TOEFL iBT本試験の受験料が9月まで減額されます!

以下、皆さんに耳よりの、ETS Japanからの公式発表です:

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TOEFL iBTについて、昨今の歴史的な円安が受験料に大きく影響を与えていることから、受験者の経済的負担を軽減するため、期間限定で受験料を現在のUS$245からUS$199に減額させていただくこととなりました。
対象は日本国内のTOEFL iBT全受験者で、US$199で受験予約できるのは 日本時間 2024年6月5日(水) 14:00 から2024年9月30日(月) 23:59 までとなります。

対象テスト:TOEFL iBT (日本国内での受験に限る)
受験料:
通常 1回 US$245 のところ、下記期間中は 1回 US$199 となります
(例:US$1.00=150円の場合 36,750円が29,850円になります)
特別価格適用期間:
日本時間 2024年6月5日(水) 14:00~2024年9月30日(月) 23:59 の間に受験予約が行われる分
対象者:
日本在住で、日本での受験を予約される方

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FAQ

Q:既にUS$245でTOEFL iBTの受験予約をしています。その予約分に今回の減額を適用させることはできませんか
A:2024年6月5日(水)14:00からの当該期間中に新たに受験予約される分が対象となるため、 この日時より前に受験予約された分には適用されません。

Q:何回分の試験に適用できますか
A:受験料の減額措置になりますので、 2024年9月30日までは何度でもご利用いただけます。

Q:受験料は日本円でいくらになりますか
A:受験申込時のドル円の為替状況により、日本円での金額は変動します。

Q:専用のクーポンコードは必要ですか
A:要りません。期間中に通常通りの受験申込をしていただくと、最後の決済画面で自動的にUS$199が適用されます。

最新情報は、こちらのウェブページでご確認ください。
https://www.toefl-ibt.jp/release/20240603/

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(教務部)

新形式TOEFL iBT®︎ テスト リリース記念、受験料割引クーポン!!

これまでもこちらのブログにおいて7/26〜の新形式TOEFL iBT®︎テストについて様々な情報を発信してきましたが、今回は一昨日ETS Japanより以下のお知らせを頂きました、「受験料割引クーポン」の配布についてのご紹介です。

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TOEFLテストの開発・運営を行う世界最大規模の教育団体ETSは、大学/大学院入試、単位認定、教員・公務員試験、国際機関の採用、レベルチェックなど幅広い目的で活用されているTOEFL iBT®︎のタイムパフォーマンス向上を目指し、試験時間を1時間短縮した新形式テストを2023年7月26日より開始します。

この新形式テストのリリースを記念して、ETS JapanではTOEFL iBT®︎テスト受験料がUS$10分割引になるクーポン』を合計4,000名様に配布中です。
この機会を使って2時間版のTOEFL iBT®︎テストにチャレンジしてみませんか?

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・・・とのことです。1回分当たりの受験料は現在US$245ですが、これが$10割引で、$235で受験できるようになります。現在の為替レートで約1,400円相当とのことです。対象は4,000名で、クーポン利用期限は8/6(日)迄です。受験日として2023年12/31までのいずれかの試験設定日付を選択できるようです。お一人様につき、最大4回分のテスト申込まで適用可能だそうです。

詳しくは以下の特設サイトをご確認下さい。

新形式TOEFL iBT®︎テストリリース記念・割引クーポンのご案内

受験をお考えの方は是非活用なさって下さいね!

(教務部)

新形式TOEFL iBT®︎テスト、7/26(水)に日本国内でも導入開始!

以前のブログ記事で、ETS Japanからの情報として「日本国内での新形式への切り替えは8/5(土)になる見込み」という情報をお伝えしておりました。

今回、最新情報がリリースされました! ☞ ETS Japanからの情報ページ

まず、Home Edition(自宅受験)についてです。ETS Japanからの最新アナウンスはでは以下のようになっています。“2時間版の新形式に切り替わるのは、各国のタイムゾーンで7月26日になったタイミングとなります。そのため、日本の受験者の場合、7月26日(水)12:10 AM(深夜0:10)が初回の開始枠となります。”とのことです。

また注意点として、“満席になり次第、上記枠は非表示となりますので、その場合は12:20 AM(深夜0:20)以降の回をお探しください。”となっています。

日本で最も早く新形式の本試験を受験し体験されたい方は、7/26(水)の予定を押さえておきましょう。と言うか25(火)の深夜という感じですが・・・。

次に、公開会場での受験の場合です。“7月26日(水)10:00〜本厚木駅北口テストセンター(厚木市中町3-3-17 神奈川工科大学 ITエクステンションセンター 4F)にて初回の実施が予定されており、この日他地域の会場での実施は予定されていません。”とのことです。日本国内で唯一7月中に新形式を受験できる公開会場ということになります。

以下の追加情報も。“各地域のテスト会場で2時間版の新形式テストが実施されるのは、8月5日(土)からです。満席になり次第、カレンダーや会場一覧からは表示されなくなります。いち早く新形式テストを体験されたい方はお急ぎください。”

「新形式を早く受けたい」という方は是非参考になさって下さい。

(教務部)

新しいTOEFL®︎ Writingタスクを体験!〜A.I.グレーディング付き!!

