新形式TOEFL iBT®︎ テスト リリース記念、受験料割引クーポン!!

これまでもこちらのブログにおいて7/26〜の新形式TOEFL iBT®︎テストについて様々な情報を発信してきましたが、今回は一昨日ETS Japanより以下のお知らせを頂きました、「受験料割引クーポン」の配布についてのご紹介です。

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TOEFLテストの開発・運営を行う世界最大規模の教育団体ETSは、大学/大学院入試、単位認定、教員・公務員試験、国際機関の採用、レベルチェックなど幅広い目的で活用されているTOEFL iBT®︎のタイムパフォーマンス向上を目指し、試験時間を1時間短縮した新形式テストを2023年7月26日より開始します。

この新形式テストのリリースを記念して、ETS JapanではTOEFL iBT®︎テスト受験料がUS$10分割引になるクーポン』を合計4,000名様に配布中です。
この機会を使って2時間版のTOEFL iBT®︎テストにチャレンジしてみませんか?

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・・・とのことです。1回分当たりの受験料は現在US$245ですが、これが$10割引で、$235で受験できるようになります。現在の為替レートで約1,400円相当とのことです。対象は4,000名で、クーポン利用期限は8/6(日)迄です。受験日として2023年12/31までのいずれかの試験設定日付を選択できるようです。お一人様につき、最大4回分のテスト申込まで適用可能だそうです。

詳しくは以下の特設サイトをご確認下さい。

新形式TOEFL iBT®︎テストリリース記念・割引クーポンのご案内

受験をお考えの方は是非活用なさって下さいね!

(教務部)

新形式TOEFL iBT®︎テスト、7/26(水)に日本国内でも導入開始!

以前のブログ記事で、ETS Japanからの情報として「日本国内での新形式への切り替えは8/5(土)になる見込み」という情報をお伝えしておりました。

今回、最新情報がリリースされました! ☞ ETS Japanからの情報ページ

まず、Home Edition(自宅受験)についてです。ETS Japanからの最新アナウンスはでは以下のようになっています。“2時間版の新形式に切り替わるのは、各国のタイムゾーンで7月26日になったタイミングとなります。そのため、日本の受験者の場合、7月26日(水)12:10 AM(深夜0:10)が初回の開始枠となります。”とのことです。

また注意点として、“満席になり次第、上記枠は非表示となりますので、その場合は12:20 AM(深夜0:20)以降の回をお探しください。”となっています。

日本で最も早く新形式の本試験を受験し体験されたい方は、7/26(水)の予定を押さえておきましょう。と言うか25(火)の深夜という感じですが・・・。

次に、公開会場での受験の場合です。“7月26日(水)10:00〜本厚木駅北口テストセンター(厚木市中町3-3-17 神奈川工科大学 ITエクステンションセンター 4F)にて初回の実施が予定されており、この日他地域の会場での実施は予定されていません。”とのことです。日本国内で唯一7月中に新形式を受験できる公開会場ということになります。

以下の追加情報も。“各地域のテスト会場で2時間版の新形式テストが実施されるのは、8月5日(土)からです。満席になり次第、カレンダーや会場一覧からは表示されなくなります。いち早く新形式テストを体験されたい方はお急ぎください。”

「新形式を早く受けたい」という方は是非参考になさって下さい。

(教務部)

新しいTOEFL®︎ Writingタスクを体験!〜A.I.グレーディング付き!!

TOEFL iBT®︎テストにおける新形式への移行迄あと約2ヶ月程になってきました。

受講生の方々とお話ししていると、やはり皆さんWritingセクションでIndependentに代わって導入される“Academic Discussion Task”がどんなものか、そしてどういうStrategyで対策すればよいのかという点への関心が高くていらっしゃいます。アゴス・ジャパンのStrategyは勿論授業でふんだんにお伝えしていき、万全の備えで受験できるように受講生の皆様をサポートして参ります。

セミナーなどでTaskの流れは分かってきたものの、これまでと比較してどんな負荷が新たに掛かって来るのか、そしてIndependent Task対策として行ってきたこれまでの学習内容をどのようにアジャストさせれば良いのか、いろいろな質問が寄せられています。

今回の形式変更では、この新しいTaskに関する情報が当初余りなかったので、独学の方も含めて、問題演習したくても入手可能な公式の問題数が少な過ぎてやりようががない😢、という方も多かったようですね。

今回ETSがこの“Writing for an Academic Discussion” Taskについて公式・純正の演習問題を無料で、10問公表してくれました! *下記のリンクからご覧頂けます。

“New&Updated TOEFL iBT Test Prep. Writing Materials”

しかも! 何と、実際にWriting回答を作成して提出すると、“速報値・非公式”ではあるものの、A.I.グレーディングによる素点が出る仕組みになっており、レベル感を確認できるようになっています。

更に! 言ってみれば“X-Day”となる7/26の新形式への移行開始日までの期間、毎週新しい演習問題が2問ずつ追加でアップされていく、とのこと。これは有り難い対応ですね。

新形式に移行早々の時期に受験を控えておられる学習者の方々は、是非活用なさってみて下さい。

(教務部)

TOEFL新形式の内容が体験できる!〜ETS公式無料学習アプリ

ETS本社からの情報を受けて随時情報が更新されているETS Japanの下記のウェブサイトには興味深いQ&Aが載っています。

☞ 2023年夏TOEFL iBT®テストは3時間から2時間に!

