合格者の声
2008年度合格者からのメッセージ
- 一言メッセージ
- [MBA] Columbia University
- [MBA] INSEAD
- [MBA] London Business School
- [MBA] University of Oxford
- [MBA] University of Pennsylvania
- [MBA] University of Pennsylvania
- [LLM] University of Pennsylvania
- [MA/MS] Columbia University, Master of Financial Engineering
- [MA/MS] Harvard University, Master in Architecture
- [MA/MS] New York University, Master of Food Studies
- [MA/MS] New York University, Master of International Education
- [BA/BS] Harvard University
- [BA/BS] Swarthmore College
[Undergraduate]
お名前:佐久間 真紀 氏
合格校:Reed College
合格校:Swarthmore College
入学校:Swarthmore College
1.留学を志したきっかけ
高1の夏休みをアメリカで過ごしたとき、Barnes & NoblesでWhat It Really Takes to Get into the Ivy League & Other Highly Selective Collegesという本を見つけて読んでみたことが留学考え始めたきっかけです。アメリカのトップスクールに入るには、学校で良い成績を取り、課外活動で成果をあげ、何らかの賞を複数とり、SAT(R)で高得点をとることが必要で、出願エッセイが最も重要であることと理解しました。確かに困難なことではありますが、試してみても損はないと思い、SAT(R)とエッセイ以外の項目の準備を始めることにしました。
2.留学準備について
留学準備で最も苦労したのは、上述の項目を揃えることと、最後の1年は日本の大学向けの受験勉強の両立でした。高3の春に、アメリカのトップスクールに入ることは非常に難しくなりつつあると雑誌やオンライン新聞で読み、当時はトップスクールが無理なら、アメリカはやめて東大を目指そうと考えていたので、判断に迷いました。しかし哲学オリンピアードに出場でき、あきらめるのも残念になり、併願することにしました。受験勉強とSAT(R)・TOEFL(R)TESTの対策、委員会活動とコンテスト応募などを並行し、9月からはエッセイ準備、11月からはさらに面接が入り始めるとともに模試の季節も到来し、二兎追う者は一兎も得ずということわざに苦しめられました。それでも、アゴスのコンサルティングで、併願が成功するようにタイム・マネジメントのアドバイスを頂き、冷静に自分の状況分析をする機会を得て、何とか乗り切ることが出来ました。
3.留学準備を振り返って、成功の秘訣とは?
振返ってみて、多少なりともうまくいったのは、何よりも多くの方々のご協力が得られたことだと思います。アメリカの出願は独力ではできないことが多く、推薦状が必要ですから学校の先生はもちろん、アゴスのような自分の出願書類を客観的に評価してくれる存在も重要です。アゴスのコンサルタントの方々は”admission officer”の視点から、自分がもっている長所を最大限引き出すためにはどう変える必要があるのかをはっきりと説明してくださり、お陰で最終的な書類は、最初に作ったものより随分よくなっていたと思います。
4.今後留学を目指す方へのメッセージ
留学を目指す方には、アメリカのリベラル・アーツ大学の存在を知ってほしいと思います。日本ではまだ知られていませんが、変化の激しい現代においても変化しない基本的な知的能力を鍛えるには絶好の環境があります。また、リベラル・アーツ大学に進学する日本人のための奨学金としてグルー・バンクロフト奨学金があり、通ると大学に合格する前から経済面の援助が期待でき、大きな励みです。最終的に、ご自分の目的に適い、ご自分が納得のいく選択ができるように、情報収集し、一つ一つ努力することが大事だと思います。頑張ってください。

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