TOEFL iBT®︎テストにおける新形式への移行迄あと約2ヶ月程になってきました。

受講生の方々とお話ししていると、やはり皆さんWritingセクションでIndependentに代わって導入される“Academic Discussion Task”がどんなものか、そしてどういうStrategyで対策すればよいのかという点への関心が高くていらっしゃいます。アゴス・ジャパンのStrategyは勿論授業でふんだんにお伝えしていき、万全の備えで受験できるように受講生の皆様をサポートして参ります。

セミナーなどでTaskの流れは分かってきたものの、これまでと比較してどんな負荷が新たに掛かって来るのか、そしてIndependent Task対策として行ってきたこれまでの学習内容をどのようにアジャストさせれば良いのか、いろいろな質問が寄せられています。

今回の形式変更では、この新しいTaskに関する情報が当初余りなかったので、独学の方も含めて、問題演習したくても入手可能な公式の問題数が少な過ぎてやりようががない😢、という方も多かったようですね。

今回ETSがこの“Writing for an Academic Discussion” Taskについて公式・純正の演習問題を無料で、10問公表してくれました! *下記のリンクからご覧頂けます。

“New&Updated TOEFL iBT Test Prep. Writing Materials”

しかも! 何と、実際にWriting回答を作成して提出すると、“速報値・非公式”ではあるものの、A.I.グレーディングによる素点が出る仕組みになっており、レベル感を確認できるようになっています。

更に! 言ってみれば“X-Day”となる7/26の新形式への移行開始日までの期間、毎週新しい演習問題が2問ずつ追加でアップされていく、とのこと。これは有り難い対応ですね。

新形式に移行早々の時期に受験を控えておられる学習者の方々は、是非活用なさってみて下さい。

(教務部)

TOEFL新形式の内容が体験できる!〜ETS公式無料学習アプリ

ETS本社からの情報を受けて随時情報が更新されているETS Japanの下記のウェブサイトには興味深いQ&Aが載っています。

☞ 2023年夏TOEFL iBT®テストは3時間から2時間に!

Q. 新形式のテスト内容が体験できるアプリはありますか? との問いに対しての答えですが・・・

“公式TOEFLと同じAIエンジンを使った自動採点が加わった ETS公式無料学習アプリが7月下旬にリリース予定です。Speakingセクションにはフィードバックが加わり、受験者は何を重点的に練習すればよいかを把握できるようになります。”

・・・とのことです。「AIエンジンを使った〜」ということは、公式オンライン模試のTPOと同様に、eRater®️SpeechRater®︎を使ったアプリということなのでしょう。あと約2ヶ月でリリースになるようです。Speakingセクションでのフィードバックがどんな形になるのかなど、楽しみですね。

(教務部)

 

 

新形式対応版TOEFL iBT®︎オンライン模試、発売開始!

TOEFL iBT®︎の実施機関であるETSによる唯一の“公式かつ純正の”オンライン模試であるTOEFL Practice Online *(通称TPO) を活用されて来られた学習者の方も多いかと思います。※因みに正式名称は“TOEFL®︎ Practice Online -Complete Practice Tests”です。

約1週間程前になりますが、今年7/26以降の新形式(約2時間バージョン)に対応した模試である“Volume30S”が、ETS Store (ETSアカウント内で閲覧出来るオンラインテスト教材ショップ)にて発売となりました。*下記の画像がETS Store-Shop for Test Preperation内の紹介部分です。日本事務局であるETS Japanによる“TOEFL®︎ テスト公式教材ショップ”では未発売ですが、「5月中旬に発売予定」とのことです。

“Volume30S”とありますが、ナンバリングの後の“S”は恐らく“Short”の“S”なんでしょうね。既に“Volume30”は別に発売されていますから、Writingの新セクション以外は同じ問題ということなのでしょう・・・。いずれにしても、新形式に対応した教材が徐々に提供されていくのは受験者にとっては朗報ですね。

(教務部)

 

 

TOEFL iBT®︎ “Information Bulletin(受験要綱)”〜最新版!

先月29日(土・祝)に開催したセミナー(ETS Japan共催)には、100名を超える大勢の方々のご予約がありました。実際に参加して下さった皆様、有難うございました! ETS Japanのリプリゼンタティブの方からも、今後のTOEFLの展開について分かりやすいご説明を頂きました。

*以前の紹介ブログはこちら☞ 4/27(木)の記事

やはり、Writingセクションに新たに導入される“Academic Discussion Task”への関心が高く、興味深いご質問も沢山寄せられました。ETSが公表しているサンプル問題の演習と分析のコーナーもありましたが、「10分というタイトな制限時間内でプロンプトを素早く読んで的確に内容を把握し、説得力のあるResponseを書き上げ、しかも見直し&手直しをするのは結構難しい💦」という声が多かったです。そうなんです・・・。なかなか難しいんです・・・。でもだからこそ、しっかり対策して行きましょう!

