【MBA在校生レポート】LBS在校生に聞いたコロナ渦での留学生活 &LBS 在校生及び卒業生によるMBA説明会 (オンライン) 8/1(土)開催

現在LBS1年生の方から、3月からのコロナ渦の中での授業の様子、生活の様子を共有いただきました。クラス、課外活動、インターンシップなどいろいろな面での情報を共有いただいています。

LBSの特長を知りたい方、留学生活の最新情報を知りたい方、どうぞ積極的に在校生にコミュニケーションをとってみてください。

LBSについて知ろう! 人気校ですのでお早目にご予約ください
LBS 在校生及び卒業生によるMBAプログラム説明会 (オンライン)
8/1(土)14:00-16:00(日本時間)

主催:London Business School Japan Club
LBS側参加者:在校生並びに卒業生(合計約20名を予定)

登録はこちらから
https://lbsjapanseminar2020.peatix.com/

◆授業への影響、学校の対応状況
英国では3/23からロックダウンが始まり不自由な生活が余儀なくされていましたが、7/4から一段と緩和が進み、プレミアリーグ、パブやレストランのイートイン、美術館や博物館も再開するなど、街は活気を取り戻しつつある状況です。

LBSでは、3月頭からオンライン授業がスタートしています。
始めは教授含めてZoomでのオンライン授業の経験がほぼないということもあり、双方手探りの状況でしたが、徐々にBreak out room や投票機能やリアクションボタン等をオンライン授業特有のツールを使用して、学びの質を高めようと努力してきました。

20年度の新入生向けオリエンテーションはオンラインでの開催となりますが、9/7からキャンパスを開放、9/21からキャンパスでの対面授業を再開する予定(そのタイミングで入国できていない学生向けにはオンラインでの受講も提供予定)とのことで、再びキャンパスに集う日を一同心待ちにしています。

LBSの特徴の一つでもある世界各国のビジネススクールへの交換留学についても、オンラインでの開講と併用できるように受け入れ側の学校とも調整されていますし、GBE(Global Business Experience:海外での短期実地プログラム)についても、延期や行先の変更で継続検討が行われています。

夏期インターンが今回の混乱で取れなかった・中止になってしまった学生もいますが、学校側もCareer Centreを中心に、また学生主体で運営するProfessional Clubも積極的に、インターンのジョブ・ポスティングが継続して行っており、難しい環境でも少しでも生徒の学びを損なわないような支援体制が整っています。

◆学校側の対応について学生の反応
英国政府が高等教育機関の授業料返還は行えない旨を通達していることから、LBSでも授業料の減額等の大きな動きはありませんが、Academic Rep (学級委員)を中心に学校側への要請を行った結果、履修していない選択科目の録画の期間限定開放、オンライン科目の枠数増設、2年生のスケジュールの柔軟性の確保(pre-autumn term導入により、夏休み取得時期を柔軟にすることでインターン期間を確保できる)等、こういった状況でもMBAを通じて得られる経験を最大化できるように学校側とも最善の策を模索してきました。

また、学生主体のクラブや教授陣の尽力で、 FC バルセロナのJosep会長、BPのBernard CEO、ランボルギーニの Stefano CEO、SoftBank Vision Fundの Rajeev CEO、等々、各界トップをZoomでお招きするなど、「今だからこそできる活動」を積極的に行っています。Japan Clubでもロックダウン中に桂三輝師匠(カナダ人落語家)をお招きしてZoom英語落語ライブを開催し、大勢の学生とその家族にご参加いただき、日本伝統のユーモアを楽しんでもらいました。

◆今感じていること&メッセージ
世界中で先が見通せない中、安全衛生面でも恵まれている日本、および慣れた仕事を離れ、留学を決断するのは普段以上に難しいのではないかと思います。しかし、MBA留学を通じて得られるのは、まさに現在のような混乱した世界を見通す力、それを仲間と生き抜く力だと思います。

