2023年入学用:UC Berkeley LL.M.出願締切日 発表

UC Berkeley LL.M. (Traditional Track含)の出願締切日12/18が発表になりました。

その他の出願関連情報は下記のリンクよりご確認ください。
https://www.law.berkeley.edu/academics/llm/application-admission/application-forms-deadlines/

今月末から来月の初旬にかけて、その他のプログラムにおいても出願要綱が続々と発表されます。それに伴い、各校の学校説明会、さらにはLSAC主催のLL.M.出願関連イベントが開催されるようになります。

出願締切日から逆算してタスクを整理しましょう

この先の書類準備を円滑に進めるためには、今月8月末までにはレジュメを仕上げることをお勧めします。そして9月からパーソナルステートメントの執筆へ注力できるように計画を図ることで、心理面にも余裕が生まれ、よりクオリティーの高い書類へと仕上げるため推敲用の時間も確保できるようになります。また、必要に応じてテストスコアの底上げにも時間を充てることができます。

Eiki Satori

9/16 開催 2022-2023 LSAC Digital Law School Forum —LLM only

Law School Admissions Council(以下LSAC)が主催するLSAC Digital Law School Forum —LLM onlyが9月16日に開催されます。
学校情報の収集に加え、入学審査官とのコンタクトの機会として活用しましょう

日時
September 16, 2022 / 6 a.m. to 9 a.m. ET
(September 16, 2022 / 7 p.m to 10 p.m JST)

Admission to all LSAC Law School Forums is free

イベントテーマ
How does the admission process work?
What programs are the best fit for your goals?
Do you have the preparation and educational background that will help you succeed?
What will an LLM, law-related master’s degree, or legal certificate program train you to do?
イベントの詳細および予約はこちら
LSACにログインしたのちに予約画面がでてきます。

効果的にイベントを活用するコツ

準備状況は個々において異なるものの、当日までにResumeとPresonal Statementのドラフトを書き上げておくことをお勧めします。ここまでの準備が整っていると、イベントへの参加を通してアドミッション関係者の様々な意見や考えに触れることで、Presonal Statementをはじめとした出願書類の推敲を行い、それらの質を高めることが可能となります。

Eiki Satori

Top LL.M.出願戦略セミナー 7/10開催のお知らせ

LL.M.出願コンサルタントの佐取です。6月も後半に差し掛かってきましたが、テスト対策等の進捗はいかがでしょうか? 本日は7月10日(日)に開催予定の「Top LL.M.出願戦略セミナー」を紹介します。

LL.M.受験生の第一志望校合格へ向け、10年間近くにわたりLL.M.ストラテジーゼミ、個別コンサルティングを通して出願指導に従事してきました。その経験を通じて、複数の合格事例から見えてくる共通要素をこれからLLM LL.M.目指す皆さんと共有したいという考えでこのセミナーを新たに作りました。

このセミナーでは、Berkeley, Columbia, Harvard, Pennsylvania, Stanfordの5校に焦点を当てた審査傾向の把握、年内出願に向けた出願戦略、そして書類作成プロセスに関する要点を解説します。
2023年入学用の出願情報の更新時期は(一部の学校を除き)今年8月中旬以降となると思われます。それまでの期間を有効活用し、テストのスコアメイキング、出願準備計画の策定、さらには学校調査、レジュメの作成、パーソナルステートメントの作成準備に取り掛かることが、秋口以降の出願準備に大きな影響を与えると言っても過言ではありません。

今回のセミナーで取り上げる各校の特徴的な教育リソースを理解し、その中で自分の目に留まった項目とその理由を考え、卒業後の法曹家としての目標達成のため、それらのリソースどう活用するかを考えることが、質の高いパーソナルステートメントの作成には必要不可欠です。また、セミナー内で過去の合格者の出願事例も紹介しますので、参加者の方々に具体的な出願準備のイメージを持ってもらうことにもつながるでしょう。

皆様のご参加をお待ちしております!

