合格者の声
2008年度合格者からのメッセージ
- 一言メッセージ
- [MBA] Columbia University
- [MBA] INSEAD
- [MBA] London Business School
- [MBA] University of Oxford
- [MBA] University of Pennsylvania
- [MBA] University of Pennsylvania
- [LLM] University of Pennsylvania
- [MA/MS] Columbia University, Master of Financial Engineering
- [MA/MS] Harvard University, Master in Architecture
- [MA/MS] New York University, Master of Food Studies
- [MA/MS] New York University, Master of International Education
- [BA/BS] Harvard University
- [BA/BS] Swarthmore College
[大学院]
お名前:T.S.氏
合格校:Harvard University, Master in Architecture
入学校:Harvard University, Master in Architecture
1.留学を志したきっかけ
自分の専門分野に関する知識と勉強が足りないままに就職をした為、この先も仕事を続けていく上で、仕事を創るよりも、追いかけるだけになってしまうと思い、社会人経験者でも、もう一度学べる環境を探していたのがきっかけです。海外でアメリカに行くことにしたのは、私の専門分野である建築の教育に関してはアメリカの評判が良かったことと、バックグラウンドがなくても、学部に入学せずに、大学院から専攻に進むことが可能だったからです。
2.留学準備について
<印象に残っていること 苦労したこと 工夫したこと>
苦労したことは、「仕事の合間に準備をすすめること」の一言につきます。
多くの友人がその為に、留学を延期し、断念してゆき、気持ちを分かち合える人が
少なかったので、出願準備とテスト対策で他の受験生に会えたことは気持ち的に
助かりました。
工夫したことは、自分を優位性による表現ではなく、差別化による表現をしたことと、
事務処理が楽になるように、分かりやすい書類作成に努めました。
あとは、何度もやり直し、なんども一時中断し、客観的な目で見るよう努力しました。
<印象に残っている授業について>
出願準備の書類作成のコンサルタント(John Couke)の対応が、私を合格させてくれたと思います。エッセイとレジュメの内容で、致命的な経験を書きたくなくて、書かないでいました。しかし、書かないでいることをコンサルタントに相談した時に、まず「それはダメだ」と、明言されました。その後、このひどい生徒を見捨てることなく、「失敗は、失敗。間違いは、間違い。それを認めて、きちんと書きましょう」と笑顔で言ってくれたのが非常に印象に残っています。後で、似たような例が過去にないか調べ、出願書類の内容を一緒に確認し、願書の中にどうおりこむか、どう説明をするのかを、親身になって一緒に考えてくれました。その結果、致命的な失敗をした内容を書きながらも、合格書類には、「願書のクオリティに感動しました」という一言が添えられてありました。
3.留学準備を振り返って、成功の秘訣とは?
私の場合ですが、自分以外の外的要因がなかったので、とにかくストレスをためずに、完璧をめざさす、コンスタントにとにかく進めていく、ただそれだけです。考えすぎず、勉強しなくてはと思わずに、行動することこそが秘訣です。
留学は難しいことではありません。
たぶん東大に今から入るより簡単です。難しいのではなくて、めんどくさいことが多いだけです。 自分にあったスケジューリングと留学計画を考えるのが良いと思います。
4.今後留学を目指す方へのメッセージ
留学は、楽しいことではありません。でも、必要な理由がそれぞれ皆さんにあるのだと思います。どうぞ、そのために頑張ってください。

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