確かにこのような状況ですと例えば、大変な思い入れをもって準備してきたJapan Trek を中止にせざるを得なかった等、できなくなってしまったことについ目がいってしまいますが、この中でも何かできることはないかとチャリティーやバーチャルイベントに挑戦する同級生とともに過ごすことで大変刺激を受けますし、この特殊なタイミングで日本や仕事を離れた環境にいることで、日本にいては見えなかっただろう気付きや経験も多々得られています。

このタイミングに海外で学ぶことに不安は尽きないと思いますが、様々な要素・リスクを熟慮いただいたうえで、是非ともMBAへ挑戦していただけると、またLBSを選んで頂けると嬉しいです。我々LBS Japan Clubメンバー一同、全力で応援しています。

※LBS Japan Clubが運営するWeb Page(https://www.lbsjapan.com/)やTwitterアカウント(@LbsClub)を通じて情報を発信しておりますので、そちらからご連絡頂ければ、いろいろなご相談ができると思います。お気軽にご連絡ください。

Chizuko Okada

IE business school fall term MBAプログラム運営状況 7/6現在

IE business school 日本事務局の方から7/6現在のクラス運営状況のアップデートを共有いただきました。コロナウィルスへの対応状況の最新情報です。

【フルタイムMBAの状況】

キャンパスは7月から再オープンし、日本人在校生も現地に戻り始めています。9月入学の方々も順調にビザが取得できつつあり、フルタイムMBAの日本人学生はオンキャンパスでの授業で開始する方が多そうです。なお、IEはLiquid Learningモデルを確立し、現地に到着後も、今後の感染拡大状況や各自の状況に応じオンラインで授業や課外活動に参加することも可能です。

尚、オンライン・通学クラス分けされることはなく、これまで通りのクラス分けで両方のスタイルで学ぶ学生が一つのクラス・授業に混在する形となりますため、教室内設備もそれに合わせてアップデートしています。

【オンラインMBAの状況】

Global Online MBAの3回あるResidential Weeksのうち、最初については9月~10月に実施予定です。日本から渡航の際には、あらかじめ「シェンゲンビザ」を取得していただくことが必要となります。

これまでは、90日間は日本人はビザ不要で渡航できましたが、国境を開けたといっても普通の旅行客として入国することが出来ないといわれているため、万全を期して1週間の滞在であっても、シェンゲンビザ取得をお願いしております。

シェンゲンビザは渡航15日前までに取得していただく必要がありますため、GMBAの出願もこれまで以上に余裕をもって行っていただけるようお願いしております。また、現地到着後の隔離はありませんが、帰国後に隔離などの措置が必要になる場合がございますので、国内に関する情報は各自でご確認いただけるようお願いします。

Global Online MBAのResidential Weekも、状況によっては各自でオンライン参加の選択をしていただくことも可能です。

IE Business Schoolについて
スペイン・マドリッド 発、 起業家精神をもつリーダー教育では世界最高クラスの評価を得ているスクール。70年 代に若い起業家集団がローンチ。ベンチャー気質のカルチャーで、常に最先端のビジネスのエッセンスを教室に迅速に取り入れ、 世界 で初めてアントレプレナーシップをMBAに必須科目として導入

Chizuko Okada

Top MBA プログラム コロナウィルスへの対応方法 -学校説明会運営状況-

コロナウィルスへの対応として、各学校ともにオンライン学校説明会を開催しております。説明会の提供方法は、ライブストリーミングとして決められた日程で開催するものに加えて、過去の説明会の様子を録画したものを公開している学校も多くあります。さらに、説明会の内容も、information session, class visit, chat with students/admissionsというように参加者の目的にあわせて開催されています。皆さんの目的にあわせてこういったオンライン説明会を開催しましょう。

