IELTS学習法について日本英語検定協会からジョン講師がインタビューされました!

IELTS(TM)本試験の実施団体の一つである公益財団法人 日本英語検定協会より、当校講師のジョン・グラントがIELTS学習法についてインタビューを受けました。その記事が以下です:

https://www.eiken.or.jp/ielts/compilation/detail_14.html

 

(教務部)

IELTS コンピューター受験版(CD-IELTS)の実施拡大

日本英語検定協会(英検) IELTSテストセンターより、以下のお知らせを頂きました。

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公益財団法人 日本英語検定協会とブリティッシュ・カウンシルは、共同運営を行っている英語運用能力試験、IELTS(アイエルツ)について、
「コンピューターで受験するIELTS (CD IELTS)」を2020年9月上旬より、まずは東京で本格実施いたします。

CD IELTSは、従来の紙と鉛筆で受験いただくIELTSと内容・採点基準・試験時間、検定料は変わりありませんが、ライティングとリーディング、リスニングの各方式は、
コンピューターにタイプいただき、解答用紙に記述する従来のIELTSとは異なる試験です。

実施方式の好みやご都合に合わせまして、従来のIELTSでご受験いただくか、CD IELTSでご受験いただくか、ご選択いただけますので、これまで以上に利便性が高まります。
受験エリアや開催日は今後、随時拡大していく予定です。申込期間や試験日程等の詳細につきましては、確定次第ウェブサイトにて改めてご案内いたします。(8月中旬目途)

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■以下、プレスリリースです。

https://www.eiken.or.jp/ielts/students_info/2020/pdf/20200806_info_CDIELTS.pdf

過去1年半程の間、東京・飯田橋のBritish Councilのみで実施されてきましたが、現時点では東京にもう1ヶ所(新宿駅近く)に会場が新たに設けられたそうです。

https://www.eiken.or.jp/ielts/cdielts/

“本格実施”かつ“今後拡大予定”とあるので、会場は増設されることと思います。

教務部

 

TOEFL iBT®のリーディングから代名詞問題が消えた!?– by 教務部 *9/12追記

本日(2020年8月20)に、当校のTOEFL講師が、CIEE主催の英語教員向け研修会「TOEFL iBT®テストPropell®ワークショップ」に参加しました。

このワークショップは、ETS公式研修マニュアル(英文)を使用して、公認トレーナーが指導したものです。

ここで使用された上記のマニュアル『Propell® Workshop for the TOEFL iBT® Test』(CopyrightⒸ2019 by ETS)には、TOEFL iBT®の出題形式が詳細に載っていますが、Readingでは、Question typesが10個ではなく、なんと9個に減っています!!

OG (The Official Guide to the TOEFL® Test), 5th ed.のp.45に載っているType 6: Reference Questionsが、上記のマニュアルでは消えています。

だからと言って、「今後皆さんが受験される本試験で、Reference Q(代名詞問題)が絶対に出ない」ことを保証するものではありません。(プールされた古い問題が再利用される可能性は大いにあります。)ですが、今後、ますます姿を見なくなることは確実のようです。

以上、速報でした。

※9/12追記;遂にOG 6th Editionが我々教務部の手元にも届きました! Reference-Qの行く末がどうなったかと確認してみると、しっかりと生存確認が出来ました。pp. 45-46にType 6としてこれまで通りの説明が載っており、p.  38では”0 to 2 questions per set”との表記があり、一応出題率は5th  Editionと同様となっています。ETSとしてはこれまで通り10のQ-Typeを維持するようです。