Q. 新形式のテスト内容が体験できるアプリはありますか? との問いに対しての答えですが・・・

“公式TOEFLと同じAIエンジンを使った自動採点が加わった ETS公式無料学習アプリが7月下旬にリリース予定です。Speakingセクションにはフィードバックが加わり、受験者は何を重点的に練習すればよいかを把握できるようになります。”

・・・とのことです。「AIエンジンを使った〜」ということは、公式オンライン模試のTPOと同様に、eRater®️SpeechRater®︎を使ったアプリということなのでしょう。あと約2ヶ月でリリースになるようです。Speakingセクションでのフィードバックがどんな形になるのかなど、楽しみですね。

(教務部)

 

 

新形式対応版TOEFL iBT®︎オンライン模試、発売開始!

TOEFL iBT®︎の実施機関であるETSによる唯一の“公式かつ純正の”オンライン模試であるTOEFL Practice Online *(通称TPO) を活用されて来られた学習者の方も多いかと思います。※因みに正式名称は“TOEFL®︎ Practice Online -Complete Practice Tests”です。

約1週間程前になりますが、今年7/26以降の新形式(約2時間バージョン)に対応した模試である“Volume30S”が、ETS Store (ETSアカウント内で閲覧出来るオンラインテスト教材ショップ)にて発売となりました。*下記の画像がETS Store-Shop for Test Preperation内の紹介部分です。日本事務局であるETS Japanによる“TOEFL®︎ テスト公式教材ショップ”では未発売ですが、「5月中旬に発売予定」とのことです。

“Volume30S”とありますが、ナンバリングの後の“S”は恐らく“Short”の“S”なんでしょうね。既に“Volume30”は別に発売されていますから、Writingの新セクション以外は同じ問題ということなのでしょう・・・。いずれにしても、新形式に対応した教材が徐々に提供されていくのは受験者にとっては朗報ですね。

(教務部)

 

 

TOEFL iBT®︎ “Information Bulletin(受験要綱)”〜最新版!

先月29日(土・祝)に開催したセミナー(ETS Japan共催)には、100名を超える大勢の方々のご予約がありました。実際に参加して下さった皆様、有難うございました! ETS Japanのリプリゼンタティブの方からも、今後のTOEFLの展開について分かりやすいご説明を頂きました。

*以前の紹介ブログはこちら☞ 4/27(木)の記事

やはり、Writingセクションに新たに導入される“Academic Discussion Task”への関心が高く、興味深いご質問も沢山寄せられました。ETSが公表しているサンプル問題の演習と分析のコーナーもありましたが、「10分というタイトな制限時間内でプロンプトを素早く読んで的確に内容を把握し、説得力のあるResponseを書き上げ、しかも見直し&手直しをするのは結構難しい💦」という声が多かったです。そうなんです・・・。なかなか難しいんです・・・。でもだからこそ、しっかり対策して行きましょう!

さて、ETSが通常毎年7月頃にリリースする“TOEFL iBT®︎ Information Bulletin”(受験要綱に相当するパンフレット)の最新版(2023年4月版)が発表となりました。テストの形式変更が控えていますので、例年より早い時期になったようです。受験予定の方は (Reading力の鍛錬にもなると思って・・・(笑))しっかり目を通しておきましょう。

■“TOEFL iBT Info Bulletin ;2023年版”

(教務部)

新しいWritingタスクはどうなのか!? 〜新形式TOEFL iBT®︎ TEST

TOEFL iBT®️ テストの形式が変わるというニュースを聞き、そしてその詳細を知り、受験予定の学習者の皆さんが真っ先に思ったであろうこと、それがこの記事のタイトルではないでしょうか。

個人的には現行の“Independent Task”に愛着がありましたので、何だか少し寂しい気にはなります。CBT/PBTの時代に公表されていた185個のQ-Topicのリスト(iBTになってからもOfficial Guideの古いEditionでは巻末に載っていました)を何度も見返し、それに対してEssayを書いて練習したという方も多いのではないかと思います。

しかし昔を懐かしんでいても仕方がないので、8月以降にもTOEFL学習/受験を控えている皆さんには是非新たなTaskである“Writing for Academic Discussion”、勝手に略して“AD”の知見や、学習し高スコアを目指す上でどんなことが重要かについての手掛かりを得て欲しいと思っています。

ブログにも今後書いていくかもしれませんが、口頭でお伝えした方が早い、ということで、セミナーを実施することにしました。ブログでも何度も登場しているETSの日本担当部門であるETS Japanとの共催です。

既に公式ウェブサイトでお知らせがされていますが、まだ残席あるみたいなので、お時間がおありの方は是非ご参加下さい。

■新形式TOEFL iBT®︎セミナー (ETS Japan共催)

(教務部)

 

 

新形式TOEFL iBT®︎ TEST、変更点概要チラシ!

