大手町 GMAT クラスが開講します! – by 中山道生

アゴス・ジャパンGMAT講師の中山です。

2017年4月7日(金)より、大手町教室でGMAT Verbal Strategyクラスが開講されます!

https://www.agos.co.jp/news/otemachi_gmat.html

定員8名の少人数クラスです。

大手町GMAT Verbal Strategyクラスのメリットとしては、以下のような点が考えられます。いずれかに当てはまる方には、ぜひ受講をお奨めします。

<このような方には、大手町GMATクラスの受講がおすすめ!>

  • 職場やご自宅が渋谷よりも大手町に近い方
  • 週末にTOEFL/IELTS等のクラスを受講中、または私用等が多く、週末のGMATクラスは受講が難しい方
  • 少人数クラスを希望する方
  • 試験戦略や学習法に関して、TOEFL との相違を詳しく知りたい方
  • ビデオでの受講をメインにして、平日に通える時だけ、クラスに通いたいという方(大手町クラスに付属するビデオ授業の内容は、渋谷クラスに付属するビデオと全く同じものです。)
  • 週末は自宅でじっくり勉強したい方

大手町GMATクラスについてご不明な点がありましたら、お気軽にアゴス・ジャパンのスタッフまでお問い合わせください。

TOEFL iBT ® Reading Sectionで安定的に28点以上取るために ― by 岡田徹也

皆さん、こんにちは。TOEFL/GMAT/GRE講師の岡田です。TOEFL iBT ®で100点突破を目指している方は多いと思いますが、Reading Sectionで安定的に28点以上が出せる力を身に付けることで100点突破の可能性は大いに高まります。私はReading Practice Advancedというクラス(安定的に28点以上のスコアを出すことを目的としたクラス)を担当することが多いので、今回は「Reading Sectionで28点以上を取るために鍵となること」についてお話ししたいと思います。

1. 時間配分
「時間との戦いを制する者がReadingを制する」と言っても過言ではありません。クラスの初日に課題分析をしていただくのですが、ほとんどの方が「時間配分が上手くいかないこと」を課題に挙げます。この課題克服のための一つの方法が、28点以上を取る人と同じようなペースで読み・解きする感覚(体内時計)を身に付けることです。例えば、クラスでは、私が実際に解いたペースとほぼ同じペースで問題にチャレンジする、という演習を行っています。初めてこの演習を行うと、ご自身が普段解いているペースと異なるため慌ててしまい実力が発揮できない方がいます。しかし、この練習を数回行っていくと28点以上を取る人のペースにも慣れ、多くの方はクラスの最終日には28点以上を取る人と同じような時間配分で読み・解きする感覚(体内時計)を身に付けています。なかなか独学で同じようなことをするのは難しいですが、一つの方法として、「10分経過の時点で7番目または8番目の問題を解いている」、「最後から2番目の問題(Insert Test Question)と最後の問題(Prose Summary Question/Fill in a Table Question)を残り3分で解く」という2点を意識しながら演習を行うと良いでしょう。

2. Question Types
ETSが公表しているQuestion Typesは10個ありますが、28点以上を安定的に取れる方は苦手なQuestion Typesというものがありません。「24点~26点は取ったことはあるが、なかなか28点を越えない」という方は、例えば、以下のような課題があることが多いと思われます。
・後半に出題されるFactual Information Questionsの正答率が低い
・Rhetorical Purpose Questionsで簡単に解答できる問題とそうでない問題がある
・Sentence Simplification Questionsでハイライト文が長いと正答率が低い
・Insert Text Questionsは正解を知った後で考えれば分かるのに、自力で解くとなかなか上手くいかない
・Prose Summary Questionsの正答率が安定しない
まずは苦手なQuestion Typesを把握することが大切ですが、ここでは課題克服のためのコツの一部をお話ししましょう。例えば、Prose Summary Questionsの正答率が安定しない方は「本文に記載がある些末な情報が書かれている肢」を選ぶ傾向にあります。本文に記載がある情報だと選びたくなりますよね。しかし、要約として「些末な情報」は不適切です。では、「些末な情報」と「要約として適切な情報」をどのように見分ければいいのでしょうか? 一つの方法としては、選択肢を見比べながらどちらが些末な情報かを考えます。Prose Summary Questionsには、「正解となる情報」と「それを具体的に説明している情報(本文に記載がある些末な情報)」の両方が選択肢になっている場合があります。

