じてしまいます。
5) フォントの種類:Times New Romanで統一されている思いきや、異なるフォントが入り交ざっている場合があります。また、フォントの種類に加え、フォントサイズや行間設定も統一してください。
6) アメリカ英語とイギリス英語:両言語に関するスペルの違い(例:Organization/Organisation)にはご注意ください。

◉ Personal Statementに関するチェックポイント
1) 出願校名
2) プログラム名
3) Certificate名
4) 科目名
5) 教授の名前
6) 卒業生の名前/卒業生の名前
7) 字数制限:character(文字数)とword(単語数)の違いにご注意ください。
8) スペルや文法の誤植にもご注意ください。
9) 設問で問われている内容を網羅しているかご確認ください。

準備時間の制約はあると思いますが、出願書類のクオリティーをより高めるべく最後まで頑張ってください。

Eiki Satori

米国LL.M. Columbia, NYU, UC Berkeley, Univ. of Pennsylvania:学校説明会のご案内

今回はColumbia, NYU, UC Berkeley, Univ. of Pennsylvaniaが主催する独自の出願イベント(プログラム説明会)を紹介いたします。準備時間の制約はあると思いますが、必要に応じて各校の主催するイベントを活用しつつ、出願書類のクオリティーをより高めてください。

Columbia University
下記のリンクよりLL.M.プログラム関連のイベントを確認いただけます。
Visit and Contact Us | Columbia Law School

Craft Your Best Application for Columbia’s ELLM and LLM Programs
Tuesday, September 26, 2023 at 10:00 AM (Eastern Time)
https://apply.law.columbia.edu/register/best_application_092623
Join us for a virtual event where the Office of Graduate Programs staff will walk you through the application process for our Graduate Degree programs. There will also be ample time to answer any questions you may have. All who are interested in applying or planning to apply are encouraged to participate.

New York University
同校のイベントは、i) Information Session, ii) Explore the Graduate Division, iii) Application Clinic, iv) Scholarship and Financingのテーマごとに分かれて開催されます。
https://www.law.nyu.edu/graduateadmissions/onlineinformationsessions
自分にとって重要度の高いイベントへの出席をご検討ください。

University of California Berkeley

Thursday, Sept. 21 @ 4 – 5 p.m. (PT, California Time)
Thursday, Oct. 5 @ 9 – 10 a.m. (PT, California Time)
Thursday, Oct. 19 @ 4 – 5 p.m. (PT, California Time)
https://www.law.berkeley.edu/academics/llm/connect-with-the-llm-team/recruiting-and-information-events/
Join representatives from our Advanced Degree Programs staff to hear more about what it’s like to pursue your LL.M. degree at Berkeley Law. This informal session will also allow time for a Q + A portion as well. We look forward to meeting you!

University of Pennsylvania
入学審査官と一対一で面談機会(30分)を設定することが可能です。全受験生にとってこの面談は必須出願条件ではありませんが、確認したい質問、出願書類を読む前に審査官へ伝えたいことを整理し、必要に応じて練習を重ねることも合格の可能性を高める対策の1つですね。
https://www.law.upenn.edu/admissions/master-in-law/connect-with-us/

Members of the Master in Law team are available to meet with prospective students for one on one 30-minute appointments. These appointments offer an opportunity for you to ask questions about our programs and offerings, the Law School, and the application process.

Eiki Satori

9/14 2023-24 LSAC Law School Forums Law Schools at the September Digital Forum – LLM only

いよいよ9月に入り、出願書類の準備をスタートさせるアプリカントも増えてきました。New York University(締め切り日:2023年12月20日)を含め、その他のLL.M.プログラムからも続々と締め切り日が発表されています。

『出願書類』と聞いて真っ先に頭に浮かぶのが、レジュメ、パーソナルステートメント、そして推薦状でしょう。こうした各書類の作成に向けた準備計画を立てることはもちろんですが、これら以外にもアプリケーションフォームを忘れてはいけません。アプリケーションフォームには様々な入力項目(項目数は各校で異なるものの、多いところでは20項目ほど)が並び、これらの入力作業だけでも相応の時間を必要とします。そして、その項目には以下のような設問も含まれることがあります。

Q. If you attended a recruiting session, please provide the date and location. (Maximum characters 250)

LL.M.アプリカントを対象とするrecruiting sessionは、i) LL.M.アプリカント向け(ライブ・オンライン)、ii) LSACが主催するLL.M.アプリカント向け(ライブ・オンライン)に分類できます。上述のような設問は、If you attendと問いかけてはいるものの、出願先への関心度の高さをアドミッション側へ伝えるためにも、そうした設問に回答できるよう準備してはいきましょう。

先日、Columbia Law Schoolから受信したメールには以下の内容が記載されていました。

We are excited to announce that applications are open for Columbia Law School’s Executive LL.M. in Global Business Law and LL.M. programs! The application deadline for both programs is December 1, 2023.

“applications are open”は、“入力可能“を意味します。多数の入力項目欄はあるものの、入力した内容を保存する機能も備わっているたえ、隙間時間を活用しながら、準備を進めることが可能です。

LSACの開催する9月14日<現地時間>に開催する2023-2024 LSAC Law School at the September Digital Forum – LLM Only への参加校が決まりました。イベントの開催時刻と合わせてこちらのサイトにてご確認ください。

September 14, 2023 / 6 a.m. to 9 a.m. ET
(September 14, 202319:00-22:00 日本時間)
Register by September 12

https://www.lsac.org/lawschoolforums

主な参加予定校:Boston University, UCLA, University of Chicago, Duke University, University of Michigan, Northwestern University, University of Pennsylvania, Vanderbilt University, Washington University School of Law

これらのイベントも活用しつつ学校調査も進め、出願書類のコンテンツの質を高めていってください。
Eiki Satori