今回は、各主要校の学校説明会の情報サイトをご案内いたします。次回はこういったオンライン説明会の活用方法をご案内予定です。

Harvard
Admission events
https://www.hbs.edu/mba/admissions/admissions-events/Pages/default.aspx
Recorded Virtual Events
https://www.hbs.edu/mba/admissions/Pages/webinars.aspx

Stanford
https://www.gsb.stanford.edu/programs/mba/admission/events/types

Wharton
Admission events
https://mba.wharton.upenn.edu/events/
Recorded Virtual Events
https://mba.wharton.upenn.edu/view-virtual-events/

Columbia
Admission events
https://www8.gsb.columbia.edu/programs/mba/admissions/events
Recorded Virtual Events
https://www8.gsb.columbia.edu/programs/mba/admissions/events/spotlight-on

MIT
Admission events
https://mitsloan.mit.edu/admissions-events?custom_end_date[min]=1578027600&custom_end_date[max]=1924905600&program[0]=MBA%20Program

Chicago
Admission events
https://www.chicagobooth.edu/mba/full-time/admissions/events

Kellogg
Admission events & Recorded Virtual Events
https://www.kellogg.northwestern.edu/programs/full-time-mba/admissions-events/virtual-events.aspx

Michigan
Admission events
https://michiganross.umich.edu/graduate/full-time-mba/admissions/events

UC Berkely Haas
Admission events
https://mba.haas.berkeley.edu/admissions/upcoming-events
Recorded Virtual Events
https://mba.haas.berkeley.edu/admissions/recorded-webinars

UCLA
Admission events
https://www.anderson.ucla.edu/degrees/full-time-mba/admissions/events

LBS
Admission events
https://www.london.edu/masters-degrees/mba/information-events#sort=%40eventstarts%20ascending

INSEAD
Admission events
https://www.insead.edu/master-programmes/mba/events

Cambridge
Admission events
https://insight.jbs.cam.ac.uk/event-category/admissions/

さらに、日本人受験生むけの、在校生/卒業生/入学審査官によるオンライン説明会も要チェック
https://www.agos.co.jp/blog/news/category/agos-school-seminar/

Chizuko Okada

Top MBA プログラム コロナウィルスへの対応方法 -クラス運営 入学審査への影響-

コロナウィルスの影響は、MBAのクラス運営、入学審査に大きな影響を与えています。本日は皆さんが最新情報を入手する際に
ご活用いただきたい情報リソースをお伝えします。

Poets and quants Live Updates: How COVID-19 Is Impacting B-Schools
毎週各学校の情報がアップデートされます。
https://poetsandquants.com/2020/03/20/live-updates-covid-19-impact-on-b-schools/?pq-category=business-school-news

◆各MBAプログラムのコロナウィルスへの対応方法 クラス運営状況

状況は変化していきます。常に最新情報をご確認ください。

Harvard
https://www.hbs.edu/mba/find-answers/Pages/covid-19-faq.aspx

Stanford
https://www.gsb.stanford.edu/responding-covid-19

Wharton
https://www.wharton.upenn.edu/coronavirus/

Columbia
https://www8.gsb.columbia.edu/newsroom/coronavirus

MIT
https://covid19.mit.edu/

Chicago
https://www.chicagobooth.edu/why-booth/stories/hub-stories/2020/autumn-quarter-2020-updates

Kellogg
https://www.kellogg.northwestern.edu/about/coronavirus.aspx

Michigan
https://michiganross.umich.edu/ross-news-blog/2020/06/14/michigan-ross-update-covid-19-virus-outbreak

UC Berkely Haas
https://coronavirus.berkeley.edu/

UCLA
https://www.anderson.ucla.edu/news-and-events/covid-19-faq

LBS
https://www.london.edu/about/contact/coronavirus-faqs

INSEAD
https://www.insead.edu/covid-19

Cambridge
https://www.jbs.cam.ac.uk/programmes/covid-19-coronavirus-admissions-related-faqs/

Chizuko Okada

【MBA在校生レポート】Wharton在校生に聞いたコロナ渦での授業の様子 &Wharton Japan Club Virtual Event 7/9(木)

現在Wharton1年生の方から、3月からのコロナ渦の中での授業の様子、生活の様子を共有いただきました。

Wharton Japan Club Virtual Event 7/9(木)開催

日本人出願者に向けての特別イベントです。プログラム説明から生活の様子などを知るチャンスです!