Top LL.M.出願戦略セミナーの詳細はこちら
https://www.agos.co.jp/pdf/topllm_kobetsu_package.pdf

Eiki Satori

LLM 2022年入学むけ入試の総括-2023 LLM入学を目指す方へのアドバイス-

本日は2021年度のLLM出願状況を振り返ってみたいと思います。本日は下記の2点に絞ってお話しいたします。

■ テストスコア追求の重要性 -最後まであきらめない姿勢の重要性-
まず、総体的に出願者のTOEFL/IELTSスコアに対する要求度合が高まった印象を受けました。一例として、TOEFL 102-103点、そしてスピーキングスコアが21から22点で合格ラインに達していると見込まれていたプログラムへ出願された方が、例年以上にウェイトリスト通知を受領していたと感じました。
この状況の中で、出願後も定期的にテスト受験を継続し、積極的にスコアの差し替えをアドミッション側へ依頼することでよい結果につながったケースもありました。出願後に再びテストを受験することは受験生にとって負荷がかかるものですが、できることに真摯に取り組むことで繰上合格を目指す最後まであきらめない姿勢も重要です。

■ 進学希望理由の具体化の重要性
LLM出願においては、出願者は”T-14”※と呼ばれるトップスクールグループの中で自分が高めたい法律領域の専門教育を提供するプログラムを選定していく傾向が強いため、トップスクールであるほど競争率が激化する傾向にあります。
そうした中で、自分と他者の差別化をどう図るためには、過去の学業/職務実績に加えて、パーソナルステートメントを通じて明確な進学希望理由を述べることが重要です。印象的な合格者の方の例として、オンライン学校説明会への参加にとどまらず、在校生、卒業生からの学校の様子を調査しすることで出願先のプログラムが自身の卒業後のキャリア形成に不可欠であることを説明することで、第一志望校の合格を勝ち取られていました。一方で、上位校へ合格した方がランキングでは下の学校に不合格やウェイトリスト通知を受領するケースもありました。

入学審査においては出願者のキャリアバックグランドに対する評価に違いがあること、そして教授陣の意見も反映し同じ学年のクラスを編成する上での他の出願者のバックグラウンドを考慮していることが読み取れます。だからこそ、一人ひとりにとっても明確な出願理由を伝えることが重要なのです。

本日の解説は一例であり、異なるバックグラウンドを持つ出願者の数だけ出願事例は存在します。各自の状況にあわせた出願準備を行うことが重要です。

■ 自分に最適な準備プランを検討しましょう
当校留学アドバイザーが、皆様個々のご希望をお伺いしながら、最適な留学準備プランをご提案いたします。
【来校】【Skype】【Zoom】【お電話】留学アドバイザー 無料個別相談
火〜日 毎日開催!

ご予約はこちら
https://www.agos.co.jp/onlineservices/modules/gakushuusoudan/

※T-14について
https://en.wikipedia.org/wiki/Law_school_rankings_in_the_United_States

Eiki Satori

LL.M.出願 合格までのロードマップ

前回のブログでは、Harvard Law Schoolの2023年入学向け出願締め切り日やパーソナルステートメントに関する情報を共有しました。その後、UCLAも出願締め切り日を発表しました(2023年2月1日)。その他の主なトップLL.M.プログラムは8月から9月上旬に出願情報を公開し、出願締め切り日は、12月上旬から1月中旬にかけて集中します。本日はこの先出願までの準備項目を整理します。

■ 6月:
レジュメの作成方法を把握し、作成に必要な情報を整理する(過去の棚卸し作業)
LSACの使い方(有料サービス内容含)を把握するため、入力用アカウントを取得する
出願に必要な書類の役割を把握、大学、法科大学院、大学院の成績表を取り寄せ、評定平均値 (G.P.A.)を算出する
法科大学院未修者で法曹資格を持っていない方々は、出願資格の有無を各ロースクールへ問い合わせを行う

■ 7月:
LSACの出願関連有料サービスを申し込み、その後に大学、法科大学院、司法研修所などの英文成績表をLSACへ送付する(高等教育の経歴内容により、送付する書類が異なるためご注意ください)
レジュメの作成に着手し、月末には完成させる

