9/16 開催 2022-2023 LSAC Digital Law School Forum —LLM only

Law School Admissions Council(以下LSAC)が主催するLSAC Digital Law School Forum —LLM onlyが9月16日に開催されます。
学校情報の収集に加え、入学審査官とのコンタクトの機会として活用しましょう

日時
September 16, 2022 / 6 a.m. to 9 a.m. ET
(September 16, 2022 / 7 p.m to 10 p.m JST)

Admission to all LSAC Law School Forums is free

イベントテーマ
How does the admission process work?
What programs are the best fit for your goals?
Do you have the preparation and educational background that will help you succeed?
What will an LLM, law-related master’s degree, or legal certificate program train you to do?
イベントの詳細および予約はこちら
LSACにログインしたのちに予約画面がでてきます。

効果的にイベントを活用するコツ

準備状況は個々において異なるものの、当日までにResumeとPresonal Statementのドラフトを書き上げておくことをお勧めします。ここまでの準備が整っていると、イベントへの参加を通してアドミッション関係者の様々な意見や考えに触れることで、Presonal Statementをはじめとした出願書類の推敲を行い、それらの質を高めることが可能となります。

Eiki Satori

Top LL.M.出願戦略セミナー 7/10開催のお知らせ

LL.M.出願コンサルタントの佐取です。6月も後半に差し掛かってきましたが、テスト対策等の進捗はいかがでしょうか? 本日は7月10日(日)に開催予定の「Top LL.M.出願戦略セミナー」を紹介します。

LL.M.受験生の第一志望校合格へ向け、10年間近くにわたりLL.M.ストラテジーゼミ、個別コンサルティングを通して出願指導に従事してきました。その経験を通じて、複数の合格事例から見えてくる共通要素をこれからLLM LL.M.目指す皆さんと共有したいという考えでこのセミナーを新たに作りました。

このセミナーでは、Berkeley, Columbia, Harvard, Pennsylvania, Stanfordの5校に焦点を当てた審査傾向の把握、年内出願に向けた出願戦略、そして書類作成プロセスに関する要点を解説します。
2023年入学用の出願情報の更新時期は(一部の学校を除き)今年8月中旬以降となると思われます。それまでの期間を有効活用し、テストのスコアメイキング、出願準備計画の策定、さらには学校調査、レジュメの作成、パーソナルステートメントの作成準備に取り掛かることが、秋口以降の出願準備に大きな影響を与えると言っても過言ではありません。

今回のセミナーで取り上げる各校の特徴的な教育リソースを理解し、その中で自分の目に留まった項目とその理由を考え、卒業後の法曹家としての目標達成のため、それらのリソースどう活用するかを考えることが、質の高いパーソナルステートメントの作成には必要不可欠です。また、セミナー内で過去の合格者の出願事例も紹介しますので、参加者の方々に具体的な出願準備のイメージを持ってもらうことにもつながるでしょう。

皆様のご参加をお待ちしております!

Top LL.M.出願戦略セミナーの詳細はこちら
https://www.agos.co.jp/pdf/topllm_kobetsu_package.pdf

Eiki Satori

LLM 2022年入学むけ入試の総括-2023 LLM入学を目指す方へのアドバイス-

本日は2021年度のLLM出願状況を振り返ってみたいと思います。本日は下記の2点に絞ってお話しいたします。

■ テストスコア追求の重要性 -最後まであきらめない姿勢の重要性-
まず、総体的に出願者のTOEFL/IELTSスコアに対する要求度合が高まった印象を受けました。一例として、TOEFL 102-103点、そしてスピーキングスコアが21から22点で合格ラインに達していると見込まれていたプログラムへ出願された方が、例年以上にウェイトリスト通知を受領していたと感じました。
この状況の中で、出願後も定期的にテスト受験を継続し、積極的にスコアの差し替えをアドミッション側へ依頼することでよい結果につながったケースもありました。出願後に再びテストを受験することは受験生にとって負荷がかかるものですが、できることに真摯に取り組むことで繰上合格を目指す最後まであきらめない姿勢も重要です。

■ 進学希望理由の具体化の重要性
LLM出願においては、出願者は”T-14”※と呼ばれるトップスクールグループの中で自分が高めたい法律領域の専門教育を提供するプログラムを選定していく傾向が強いため、トップスクールであるほど競争率が激化する傾向にあります。
そうした中で、自分と他者の差別化をどう図るためには、過去の学業/職務実績に加えて、パーソナルステートメントを通じて明確な進学希望理由を述べることが重要です。印象的な合格者の方の例として、オンライン学校説明会への参加にとどまらず、在校生、卒業生からの学校の様子を調査しすることで出願先のプログラムが自身の卒業後のキャリア形成に不可欠であることを説明することで、第一志望校の合格を勝ち取られていました。一方で、上位校へ合格した方がランキングでは下の学校に不合格やウェイトリスト通知を受領するケースもありました。

入学審査においては出願者のキャリアバックグランドに対する評価に違いがあること、そして教授陣の意見も反映し同じ学年のクラスを編成する上での他の出願者のバックグラウンドを考慮していることが読み取れます。だからこそ、一人ひとりにとっても明確な出願理由を伝えることが重要なのです。

本日の解説は一例であり、異なるバックグラウンドを持つ出願者の数だけ出願事例は存在します。各自の状況にあわせた出願準備を行うことが重要です。

■ 自分に最適な準備プランを検討しましょう
当校留学アドバイザーが、皆様個々のご希望をお伺いしながら、最適な留学準備プランをご提案いたします。
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ご予約はこちら
https://www.agos.co.jp/onlineservices/modules/gakushuusoudan/

※T-14について
https://en.wikipedia.org/wiki/Law_school_rankings_in_the_United_States

Eiki Satori