さて、ETSが通常毎年7月頃にリリースする“TOEFL iBT®︎ Information Bulletin”(受験要綱に相当するパンフレット)の最新版(2023年4月版)が発表となりました。テストの形式変更が控えていますので、例年より早い時期になったようです。受験予定の方は (Reading力の鍛錬にもなると思って・・・(笑))しっかり目を通しておきましょう。

■“TOEFL iBT Info Bulletin ;2023年版”

(教務部)

新形式TOEFL iBT®︎ TEST、変更点概要チラシ!

これまでTOEFL iBT®︎テストの受験を経験してこられた皆さんは、Reading及びListeningセクションが終わり、Speaking&Writingセクションに入る前に、10分間の“Break Time(休憩時間)”があったことをご存知でしょう。

この休憩時間、皆さんは何をしておられましたか? お手洗いに行かれたり、R&Lセクションの出来を頭の中で振り返ってみたり、S&Wセクションに備えて頭を切り替えたりという他には、きっとエネルギーの消耗を補うためにカロリーや糖分を急いで補給しておられたのではないでしょうか。今年7/26〜*(現時点での発表では日本国内の公開会場では8/5〜)の新形式では、その10分間の休憩時間は撤廃されます。なので、もう休憩時間の糖分補給ができなくなりますね(笑)

その他、「変わること・変わらないこと」についてや現行↔︎新形式の対比で変更点を分かりやすくまとめたチラシをETS Japanが用意してくれました。以下のリンクからご覧頂けます。

■新形式テストチラシ

(教務部)

《続報》TOEFL iBT®︎ Test形式変更!〜会場受験は8/5(土)から

皆さん、深夜12時まで起きておられたでしょうか?(笑)

日付が変わって昨日、アゴス・ジャパンのブログでいち早くこの情報をお伝えしました。公開試験会場での切り替えは、現在のところ8/5(土)からを予定しているそうです。

TOEFL®︎テスト日本事務局であるETS Japan合同会社からの情報公開が先程行われました。とても分かりやすく説明されていて、受験料やMyBest Scoreの扱いは変わらないことなどが明記されています。受験予定の方は是非お早めに下記のページをチェックなさって下さいね。

◎ETS JAPANの情報公開ページ

(教務部)

TOEFL iBT®︎ TEST、試験形式変更!!〜今年7/26から

このブログをお読みになっている方で、Paper-Based Test(PBT)の時代にTOEFL Testを受験された方は今ではかなり少数かもしれません。ReadingやListeningのPassageが短くて、文法(Structure)のセクションがあったことを懐かしく思い出します。その後21世紀に入りComputerーBased Test(CBT)に切り替わった時は、「時代変わったな〜」と感じながらEssay Writingでタイピング練習を頑張った方が多かったと思います。そして更に、現在のInternet-Based Test (iBT)になり、SpeakingとWritingのセクションが今の形に確立されました。「えっ、こんな大勢いる部屋の中でPCモニターに向かって喋るの!?」と無機質なSpeakingテストのスタイルに戸惑いながらも、頑張って対策をしたものです。このような変遷を経てTOEFLは正に4技能を厳しく測るアカデミック英語力テストとして確固たる地位を築いてきました。iBTという現行のフォーマットになってから17年以上が経過していますが、その間記憶に新しいところでは2019年にテスト形式に改訂があり、RーL-Sの3セクションで問題数が少なくなり、以前よりも全体として試験時間が短く、受けやすくなりました。

前置きが長くなりましたが・・・。遂にこの度、TOEFL iBT®︎ Testの試験形式が変更されるというビッグニュースが飛び込んで来ました! しかもなかなか大胆な改訂です!

ETS.orgの情報リリース(英語版)

ETSのプレスリリース(英語版)

主な変更はやはり試験時間の短縮です。他の試験との比較や最近のETSの動向などから、アゴス・ジャパン教務部では実はこの変化を予想していました。全体として休憩なしで2時間弱になります。

Readingセクション出題されるパッセージの数が減り(つまり設問数も減り)、スコアに反映されない問題はもう出なくなり

Listeningセクションはスコアに反映される設問数は変更なしですが、スコアに反映されない問題はもう出なくなり

Speakingセクションは変更なしで(2019年の段階でTaskが6→4と減らされていましたのでこれ以上の削減は必要なかったのでしょうね)、

Writingセクションが1番の驚きです! Integrated Taskはそのままですが、何とIndependent Taskが無くなる(!)そうです。そして代わりに新規導入されるのは、 “Writing for an Academic Discussion Task”という名のWritingフォーマット。30分でEssayを書き上げていたIndependent Taskとは違って、こちらは何と10分間です。チャットメッセージを投稿するような感じで、「時代」ですね。ETS曰く、「より簡潔でより現代的なWriting Task」だそうです。

TOEFL®︎テスト日本事務局であるETS Japan合同会社からの情報公開は以下のウェブサイトからだそうです。

◎ETS JAPANの情報公開ページ

公開は本日の午前0時だそうですが・・・。起きてないといけませんね(笑)

アゴス・ジャパンでは、受講生が新たなフォーマットのTOEFLテストにも適応できるように勿論しっかりサポートしていきます!

(教務部)