これまでTOEFL iBT®︎テストの受験を経験してこられた皆さんは、Reading及びListeningセクションが終わり、Speaking&Writingセクションに入る前に、10分間の“Break Time(休憩時間)”があったことをご存知でしょう。

この休憩時間、皆さんは何をしておられましたか? お手洗いに行かれたり、R&Lセクションの出来を頭の中で振り返ってみたり、S&Wセクションに備えて頭を切り替えたりという他には、きっとエネルギーの消耗を補うためにカロリーや糖分を急いで補給しておられたのではないでしょうか。今年7/26〜*(現時点での発表では日本国内の公開会場では8/5〜)の新形式では、その10分間の休憩時間は撤廃されます。なので、もう休憩時間の糖分補給ができなくなりますね(笑)

その他、「変わること・変わらないこと」についてや現行↔︎新形式の対比で変更点を分かりやすくまとめたチラシをETS Japanが用意してくれました。以下のリンクからご覧頂けます。

■新形式テストチラシ

(教務部)

GMAT Focus Edition(新形式GMAT)

早ければ2023年10月にも開始されるGMAT Focus Edition(新形式GMAT)。このブログ記事投稿時点で判明している、現行GMATからの変更点は、以下の通りです。

受験生にとって最も気になるのは、「現行試験向けの勉強で、新形式にも対応できるのか?」という点だと思います。これについての現時点での答えは、

現行試験向けの勉強で、新形式にも対応できる

というものです。朗報ですね。

上図のとおり、新形式GMATは現行試験から科目が減るだけです。新しい問題が加わるわけではありませんので、現行試験に向けた対策は、新形式でも通用します。

試験内容の変更点をもう少し詳しく見てみましょう。まず、現行試験から新形式に切り替わる際に廃止されるのは、次の二点です。

      • AWA(作文)セクション
      • VerbalセクションのSentence Correction

いずれも大きな変更で、上図では赤色の部分にあたります。特にSentence Correctionが消える点には、驚かされた方も多いでしょう。SCが特に得意な方は、現行試験のうちに受験するのが良さそうです。

これらと並ぶ大きな変更点は、Data Insightsという新セクションの登場です。「新しい」セクションとは言っても、その中身は現行試験でも扱われているものです。

      • 現行IRセクションが、Data Insightsに名称変更
      • 現行QuantitativeセクションにあるData SufficiencyがData Insights に移動し、現行IRの内容と統合(上図水色の部分)
      • Data Insightsがトータル・スコアに合算

このように、新セクションData Insightsも、現行試験での対策がそのまま活かせます。ただし、新形式GMATではData Insightsがトータル・スコアの一部に組み込まれることから、現行IRと比べると、試験での重要度が増します。

上図のとおり、Data Insightsは現行IRに比べて問題数が多く、試験時間も長くなります。逆にQuantitativeとVerbalは、新形式への移行に伴ってそれぞれ問題数が減り、試験時間も短くなります。この点からも、試験内のData Insightsの相対的な重要度が高まると予想されます。ここから、IRが特に苦手な方は、現行試験のうちに受験することをお勧めします。

試験全体で見れば、新形式への切り替えで試験時間が2時間15分に短縮され、出題される問題数も計64問に減少します。これは、受験生にとってはありがたい変更と言えそうですね。

なお、新形式GMAT向けの公式試験準備教材は、2023年6月のリリースが予想されています。以下、現時点で公表されている今後の(大雑把な)スケジュールです。

・受験予約開始:2023年7月~9月

・試験開始:2023年10月~12月

なお、現行試験は2024年の初めまで実施が継続されることも発表されています。より詳細なタイムラインは現時点で未発表ですが、続報が入り次第、このブログでも情報発信をしてまいります。

《続報》TOEFL iBT®︎ Test形式変更!〜会場受験は8/5(土)から

皆さん、深夜12時まで起きておられたでしょうか?(笑)

日付が変わって昨日、アゴス・ジャパンのブログでいち早くこの情報をお伝えしました。公開試験会場での切り替えは、現在のところ8/5(土)からを予定しているそうです。

TOEFL®︎テスト日本事務局であるETS Japan合同会社からの情報公開が先程行われました。とても分かりやすく説明されていて、受験料やMyBest Scoreの扱いは変わらないことなどが明記されています。受験予定の方は是非お早めに下記のページをチェックなさって下さいね。

◎ETS JAPANの情報公開ページ

(教務部)