合格者の声
2009年度合格者からのメッセージ
- 一言メッセージ
- [MBA] Hong Kong University of Science and Technology
- [MBA] Northwestern University
- [MBA] University of Birmingham
- [MBA] University of Cambridge
- [MBA] University of Warwick
- [Master] Johns Hopkins University, International Relations
- [Master] New York University, Human Resource Development and Management
- [Master] Tufts University, Law and Diplomacy
- [Ph.D.] University of Hawaii, Manoa, /Mechanical Engineering
- [Undergraduate] Lake Forest College
- [Undergraduate] University of Washington
[Master]
お名前:M.M.氏
合格校:Columbia University, Master/International Affairs
合格校:George Washington University, Master/Asian Studies
合格校:Georgetown University, Master/International Affairs
合格校:Johns Hopkins University, Master/International Relations
合格校:Monterey Institute of International Studies,Master/International Relations
合格校:Syracuse University, Master/International Relations
合格校:Tufts University, Master/Law and Diplomacy
合格校:University of California, San Diego,Master/International Relations
入学校:Johns Hopkins University
1.留学を志したきっかけ
大学院には前々から行きたいと思っていたが、進学を志したのは、とある本に出会ってからである。就職後10年してから一念発起して大学院に行き、最終的に研究者になった方の著書を読んで啓発され、今までの仕事で培った事をさらに高め、今後の仕事に活かしていくには大学院に行きたいと決意した。アメリカの大学院を選んだのは、私の関心分野の教育・教授陣が充実しており、大学院内外のセミナー・インターンの機会が多く、世界中から優秀な学者や学生との交流の機会が魅力的であったからである。
2.留学準備について
出願の前年にAGOSの出願セミナーと無料相談で、出願スケジュールの立て方を早めに教わっていたのがとてもよかったと思う。そのおかげで、早期にスコアメイキングをして、比較的余裕をもって書類作成に時間を割くことができた。
TOEFL(R)TESTについては、市販の3800単語集を暗記した後、過去問と実戦形式の問題集をひたすら解いた。また、AGOSで毎週末に実施している模擬試験では、独学ではなかなか身につけることの難しいライティングのこつを学ぶことができたのが大きな収穫であった。目標スコアは春に出すことができた。
GRE(R)TESTのVerbalに関しては、アマゾンの書評にBARRONの問題集に載っている単語4000個をすべて覚えたら、600点を超えることができたと書いてあったので、それを真似したら、実際スコアを出すことができた。VもQもスピードが鍵を握るので、ETSのウェブサイトから無料でダウンロードドできる模擬試験をひたすら何十回も暗記するくらい解いた。エッセイは、AGOSの通信講座を利用して、書き方を学んだほか、ETSの発表しているエッセイのトピック全てについて、自分の意見(賛成か反対か、その理由は何か)を簡単に箇条書きにして洗い出す作業を行った。非常に時間はかかったが、試験当日にあわてずにエッセイを書けるという点ではよかった。
3.留学準備を振り返って、成功の秘訣とは?
AGOSが勧めるEarly Applyの大切さは、どれほど強調しても強調しすぎることはないと思う。理由としては、1)出願締め切り直前になって世界中から応募書類が殺到する前に、自分の書類に目を通してもらえる、2)書類が紛失しても、再送などの代替手段を講じる余裕ができる、が挙げられる。
また、夏以降になると、どうしても試験対策や書類作成に時間がとられがちになってしまうので、その前に自分の志望する大学院のウェブサイトを見て、セメスター中の時間割シミュレーションを作成するほか、在校生または卒業生にコンタクトをとり、学校の様子を聞いておくとよい。時間割のシミュレーションをすることで、その学校が本当に自分の学びたいことを勉強できる場であるかを知ることができる。さらに、在校生・卒業生と話をすることで、ウェブサイトやパンフレットではうかがい知れない学生や教授の雰囲気を把握し、その学校に自分がフィットするかどうかを見極め、教えてもらったエピソードを出願エッセイに盛り込んで、より説得力あるものに仕上げることが可能となる。
最後に、推薦者の方は、自分のことをよく知っていて、なおかつ進学を心から応援して下さっている方なので、どういうことを書いていただきたいのかよく相談しておくことが肝要である。忙しい中時間を割いてもらっているので、出願校それぞれの概要と推薦上に盛り込んで欲しいエピソードを簡単に箇条書きにして渡すのもよいかもしれない。そして、推薦者だけでなく、支えてくれた全ての人への感謝の念を忘れずに、結果がでたら、合否を問わず報告して御礼を述べるのが重要である。
4.今後留学を目指す方へのメッセージ
留学を決意してから出願するまで、また出願してから合格を勝ち取るまで、それぞれ長い時間がかかり、精神的にもきついときが幾度かあるかもしれません。ただ進学したいと思っていてもなかなか踏み切れない人が多い中、留学に向けて歩み始めた勇気があるのですから、くじけそうになったときその気持ちを思い起こしてみてください。佐取さんに言っていただいた言葉ですが、留学してからの自分をどれだけ具体的にイメージできるかがとても大切です。明確なイメージを抱けるということは、それだけ学校研究をしており、熱意を持っているということなのですから、よいエッセイが書けるはずです。不安は出願中つきものですが、楽観的になるべく考え、本来の目標を根気よく追い続けることで、結果はついてくると思います。
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