Thursday, July 9, 2020
9:00 PM – 11:00 PM JST
https://www.agos.co.jp/blog/news/2020/06/30/wharton20200709/

・授業への影響、学校の対応状況

2020年3~5月の春学期は、全授業オンラインへ移行。同年8月から始まる1年生のオリエンテーション(pre-term)もオンラインでの実施を決定。秋学期以降の方針については現在検討中。
米国の夏季インターンについては、establishな業界(金融・コンサルティング等)や大手techについてはリモートで実施されていると聞きます。他方、startup界隈は、一部で業況の厳しさから内定取消の動きが見られているようです。

・学校側の対応について学生の反応

大統領が非常事態宣言を発出してから約1週間で春学期の全授業をオンライン化した迅速な対応は好評価。
また、今後の方針について大学は、国や州の方針や感染状況を注視しつつ検討しており、6月末時点ではまだ回答は出ていませんが、この間、学生に対して議論が進み次第状況をこまめにコミュニケーションしてくれるところは信頼感があります(transparency)。もっとも、対面機会の逸失に伴い多くの学生が授業料の一部返還を求めている状況。それに対して大学側は、春学期については返還を認めず。その代わり、夏学期の開講や、オンライン課外プログラムの拡充等で対応しており、一部の学生から不満が聞かれています。

・今感じていること&メッセージ

この間、2020年入学を検討している方々とdeferment(入学延期)についてたくさん話す機会がありました。
確かに、MBAの価値の多くは対面機会で得られると思います。ただし、過去に類を見ない危機下だからこそ、学べること・感じることも多いと、この半年間を過ごしてきて感じています。
最終的には、その瞬間にご自身の「心」が赴く方向に従えば良いと思います。今年入学される方も、deferされる方も、後悔のない素晴らしいMBA生活を送られることを心より祈っております。

Chizuko Okada

【MBA在校生レポート】アジアMBA各校のコロナウイルス対応状況

「アジアで学ぶ」サイトの運営団体であるアジア留学協会の皆さんより、最新の情報をいただきました。
アジア留学協会の皆さんとは、長年アジアMBA夏祭りを共催させていただいております。

MBA留学に興味があり、本当はキャンパスビジットがしたかったのだけれど、今そのような機会が持てず最初の情報が手に入らない、もしくは、現在、コロナウィルス渦の中で在校生がどのような生活を送っているのか様子を知りたいという方も多いと思います。今回、以下の在校生にインタビューを行い最新情報を皆さんに発信してくださいました。

現状を前向きにとらえ、状況に柔軟に対応していくこと
多くの方のコメントの特長として、今できることを積極的に探し工夫していくこと、学校と学生が協力しながら対応していることが見えてきます。そして、なによりも、これから留学を目指す皆さんに、進んで協力してくださるというコメントも多くみられます。まさにMBAのネットワークの力ですね。
留学を真剣に考えている皆さん、どうぞ積極的に在校生に連絡を取ってみてください!

中国大陸
北京大学
清華大学
CEIBS(中欧国際工商学院)
香港
香港科技大学(HKUST)
香港大学(HKU)
シンガポール
シンガポール国立大学(NUS)
シンガポール経営大学(SMU)

【MBA在校生レポート】アジアMBA各校のコロナウイルス対応状況
https://asia-study.org/mba/report-coronavirus/

アジアMBA留学に関する豊富な情報を配信!
アジアで学ぶ

Chizuko Okada

The MBA Reality Check①/課外活動実績はMBAの審査においてどう見られるのか?

