ネットで検索してもすぐに見つからないようなGMAT情報について、個別に質問していただける「GMAT 質問 & 情報交換フォーラム」を開設しました。
1日1〜2問くらいのペースでしたら簡単にお答えできますので、アゴス受講生でない方も、お気軽にご質問ください。
「このテーマでブログ記事を書いてほしい」等のリクエストも大歓迎です。
また、GMATに関する新情報等がありましたら、ぜひ共有していただけると嬉しいです。
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アゴス・ジャパンの中山です。
「GMAT Math の対策を始めたいけれど、いきなりアゴスの数学授業を受講しても、ついていけるかどうかが心配」という方は、まずは Math Pre-Strategy Textbook で基礎固めをすることをお奨めします。
Textbook紹介ビデオの中で、当校の舘講師がGMAT Math対策において「やってはいけないこと」や「効果的な学習法」について解説しています。
数学が苦手な方は、がむしゃらに片っ端からGMATの練習問題を解いていくだけでは、時間とエネルギーを大きく浪費することになるだけではなく、苦手意識が募ってしまうという弊害もあります。
まずは、「Math実力チェックテスト」で現時点の数学力を確認されることをお奨めします。
チェックテストで正解が2問以下という方には、今回紹介したMath Pre-Strategy Textbookよりもさらに基礎から日本語の問題でじっくりと学習できるMath Foundationビデオがお奨めです。
どのコースや教材を使って学習を始めるべきかについてのご相談は、アゴス留学アドバイザーまでお気軽にお問い合わせください。
現時点での実力・目標達成期限・GMATに使える学習時間などから総合的に判断して、適切なアドバイスを差し上げます。
アゴス・ジャパンの中山です。
最近、アメリカやインドのGMAT予備校のコースと本でしっかりSentence Correctionを勉強していた上級者の方から、「(E)の方が(A)より意味的に良いのはわかるものの、(A)の意味を変えているため正解にならないと思いました」という趣旨のご質問があったので、少しびっくりしました。
英語圏のGMAT予備校のほとんどが「選択肢(A)(=オリジナルの文)の意味を変えているから不正解」という解説を未だに続けていますが、明らかに不正確かつ misleading です。
たとえば、OG 2019 であれば SC 722 や SC 790など、「(A)の選択肢を当てはめると文の意味がおかしくなるので不正解」というような問題は、数限りなく出題されています。
この点に関しては、Official Guide の解説の中にも、”Choise (E) distorts the meaning of the original sentence.” というような表現がいくつか見られるため、 GMAC に「(A)の意味を変えて正解になっている問題は、Q113 や Q220 など、たくさんあるではないか」とメールで質問したことがあります。
その時の回答は、「original sentence の意味が重要なのではなく、intended meaning を変えているからよくないという解説の趣旨だった」というものでした。
つまり、各選択肢を公平に比較して、文の筆者が意図しているはずの「適切な意味」=intended meaning を汲み取って解答するのがベストということになります。
私自身が20年以上前にThe Princeton Review of Japanに入社したばかりの頃、アメリカ人トレーナーによるGMAT講師研修で教わった解き方も、「まずは下線部を含めた文全体を一読してから、1つずつ選択肢を読んで比較していく」という非常に非効率な解法でした。
最近、急激に伸びているインドの某オンラインGMATコースでは、「文の意味をまず確実に理解するため、じっくり時間をかけて下線部を含めた文全体を読むべき」という解法を奨励していますが、この方法ですと非効率なだけではなく間違える可能性を高める弊害も大きいと思います。
下線部分の意味が一見して明らかにおかしい場合は(A)の意味を一生懸命に取ろうとすることは無意味です。また、各選択肢の意味の違いが微妙な場合は、(A) の意味が正しいと無意識に思い込んで誤った先入観ができてしまい、大きな弊害になります。
Sentence Correctionでは、(A)から(E)まで正解確率はそれぞれ20%ずつです。(A)が特別に重要ということは全くありませんし、(A)が不正解である確率は80%ということでもあります。
私自身は、SC を解く際には最初から最後まで下線部分はほとんど読まずに、5つの選択肢を公平に比較しながら下線部に当てはめて解いています。
下線部分は空欄だと思って解くのがベストだと思います。
アゴス・ジャパンGMAT講師の中山です。
大手町 GMAT Verbal Strategy クラス、次は 2019年1月11日(金)に開講されます!