■ 8月:
パーソナルステートメントと推薦状の作成方法を把握する。各書類で使用する情報を仕分ける
推薦者との話し合いを開始する
出願校の絞り込み作業を開始する

■9月:
出願校用アプリケーションフォーム(願書)の入力を開始する
パーソナルステートメントを書き始める

■10月:
パーソナルステートメント(1校目)を完成させる
推薦状を完成させる

■11月:
パーソナルステートメント(2校目以降)を完成させる
出願書類を一式提出

■ 12月
出願書類を一式提出

【注意】
各校のアドミッションシステムは異なるため、詳細は各学校の情報の確認が必要です。さらに、個々の準備状況によりタイムラインは異なってきます。テスト対策の状況や業務スケジュールとの兼ね合いを踏まえ、自分にとっての最適な出願スケジュールを策定しましょう。

Eiki Satori

Harvard Law School : 2023年入学向けLLM出願締め切り日発表!

早くもHarvard Law School (HLS)は2023年秋入学向けLLMプログラムの出願締め切り日 (12月1日 東部時間 午後11:59分)を発表しました。出願手続きなどの詳細は、以下サイトでご確認ください。
https://hls.harvard.edu/dept/graduate-program/llm-application-deadlines-and-materials/

当校の過去のHLS合格者の状況を分析すると、総合、セクション別のTOEFLスコアのバランスがとれていること、さらには学業成績も含めて申し分ないものでした。さらにTOEFLスコアと成績だけが合格を保証するものではありませんので、世界中のアプリカントとの差別化を図るためには、レジュメ、パーソナルステートメント、願書、推薦状のコンテンツ強化も必要です。

これらの準備を着実に進めるためには、実現可能な正しい準備プランの策定が欠かせません。この時期、TOEFLテスト対策に注力する方が多いかと思いますが、出願作業は長丁場です。先々の準備項目を見据えた上で、①今やるべきこと、②今後取り組むべきことの優先順位、③各作業の必要時間数の確保をしましょう。出願準備計画の策定にご質問がある方は、ぜひお声がけください。皆さんとお話できることを楽しみにしております。

Eiki Satori

2022年入学向け:Columbia LLM締め切り日発表!出願締切日まで残り4カ月でやらなければならないこと

Columbiaロースクール (LL.M.プログラム)のアプリケーションがアップされ、同時に出願締切日、出願要綱が発表されました

出願締切日:December 18, 2021

出願要綱の詳細はこちら
https://www.law.columbia.edu/admissions/graduate-admissions/llm/application-process

出願締切日まで残り4カ月で”やらなければならないことリスト“(THINGS TO DO LIST)を確認

1) LSACサービスの確認と必要情報の登録
2) 成績表の送付手配(LSAC宛)
3) 出願校の決定と出願締切日の確認
4) 出願校のカリキュラム調査からLLMで得たいものを整理
5)入学審査の理解
6) レジュメの作成
7) パーソナルステートメントの作成
8) 推薦者の選定と推薦状依頼
9) 各校の願書(アプリケーションフォーム)入力

1) LSACサービスの確認と必要情報の登録

LSACのアカウントを取得されていない方は、アカウント取得→サービス申込を行ってください。

https://www.lsac.org/llm-other-law-program-applicants/application-process-llm-other-law-programs/steps-apply-llm-other

LSACのサービス申し込み用サイトでは、下記3種類のサービス内容が紹介されています。日本人アプリカントの場合、以下すべてのサービスお申込みいただくことになります。

Electronic Application Processing Service (EAPS) — $35 fee

    • Submit electronic applications to law schools.

Document Assembly Service (DAS) — $50 fee

    • Arrange for letters of recommendation (LORs) to be sent once to LSAC for forwarding to law schools.
    • Arrange for transcripts to be sent once to LSAC for forwarding to law schools (no evaluation is completed).
    • Complete and transmit admission applications online.
    • Arrange for TOEFL / IELTS scores to be sent once to LSAC for forwarding to law schools.

International Transcript Authentication and Evaluation Service (ITAES) — $135 in addition to $50 Document Assembly Service (for applicants educated outside the US only)

    • Have official institution documents sent once to LSAC for evaluation, authentication, and transmission to participating law schools.