アゴスの出願戦略コンサルティングでは、受講生の方のバックグラウンドを確認させていただくことから始まります。その中では、必ず、学歴、職歴に加えて、課外活動の状況も確認させていただきます。

本日は、この初回のコンサルティングで、皆さんからよくお受けする質問に対してのアドバイスを記します。

課外活動実績は、MBAの出願書類の中でもResume(経歴書)や、オンラインアプリケーションを通じて、必ず質問される項目の1つです。ここから一体何を審査されるのでしょうか?

そのためには、まず、入学審査の目的を理解することが重要です。入学審査の目的は、端的に述べると、「MBAコミュニティに貢献できる人材であるかどうか?そして卒業後もそのコミュニティを活性化できる存在であるか?」です。この考え方と課外活動実績はどうつながるのでしょうか?

例えば、2年制のMBAプログラムでの生活をイメージしてみましょう。
在学中、学生は、勉強やインターンなど仕事に直結するスキルを伸ばす機会の他に、クラブ活動や卒業生との交流など課外活動においてリーダーシップを発揮することを期待されます。

学生の国籍、産業、職種、考え方の違いなど、多様性に富んだMBAコミュニティにおいて、学生の一人ひとりの活躍が、そのコミュニティの結束を高め、卒業後の繋がるネットワーク形成に大きな影響を与えます。だからこそ、入学審査において、課外活動への取組み姿勢も審査要素の1つになるのです。

そして、どのような活動に関わった(何に関わった)/どう関わった(マネジメントに関連したことにコミットしているか)の両方を意識したアピールが重要です。なぜならリーダーを育成することがMBAプログラムのミッションの1つだからです。

さらに、MBAの入学審査のアプローチについての理解を深めることも重要です。holistic review processにおいては、各項目に対して厳格な粗点が与えられる審査ではなく、出願者の強みにフォーカスをした審査を重視しています。詳細はMBA入学審査の考え方 A Holistic MBA Application Evaluationで解説しています

課外活動実績があるだけではなく、その活動実績から何をアピールしたいのか?を考えることも重要です。例えば、以下のような状況である場合、あなたであればどう対応しますか?

大手企業に勤務。職歴3年
これまでは先輩や上司のサポート業務がメインであったが、最近小さなプロジェクトのマネジメントを担当するようになった。チーム内に後輩はまだいない
大学時代は体育会のクラブ活動に積極的に関わっていたが、仕事を始めてからは忙しく、課外活動実績と言えるものは特にない

1. 大学時代に所属していたクラブ活動にOBとして参加し、学生コーチに関わる もしくはOB会の活動を開始する
2. 会社のCSR活動に参加し、地域の清掃活動に参加する
3. 社内で要求されている資格取得のための勉強会を、社内の同期とともに開催する
4. 課外活動実績を積むことよりも、TOEFL/GMAT学習に専念する

2020年MBA留学を目指す方で、課外活動実績も含め、自身のバックグラウンドの確認とその後の戦略アドバイスをご希望の方は、MBA出願戦略コンサルティング 個別クイックアドバイスをご利用ください。

Chizuko Okada

Checkpoints for Creating the RESUME ~レジュメ(職務経歴書)作成の際のFAQ~

本日はレジュメ作成後のチェックポイントの解説です。
レジュメ作成時のよくある質問に対しての解説を記します。
完結に効果的な自己アピールをする際の参考にご覧ください。

レジュメ作成に向けてのベーシックアドバイスも併せてご参照ください。

A Hidden Gem for Resume Writing

A Hidden Gem for Resume Writing

Questions to consider when developing an MBA resume

Questions to consider when developing an MBA resume

If you are starting the 2019-2020 MBA application process, then you are most likely preparing to take your GMATS and if you are an international student, the TOEFL exam. In addition, you probably are also starting to prepare your resume.
A resume, very often limited to one or two pages, summarizes your professional background, skills, and education. The fundamental principles of resume writing have not changed for generations; if you are getting ready for the application process or even your next career move, keep these rules in mind as you create and write your resume.