https://www.agos.co.jp/pdf/OtemachiGmat.pdf
定員8名の少人数クラスです。
大手町GMAT Verbal Strategyクラスのメリットとしては、以下のような点が考えられます。いずれかに当てはまる方には、ぜひ受講をお奨めします。
<このような方には、大手町GMATクラスの受講がおすすめ!>
2019年の大手町 GMAT Verbal Strategy 開講スケジュールは、以下の通りです。
・1/11(金) 〜 3/1(金)
・3/8(金) 〜 4/26(金)
・6/7 (金)〜 7/26(金)
いずれも水曜日・金曜日の週2回、19:00-21:00のクラスです。
大手町GMATクラスについてご不明な点がありましたら、お気軽にアゴス・ジャパンのスタッフまでお問い合わせください。
アゴス・ジャパン GMAT 講師の中山です。
2nd ラウンドの出願も迫り、多くの方にとってGMATの試験準備もいよいよラストスパートの段階に入る時期になりました。
たくさんの時間を GMAT に費やして勉強しているのに、本試験や模擬試験でスコアが思うように伸びないという場合、ご自身では気づかない解答のクセや弱点がある可能性が高いです。
そのような弱点診断や個別アドバイスが必要な方は、個別レッスン(GMAT Verbal / Math Tutor)を受けていただくことができます。(Strategy クラス未受講の方は、下記「35点突破プライベートレッスン」をお薦めします。)
個別レッスンでは、レッスン中にその場でいくつか重要な問題を解いていただき、現時点での弱点や課題を分析し、個々人に最適な学習法や試験戦略をアドバイス差し上げるというのが一般的な流れになります。
あるいは、自宅学習の中で抱いた疑問点に関して、まとめて質問していただきながら、重要知識の整理や詳しい解説を行うことも多いです。1対1ですので、リクエストに応じて、どのような形でも進めることができます。
継続的にレッスンを受講する場合は、アドバイスに基づいた学習法がうまくいっているか、その都度、実力診断をして、改善した部分としていない部分とをチェックしていきます。
個別レッスンの日程調整については、Web上で予定を空けるのが難しいため、オンライン上ではなくメールまたは口頭でリクエストいただき、講師と直接ご相談いただくか、またはスタッフを通じて日程を相談するという形になります。
Verbal 個別レッスンは、平日の夜や週末はスケジュールが埋まりやすいですが、もし平日の午前中にスカイプによるレッスンが可能でしたら、予定の空きは多いです。
スカイプによるレッスンでは、問題ファイルを送信して画面上で解いていただいたり、必要に応じてチャットで例文を送ったりオンライン・ホワイトボードを利用することで、対面レッスンと同じかそれ以上の学習効果を生むことができます。
個別レッスンは、以下のページからお申込みいただくことができます。(受講生としてログインが必要です)
https://www.agos.co.jp/onlineservices/modules/mypage/application.php?&page=products&tab=GMAT
まだアゴスの GMAT Verbal Strategy を受講されていない方で、すでに Verbal 30点前後をお持ちの方は、「GMAT Verbal 35点突破プラーベートレッスン」を受講していただくことができます。(GMAT Verbal Strategyコースの内容をすべて含んだビデオ学習用教材と個別レッスン3回分のセットです。)
ご不明な点がありましたら、アゴスのスタッフまたは講師にお気軽にお問い合わせください。
TEL:03-3463-1343
email:info@agos.co.jp
アゴス・ジャパンの中山です。
「GMAT®単語帳4800」「GRE®単語帳5800」「TOEFL®単語帳4400」の3つのアプリが iPad のマルチタスクに対応しました。
これまでは単語アプリを立ち上げるとiPadの大きな画面全体を占領してしまっていたのですが、今回のアップデートで上の図のようにiPadの Slide Over 機能を使って画面の端に小さく寄せることができるようになりました。小画面は左右にスライドさせて好きな位置にずらすことができます。
iPad Air 2 / iPad Pro / iPad 5th以降 / iPad mini 4 でしたら、画面を分割するSplit View にも対応しています。
画面で問題演習をしながら、iPad内蔵辞書で単語の意味を調べたいときやアプリに学習記録を残したいときなどに、ぜひご活用ください。(アプリに収録されている「全単語リスト」が、そのまま辞書として使えます。)
Split View / Slide Over といったマルチタスク機能は残念ながら今のところ iPhoneへの搭載はなく、iPadのみの機能になっています。iPadマルチタスクについて詳しくは、Appleの解説ページをご覧ください。