「Reading sectionで28点以上を取るために鍵となること」についてまだまだお話ししたいのですが、あまり長くなるのもどうかと思いますので(すでに長いかもしれませんが)、今回はこの辺りで失礼します。私のブログの内容が少しでも皆さんの目標達成にお役に立てたら嬉しいです。

GMAT講師には「生涯8回」の例外を承認 – by 中山道生

アゴス・ジャパンの中山です。

先日、GMAT試験運営機関であるGMAC®から、GMAT試験対策校の関係者は「一生に8回」という受験制限に対して例外申請できることになった、という旨の連絡がありました。

今回のポリシー変更により、必要事項をそろえて申請すれば、これまで8回以上受験したことがあるGMAT講師なども再受験できることになりました。

ただし、この例外が認められた場合でも、「12か月間に1回しか受験できない」「MBAプログラムやビジネススクールに公式スコアレポートを送付できない」という制限があります。

しかしいずれにしても、今後全く受験できないという状況からは改善したので、個人的には一安心です。

ちなみに、MBA留学を目指している方で、「生涯8回まで」という受験制限が2016年12月に実施開始される以前にすでに何度かGMATを受験してしまった場合は、必要書類を提出し例外申請することで再受験を認められ、ビジネススクールにスコアも送付できる可能性があります。

例外の申請方法は、以下のページから問い合わせることができます。

http://www.mba.com/global/service/contact-us.aspx

Improve your Vocabulary for TOEFL and IELTS Speaking Tests – by Dan Bates

Hi everyone, I’m Dan and today I’m going to give you some advice on how to improve your vocabulary for your TOEFL and IELTS speaking tests.

I’ve noticed that many of mys students find it difficult to express themselves when it comes to talking about their feelings and emotions in English. All too often, my students will rely on ‘basic’ or neutral vocabulary to describe how they were feeling. For example, “I was happy/sad/tired/angry” or “It was fun/nice”. Using this ‘simple’ or ‘neutral’ vocabulary (in bold) limits your ability to truly express your feelings and can have a negative impact on your grades in TOEFL and IELTS. Only using simple vocabulary in your speaking test can limit your TOEFL score to a 2, or your IELTS Lexical Resource score to a 5.

However, talking about your feelings is an easy opportunity to use some more advanced vocabulary and boost your scores.

So, what should you do? First, learn some less common synonyms and phrases for emotions. I’ll get you started with the emotion ‘happy’.

Common/neutral word Less common word
happy delighted, ecstatic, chuffed (Brit. Informal)

These three adjectives are direct synonyms for ‘happy’, and can simply replace ‘happy’ when describing a joyous occasion. If you can use an idiomatic phrase too, the grader/examiner will definitely be impressed. Here’s an idiom for ‘happy’.

‘happy’ = ‘over the moon

You can also use some collocations using a modifier with the adjective, as below:

‘very happy’ = ‘deliriously happy

You can now express yourself with a number of words and phrases that are sure to catch the grader/examiner’s ear. The great thing about focusing on vocabulary for feelings and emotions is that they are very adaptable to a whole range of questions. It doesn’t matter what the topic of the question is, you can always talk about how the topic makes you feel. Here are some more examples:

Common/ neutral word

Less common word Idiom

Collocation

sad depressed

‘I was depressed when I didn’t get the job.’

down in the dumps

‘I was down in the dumps when I didn’t get the job.’

incredibly sad

‘I was incredibly sad when I didn’t get the job.’

tired exhausted

‘I was exhausted after the tennis match.’

dead on one’s feet

‘I was dead on my feet after the tennis match.’

completely drained

‘I was completely drained after the tennis match.’

angry furious

‘My dad was furious after I damaged his car.’

fly off the handle

‘My dad flew off the handle after I damaged his car.’

absolutely furious

‘My dad was absolutely furious after I damaged his car.’

So, go ahead and find some words, idiomatic phrases and collocations for the other feelings and emotions (you can start here: http://www.thesaurus.com/ )* and then practice using them to answer the following questions.

Speak for 30 to 45 seconds on the following topics:

  1. your happiest childhood memory
  2. your favourite pet
  3. a memorable day from high school
  4. a place you enjoy visiting

Record your speech on your phone then listen back to check you used the less common words and phrases in your answers. Practice until it becomes natural to use these words.