1. Cover the basics
The resume’s objective to represent your relevant skills and accomplishments. Therefore, every resume must include:
Relevant educational degrees and certifications
Relevant work or volunteer experiences
Contact information
Relevant skills and level of mastery (Fluent in Spanish; conversational French)

In addition, use an easy to read font and font size which is usually between 10-12 points. Complex or small font size will made your resume difficult to read.

2. Use as few words as possible
The Admission Officers will spend only a few minutes on your resume so make every word count. Avoid words like “a,” “an,” “the,” “such as” and “etc.”

3. Quantify your accomplishments wherever possible
Admissions Officers are looking for the impact you have made on the organization in your particular role. Numbers and data bring your experience to life, boost your credibility and adds detail to your resume.

4. Use action verbs
It is important to avoid passive verbs and business jargon or clichés such as “bottom line” or “move the needle.” Additionally, avoid tired words and phrases because poor word choice will undermine the strength and effectiveness of your resume. Instead, use powerful action verbs and avoid overusing the same verbs (such as “assisted,” “oversaw,” and “utilized.”) Using plain, clear language that explains how you’ve delivered value is much more effective.
TIP: Combine your action verbs with quantifiable results to demonstrate both what you did and the impact it had.

2020年留学対象者限定:MBA/LLM出願戦略コンサルティング 個別クイックアドバイス実施中
2020年留学対象者の方が今知っておくべきことをアドバイスいたします。

・学校選択の考え方、意識すべきポイント
・書類作成に向けての戦略面のクイックアドバイス
・レジュメに対するクイックレビュー

をご希望の方、ぜひご利用ください。

Jumet

MBA 効果的な学校説明会の活用方法

5月の連休明けから、次々にHarvard, Chicagoなどのトップスクールが今年の出願に向けた締め切り日やエッセイ課題を発表し始めました。

1stラウンドを目指す方にとっては、これまで進めてきた学校調査から得た情報を、出願書類にどう落とし込むかの準備開始、そして2ndラウンドを目指す方にとっては、いよいよ学校調査の本格開始時期となりました。

この準備プロセスを効果的に進めていく上で欠かせない活動が学校説明会への参加です。本日は学校説明会の活用方法について解説します。

アゴスでも学校説明会のご案内を発信しております。ぜひ情報収集にご活用ください。
https://www.agos.co.jp/blog/news/category/agos-school-seminar/

■説明会参加前の準備と、説明会後のフォローの重要性

人気校であるほど、参加者数が多いので、受身な姿勢で説明会に参加すると、新しい情報を得ることができずに終わってしまうことがあります。また、プレゼンター側の方も自分の質問だけになかなかフォーカスしてくれないというのも実状です。だから事前準備と説明会後のフォローが重要になるのです。

◇事前準備について

①自分を知ってもらうために自分の経歴を整理し、Resume作成を開始する

相手に印象付けるためには、自分の学歴/職歴のハイライトを記すResumeの準備を開始することです。また、皆さんがResume準備を通じて、自身の経歴を整理し始めるということは、その後の出願プロセスで必要となるエッセイ作成の下準備にもつながります。

※Resume作成にあたり、コンサルタントからアドバイスを受けてみませんか?

MBA出願戦略コンサルティング レジュメ作成クイックアドバイス実施中
(参加にあたり英文レジュメを準備ください)

②基本的な情報は事前に調査する

トップスクールであればあるほど、豊富な情報をweb上で提供しています。授業の取り方、提供コース、卒業生のキャリア情報、入学審査情報はすべて公開されています。こういった基本情報そのものを学校説明会で質問することは推奨でません。

在校生による非公式サイトを活用する 在校生の視点でクラスの情報を分かりやすく提供しています

③効果的な質問を用意する

原則1:あなたの質問は、自分の合格の可能性を高める質問になっているか
原則2:抽象的な質問を避けること

よくない質問例:評論家の視点が強い質問

あなたの学校は日本からの出願者に何を期待しますか?
→あなたの特徴は日本人というカテゴリーしかないのでしょうか?この質問はあなたの出願書類を高めるうえでどう役立ちますか?