Note: If you wish to purchase the international Transcript Authentication and Evaluation Service (ITAES), you must also purchase the Document Assembly Service. When you click “Add ITAES to Cart” button, both services will automatically be added to your cart.

https://www.lsac.org/llm-other-law-program-applicants/application-process-llm-other-law-programs/llm-credential-assembly

2) 成績表の送付手配(LSAC宛)
以下をよく読み、必要な書類の手配を行いましょう

特に日本から必要書類を郵送し成績評価を受けるには時間がかかります。
It can take up to two weeks for us to process your domestic transcripts once we receive them. Documents from undergraduate and graduate institutions located outside the United States may take longer to process.

https://www.lsac.org/llm-other-law-program-applicants/application-process-llm-other-law-programs/application-0

4) 出願校のカリキュラム調査からLLMで得たいものを整理

Admissions Process Overview (Columbia Law Schoolサイトより)
https://www.law.columbia.edu/admissions/graduate-admissions/llm/application-process

Columbia Law School offers a general LL.M. degree, giving you the freedom to select your courses from an incredibly vast curriculum, and further specialize in your current field, transition to a new practice area, or use the program year as one of exploration.

上記下線部箇所を裏付ける理由として、同校では下記分野に関するクラスが提供されています。

• Bankruptcy Law
• American/US Law/Legal System
• Comparative Law
• Business/Corporate Law
• Labor/Employment Law
• General
• Health Law
• Real Estate Law
• Jurisprudence and Legal Theory
• Sports/Entertainment Law
• Criminal Law
• Family/Juvenile Law
• Environment/Energy/Natural Resources Law
• International Law
• Intellectual Property/Technology Law
• Civil/Human Rights Law
• Tax and Estate Planning
• Banking/Finance/Securities Law

5)入学審査の理解

How We Decide
Holistic review. No one factor on your application is more important than another; we approach each application individually and holistically, and carefully review each component.
Holistic Approachでは、成績やテストスコアといった定量面以外の定性面(レジュメ、パーソナルステートメント、推薦状、願書)といった書類も重要な審査項目となります。
https://www.law.columbia.edu/admissions/graduate-admissions/llm/application-process

その後は具体的な書類作成に取り掛かります。出願要綱をよく読み、それぞれで求められることの理解を深めていくことが必要です。

Eiki Satori

LLM出願者むけ:September LSAC Digital Law School Forum 9/10 開催(日本時間)

LSACによる100校以上の学校が参加するオンライン説明会が開催されます。

Tokyo, Japan Fri, 10 Sep 2021 23:00

Don’t miss this opportunity to connect with representatives from 100+ law schools in one place.
✓ Meet with admission professionals from 100+ law schools
✓ Attend live workshops where you can get your questions answered
✓ Learn about the LSAT® directly from LSAC’s test developers

主な参加校 2021/09/02現在
Emory University School of Law
Columbia University School of Law
Northwestern Pritzker School of Law
University of Washington School of Law
Yale Law School

すべての参加校一覧はこちら
https://www.lsac.org/lawschoolforums/law-schools-participating-sept-digital-forum
各イベントのスケジュールはこちら
https://www.lsac.org/lawschoolforums/digital-schedule

イベントの詳細および登録はこちら
https://www.lsac.org/lawschoolforums

Eiki Satori

LLM出願書類対策:Harvard編 Part-2 Personal Statementの重要性


今回は2020-21 Application Sample(昨シーズンのもの)使って、Personal Statementで求められることを一緒に考えていきたいと思います。
https://hls.harvard.edu/content/uploads/2020/09/Sample-2021-LLM-Application.pdf

The Personal Statement is an essential component of your application. It provides an opportunity for you to present ideas and demonstrate your writing ability to the Committee on Graduate Studies. Please limit your statement to no more than 1,500 words, anything exceeding this limit will be disregarded, Please note that footnotes do not count towards the overall word limit as long as they are limited to providing sources and citations.
Harvard Law Schoolに限ったことではありませんが、各スクールから指定される字数制限(Word Limit)は厳守してください。字数を指定し、その範囲内で自らの意見をまとめる力(ライティング力)も評価の対象となります。

The Personal Statement must be solely the product of your own efforts. We reserve the right to disqualify the application of a candidate who has submitted a Personal Statement written by, or with the help of, someone other than the candidate.