Finally, remember to take risks and do use these words when you take the exam. It’s better to use less-common words (even if you make some mistakes) than playing it safe and using simpler vocabulary. If you can start using these words more frequently, you’ll be ‘over the moon’ with the results!

*When you use a thesaurus, you should also check the synonyms in a dictionary to ensure you understand the nuances in meaning.

GMAT「前半の問題の重要性」について – by 中山道生

アゴス・ジャパンGMAT講師の中山です。

今回は、GMATの採点方法に関しての有名な都市伝説の1つに関して、詳しく解説したいと思います。

GMAT Verbal/Quantitativeセクションの採点方法については、「受験者のレベルに合わせて問題の難易度が変動する」「難しい問題ほど重要度が高い」「最後まで終わらないと厳しいペナルティがある」ということ以外、詳しいアルゴリズムは正式に発表されていません。

そのため、1997年にGMATがペーパー試験からコンピュータ試験に変わって以来、試験での時間配分のベスト戦略については、試験対策校や受験者の間で様々な憶測がなされてきました。

広く語り継がれているGMAT都市伝説としては、「GMATの試験では、最初の10問が決定的に重要だ」あるいは「最初の5問は絶対に間違えてはいけない。最初を間違えると、後半どんなにがんばっても、高得点は出ない」などという話が有名です。

しかし、試験運営会社であるGMACは、公式サイトでもOfficial Guideの中でも、「最初の10問が決定的に重要である」という「神話」をはっきりと否定しています。

この都市伝説がもたらす最も大きな弊害は、試験の途中で易しい問題に出合ったとき、「前半で間違えてしまったので、ここからは、どんなにがんばっても今回のテストでは高得点を取れないのではないか?」と不安にさせられてしまうことです。

たしかに、ほとんどの日本人が満点を目指すMathセクションでは、最初の方の平均レベルの問題を間違えてしまうと満点近くを取ることが難しくなるため、50~51点を目指す場合は1問も落とさないほうがいいのは事実です。(最初の何問かを間違えても48~49点を出すことは可能です)

一方、Verbalでは、そもそもMathとは前提となる「目標スコア」が大きく異なります。

例えば、トップ校と言われるビジネススクール出願で有利になるGMATトータル700点~740点以上のスコアを狙う場合でも、Verbalの場合は45点以上を取る必要がありません。

Math が50点近くあれば、Verbal 30~40点でトータル680~740点になります。

したがって、Verbalセクションでは、最初の問題にそれほど極端にこだわる必要はないのです。

Verbal 30~40点を目指そうとする場合には、最初の方で何問か間違えても、後半で挽回して、全体的に相当の実力を発揮できさえすれば十分に目標スコアを達成できるわけです。

以上の点を踏まえると、やはり試験の前半で時間をかけすぎて後半を急いでしまうのは、賢明な時間配分とは言えません。

ただ、多くの受験者の方は、苦手意識があるVerbalセクションに入ると緊張してしまうからか、「Verbalの最初の数問が非常に難しく感じた」という失敗談を語ることが多いです。

それを踏まえると、「最初の数問は慎重に解き始めるべき」という試験戦略はある程度、理にかなっているとも言えます。

結論としては、特にVerbalセクションでは、試験の最初から最後までコンスタントなペースで実力を発揮できるように、「どちらかと言うと、最初の方を慎重に」という程度のバランスの取れた時間配分がベストなのではないでしょうか。

TOEFL iBT®: Campus Conversationのススメ — by 松園保則

皆さん、こんにちは。新しくなったブログでは初めて登場する、TOEFL/IELTS講師の松園です。

前のバージョンのブログでは、TOEFL iBT®の「アカデミック」なコンテンツを何度か書きました。久しぶりに書く今回のブログでは、角度を変えて「Campus Conversation」について触れてみたいと思います。

TOEFL iBT®は「アカデミックな題材」という印象が強く、TOEFL iBT®に関する話題の中で影を潜めているのが「Campus Conversation」です。Campus Conversationとは、The Official Guide to the TOEFL® Test Fourth Edition p. 14の“Conversations in an Academic Setting”に該当するもので、Listeningにおいて2~3題、Speakingにおいて2題(Task 3&5)登場します。