A校とあなたの学校の違いを教えてください
→学校が関心があるのは、あなたがうちの学校で何を得たいか?です。こういった質問からは、あなたがその学校に強く興味があるという印象を与えません。

良い質問例:主語を常に私に置いた具体的な質問

私はあなたのXというコンサルティングプロジェクトに興味があります。特に、私はA業界に関わるプロジェクトに入りたいのですが、
学生の希望は専攻にどの程度考慮されるのですか?
→相手には、あなたが何に興味があるのかがクリアに伝わり、学校への意欲を感じることができます。

原則3:正しい相手に質問をすること

当たり前のことではありますが、意識しておくことが重要です。

入学審査官は、在校生ではなく、教授ではないので、コースの詳細を述べることを得意としていません。
卒業生は入学審査官ではないので、入試情報について最新情報を提供する方ではありません

元トップスクールのアドミッションディレクターを勤めていたMendanによる学校説明会参加時のアドバイスです。あなたという存在を、相手にどう理解してもらうか、を意識した行動をとりましょう
Standing Out at Admissions Events

◇参加後のフォロー

説明会で交流することができた方に、その方とのコミュニケーションの中で新たに得ることができた情報から、学校に対して共感した点とお礼を述べましょう。
その上で、その後個別にコミュニケーションを開始する体制を整えることが重要です。

説明会に参加いただく在校生や卒業生の方は、皆さんが想像する以上に協力的です。そういった方とネットワーキングを図ることは、その学校の在学時だけではなく卒業後もつながるコミュニティの様子を理解することにつながります。このプロセスの継続が、その学校のコミュニティの持つカルチャーを理解できることにつながります。

Chizuko Okada

MBA入学審査の考え方 A Holistic MBA Application Evaluation

5/6に開催されました 「MBA留学準備の明暗セミナー」に多くの皆さんにご参加いただき誠にありがとうございました。
日頃、出願戦略コンサルタントとして、生徒の皆さんと接している中で感じていたMBA入学審査の考え方としてぜひ押さえてほしいと思う点を中心に説明させていただきました。

連休中のセミナーでしたので、ご都合のつかなかった方もいらっしゃると思いますので、本日はセミナーのポイントを解説させていただきたいと思います。

なお、当日のセミナースライドの概要は以下でご覧いただけます。
(セミナー内でご紹介させていただいた個々の事例については割愛させていただいております。セミナーのテーマであるA Holistic MBA Application Evaluationはデータだけでは説明が難しいため、あらかじめご了承ください。自分の状況に合わせた具体的なアクションを立案にむけては、以下の個別学習計画相談にお越しいただくことをおすすめいたします。)

 

セミナーのまとめ:
・A Holistic MBA Application Evaluationとは、個々の強みをアピールすることが重要(-(弱み)を指摘するのではなく、+(強味)を探し、その点を強化する考え方)
・各審査項目の目的を理解し(入学審査官の視点)定量面(数字で評価できる点)定性面(コミュニケーションスキルや社交性などのソフト面)の両面のアピールが必要
・入学審査では個性が重視されるため、絶対的な合格のルール(こうすれば合格する)というものはない つまり、自分の強みを最大化することが最大の戦略となる

Next Actions:
Reality checkを行うこと(あなたの強み/弱みを認識すること)
現状の強み/弱みに基づき、MBA留学準備プランを立てること
そのプランの妥当性を検証する

無料個別留学相談を活用ください!
皆さんの状況に合わせたMBA留学準備プラン立案をアゴスの留学アドバイザーがサポートさせていただきます。
http://www.agos.co.jp/information/soudan.html

Chizuko Okada