Personal Statementのドラフトを日本語で完成させ、翻訳会社に英訳を依頼する方法について質問を受けることがあります。”The product of your own efforts”の解釈として、自分でドラフトを作り上げる(第三者によるproof readingは除く)ようお願いします。第三者が英訳しますと、アドミッション側はアプリカントの英語力に関して評価のしようがありません。こうした行為は行わないようくれぐれもご注意ください。

Your personal statement should address both of the following questions specifically, with Part (A) constituting at least half of the total length.

(A) Briefly describe either an important issue in your field of interest or a current legal problem facing a particular country, region, or the world, and then propose a theoretical framework or a legal analysis or strategy to address this issue.

(B) Please tell us something about yourself- in particular, why you wish to pursue an LL.M degree at Harvard and how dosing so connects with what you have done in the past and what your plant to do in the future.

今回はPart (B)を取り上げます。

My wish to pursue an LL.M. Degree at Harvard Law School
→同校への進学理由が求められています。
→卒業後の目標を達成するため、同校には下記の専門分野が用意されています、
i) Criminal Law and Policy
ii) International and Comparative Law
iii) Law and Business
iv) Law and Government
v) Law and History
vi) Law and Social Change
vii) Law, Science, and Technology

さらに400以上に及び科目を以下のサイト経由で検索することが可能です。
https://hls.harvard.edu/dept/academics/curriculum/

How studying at Harvard connects with what I have done in the past and what my plan to do in the future.
→法曹分野でキャリアを形成しようと思い立った経緯(過去)
→アメリカでLL.M.を取得しようと思い立った経緯(過去から現在)
→My planとは、アプリカントが短期および長期目標を達成することで得られる、こうありたい/こうなりたい姿(ビジョン)に言及しています。このビジョンには自分の大切な価値観や考え方を反映されていることが重要なポイントです。その姿にたどり着くためのマイルストーンが目標になります。このビジョンを明確にすることで、そこへ辿り着くまでに具体的に数値化した目標やアクションプランを設定していきます。そのため、同校のApplication Form内では以下のような設問が出題されています。

Career plans: What are your career plans (both short-term and long-term goal) after your complete your graduate law studies?

以下のように解釈ください

Current occupation: _______
Year 1-3:短期目標        
Year 4-6:中期目標        
Year 7 and beyond: 長期目標   

Please elaborate on your plans. In which country (or countries) do you intend to pursue your career? (Please limit your response to no more than 1500 characters.)

Application を作成する上では、複数の書類でLL.M.取得後の目標について記述するといった重複する行為は回避しなければなりません (Personal Statementで短期目標等を言及する必要はありません)。

同校を卒業した学生がLegal Professionalとして、さらなる成長を遂げるための原動力として、ビジョンを描く力がを求めていることが読み取れます。法曹界におけるリーダーを育成する同校の教育方針がエッセイ課題に反映されています。

Eiki Satori

2022年入学向け:Berkeley LLM 締め切り日発表!

先日ご案内したHarvard LL.M.に続き、Berkeleyにおいても締め切り日が発表されました。

The deadline to apply for the LL.M. traditional or thesis track in fall 2022 is December 18, 2021.
https://www.law.berkeley.edu/academics/llm/application-admission/

Harvard、Berkeleyも昨シーズンと同様の締め切り日となっております。この状況から、今シーズンも主要校の締め切り日は12月に集中することが予想されます。出願締め切りを想定し、残り半年間の出願スケジュール、そして、テスト対策以外の”やらなければならないことリスト“(THINGS TO DO LIST)を作っていきましょう。

===========
1) LSACサービスの確認
2) LSACサービスの登録
3) サービスの申し込み
4) 成績表の送付手配(LSAC宛)
5) レジュメの作成
6) パーソナルステートメントの作成
7) 推薦者の選定
8) 推薦者との打ち合わせ(作業の進め方)
9) 各校の願書入力
10) 出願校の調査
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現時点での皆さんの対策状況を踏まえ、今後の準備スケジュールを策定するためにLL.M.クイックコンサルティングを実施しております。ぜひ奮ってご参加ください!
https://www.agos.co.jp/onlineservices/modules/eventreservation/?op=view&eid=8058
https://www.agos.co.jp/onlineservices/modules/eventreservation/index.php?op=view&eid=8125
Eiki Satori