【2025-2026】2026年入学向け LL.M.出願締め切り日が発表されました(Columbia, Harvard, NYU, Berkeley, Pennsylvania)

8月に入り、猛暑が続いています。受験生の皆さま、どうか体調には十分ご留意ください。2026年入学向けのLL.M.プログラムの出願締め切り日が、一部のロースクールから発表され始めました。これからの時期は、テスト対策に加え、出願書類の準備(レジュメ、パーソナルステートメント、願書、推薦状など)にも本格的に取り組む時期に入ります。

Columbia Law School: 2025年12月2日
https://www.law.columbia.edu/admissions/graduate-admissions/llm/application-process

Harvard Law School: 2025年12月1日
https://hls.harvard.edu/graduate-program/graduate-program-admissions-and-financial-aid/ll-m-admissions/ll-m-application-deadlines-and-materials/

New York University: 2025年12月18日
https://www.law.nyu.edu/graduateadmissions/whentoapply

University of California, Berkeley: 2025年12月18日
LSAC上の出願フォームにて確認可

University of Pennsylvania:
Early Deadline: 2025年11月15日
Regular Deadline: 2025年12月15日
https://www.law.upenn.edu/admissions/grad/admissions.php

LL.M.出願に向けの準備項目

• TOEFLまたはIELTSの目標スコア取得
• 出願候補校の調査・決定(出願スケジュールの策定を含む)
• オンライン学校説明会に参加(開催される場合)
• レジュメ(CV)の作成
• パーソナルステートメントの作成
• 推薦状の依頼と下書き準備(推薦者との打ち合わせを含む)
• 願書フォームの入力(多くの学校は8月下旬以降に入力可能となります)
• LSACレポートの取得(LSAC経由の出願が必要な場合)
• 面接対策(面接が必要なプログラムの場合)

この夏から秋にかけては、「出願校調査・戦略立案」→「テストスコア取得」→「書類作成」→「願書提出」という一連の流れが大切です。
出願までのスケジュールを逆算しながら、計画的に準備を進めていきましょう。

Eiki Satori

2024-25 LL.M.出願締め切り日の発表:Pennsylvania, UCLA, Yale

7月に入り猛暑日が続いておりますが、体調にはくれぐれもお気をつけいただき、この先はテスト対策に加え、出願書類(レジュメ、パーソナルステートメント、願書フォーム、推薦状など)にも適切な時間を割き、準備を進めていきましょう。

いくつかのロースクールでは、2025年入学用のLL.M.プログラムの出願締め切り日を発表しております。

UCLA : 2025年2月1日
https://law.ucla.edu/admissions/llm-admissions#:~:text=The%20application%20for%20admission%20to%20the%202025%2D2026%20LL.,will%20be%20February%201%2C%202025

Univ. of Pennsylvania:
Early Deadline 2024年11月15日、Regular Deadline 2024年12月15日
https://www.law.upenn.edu/admissions/grad/admissions.php

Yale: 2024年12月1日
https://law.yale.edu/studying-law-yale/degree-programs/graduate-programs/llm-program/llm-admission

出願書類を提出するまでのThings to Do

出願に必要なテストスコア(IELTS or TOEFL)を取得する。
出願候補先を調査し、決定する(出願スケジュールを策定する)
オンライン学校説明会に参加(開催される場合)
レジュメ(CV)を作成する。
パーソナルステートメント作成をする。
推薦状を作成(推薦者との打ち合わせ含)
願書を入力する(多くの場合入力は9月以降に可能となります)
LSACレポートを取得(米国ロースクールへ出願する場合)
面接対策(必要な場合)

今月末から来月にかけて、さらに多くの学校が締め切り日を含む2025年度入学用の出願情報を発表することが予想できます。この先の出願作業を円滑に進めるためにも、早めの準備を実践していきましょう。

Eiki Satori

2023-2024 LL.M.出願締切日発表:Columbia, Harvard, & Pennsylvania

アメリカのLL.M.プログラムの出願締切日が発表されました。今回は出願締切日までにやるべきことの項目を整理します。

出願締切日

Columbia University
2023年12月1日

https://www.law.columbia.edu/admissions/graduate-admissions/llm/application-process

Harvard University
2023年12月1日

https://hls.harvard.edu/graduate-program/graduate-program-admissions-and-financial-aid/ll-m-admissions/ll-m-application-deadlines-and-materials/

University of Pennsylvania
Early Deadline; 2023年11月15日
Regular Deadline; 2023年12月15日

https://www.law.upenn.edu/admissions/grad/admissions.php

出願締切日までにやるべきこと

出願作業を円滑に進めるためにも、To doの作成から始めていきましょう

        • 出願校の要求テストスコアの把握とその達成までのプラン策定
          ※合計スコアだけではなく、セクションごとに要求スコアが設定される場合も多くあります。
          例:Harvard: a minimum score of 100 on the internet-based test (with a minimum score of 25 on each subsection
          University of Pennsylvania: a TOEFL score of at least 100 (with at least 23 in each section) or IELTS score of 7 (with at least 7 in each section). If your test score(s) fall below the above targets, you should address your English language skills in your personal statement or have your recommenders address your English language abilities in their letters
        • LLM Credential Assembly Serviceの手配(出願に必要な場合)
        • 出願候補先の学校調査
        • オンライン学校説明会に参加(開催される場合)
        • 願書のアカウント作成(多くの学校では9月以降に入力作業が可能)
        • レジュメを作成する
        • パーソナルステートメント作成をする
        • 推薦状依頼
        • 面接対策(必要な場合)

      Eiki Satori

Top LL.M.出願戦略セミナー 7/10開催のお知らせ

LL.M.出願コンサルタントの佐取です。6月も後半に差し掛かってきましたが、テスト対策等の進捗はいかがでしょうか? 本日は7月10日(日)に開催予定の「Top LL.M.出願戦略セミナー」を紹介します。

LL.M.受験生の第一志望校合格へ向け、10年間近くにわたりLL.M.ストラテジーゼミ、個別コンサルティングを通して出願指導に従事してきました。その経験を通じて、複数の合格事例から見えてくる共通要素をこれからLLM LL.M.目指す皆さんと共有したいという考えでこのセミナーを新たに作りました。

このセミナーでは、Berkeley, Columbia, Harvard, Pennsylvania, Stanfordの5校に焦点を当てた審査傾向の把握、年内出願に向けた出願戦略、そして書類作成プロセスに関する要点を解説します。
2023年入学用の出願情報の更新時期は(一部の学校を除き)今年8月中旬以降となると思われます。それまでの期間を有効活用し、テストのスコアメイキング、出願準備計画の策定、さらには学校調査、レジュメの作成、パーソナルステートメントの作成準備に取り掛かることが、秋口以降の出願準備に大きな影響を与えると言っても過言ではありません。

今回のセミナーで取り上げる各校の特徴的な教育リソースを理解し、その中で自分の目に留まった項目とその理由を考え、卒業後の法曹家としての目標達成のため、それらのリソースどう活用するかを考えることが、質の高いパーソナルステートメントの作成には必要不可欠です。また、セミナー内で過去の合格者の出願事例も紹介しますので、参加者の方々に具体的な出願準備のイメージを持ってもらうことにもつながるでしょう。

皆様のご参加をお待ちしております!

Top LL.M.出願戦略セミナーの詳細はこちら
https://www.agos.co.jp/pdf/topllm_kobetsu_package.pdf

Eiki Satori