私はアゴス渋谷校でTOEFL Listening関連のクラスを長年担当していますが、このCampus Conversationに対して苦手意識がある生徒さんが案外多いと日頃感じています。また、TOEFL対策において、講義形式の題材を優先してCampus Conversationを後回しにしている方も見かけます。講義形式に対する対策が大事なのは言うまでもありません。ただ、私としては、Campus Conversationを苦手とする方はもちろん、これから留学するかどうか悩んでいる方や、日常会話独特の言い回しをたくさん知りたい方などにも、Campus Conversationの題材を使った学習を強くオススメしたいと思っています。以下に、その理由をいくつか挙げてみます。

* * * * *

1. 生の会話の速度に慣れることができる
Campus Conversationでは、2人の登場人物がある話題について3分程度会話をし続けます。その速さは、(英語圏を中心とした)留学先で繰り広げられる会話の速さとだいたい同じくらいだと私は感じています。Listeningに不慣れな方でCampus Conversationの題材を初めて聞くと「とにかく速い!」という印象を持たれる可能性が高いでしょう。そういった題材の音声を聞いたり、音声を聞きながらその音声をまねて後を追うように発する(これは「シャドーイング」という練習法です)といった練習を繰り返すうちに、自然とCampus Conversationの速度にも慣れてきます。結果として、「生」の会話の速度に対して「速い!」という印象が薄らいでくることが期待できます。

2. 留学生活を疑似体験できる
Campus Conversationでは、大学生(または大学院生)を主人公とした、キャンパスライフに関する話題が数多く登場します。履修手続き、講義やディスカッションの準備、コンピューターラボの使い方、寮生活におけるトラブルなどがその典型例です。このような話題に多く触れることは、別の見方をすると「留学生活を疑似体験している」ことになります。TOEFL iBTを受ける方のほとんどは、「今後留学すると決めている方」や「この先留学を検討中の方」だと思いますから、Campus Conversationの題材を通じて、「自分が留学するとこんなことが起こるんだなぁ」、「こんな問題点が起こったらこう対処してみよう」といった発見に繋がり、モチベーションアップも期待できます。

ちなみに、TOEFL Listening Campus Conversationでは、抱えている問題点に対して話し相手の女性に呆れられる男子学生や、4年生なのに1年生の授業を履修していなかった男子学生などの「ダメ男子」がよく登場します(笑)。

3. 口語独特の言い回しを多く学べる
Campus Conversationでは、口語独特の言い回しがよく使われていて、中には読んでも意味がつかみにくく感じるものも登場します。例えば、The Official Guide to the TOEFL® Test Fourth Edition p. 144で以下のようなセリフが出て来ます。

Professor:
How far along have you gotten?

皆さん、これがどのような意味かわかりますか?

これは、学生があるレポートの相談をするために教授に会いに来た場面で使われています。その際、教授が学生に対して「(そのレポートは)どのくらい進んでいますか?」と聞いているのが、先ほどの文の意味です。なお、far alongは「(プロジェクトなどが)進んでいる」という意味の表現です。

このような表現に遭遇した場合、単に「へぇ、そうなんだぁ」と感じて終わるのではなく、自分の身体の中にすり込むかの如く何度も発してみましょう。そして、すり込んだ表現を皆さんが英語で話す時に積極的に使ってみましょう。すると、「あの時覚えた表現を自分が使えている!」といった喜びを感じられるはずです。

ちなみに、TOEFL iBT Listeningの過去問を分析する中で、”get the hang of(…のコツを掴む)“という表現に遭遇したことがあります。この表現は、私がイギリスの大学院に留学していた頃に、論文の指導教官に対して授業に関する相談をメールでやりとりしていた中で、自分が考えたアイデアに対して指導教官が”You’ve gotten the hang of them, Yasu!(ヤス、コツを掴んだわね!)と返答してくれた時に使われていた表現です。留学中に指導教官からいただいた表現に何年も経過した後にTOEFLの過去問で遭遇するというのは、この仕事をしているからこそ起こることなのだろうと感じています。

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「生の会話の速度に慣れることができる」、「留学生活を疑似体験できる」、「口語独特の言い回しを学べる」といった良さを噛み締めながら、Campus Conversationの題材を是非ともフル活用していただきたいと願っています。