【New】1技能だけ再受験できる!IELTS One Skill Retakeが始まります

One Skill Retake (OSR) は、コンピューター版IELTSで受験した結果に対し、特定の1技能のみを再受験することができる新制度です。

1技能だけ目標スコアに届かなかった場合、これまでですと4技能すべてを再受験する必要がありましたが、今後はOSRを使って効率的に目標スコア達成を目指すことができます。

IELTS受験者の皆さんにとっては朗報ですね!

なお、この新制度は、ペーパー版IELTSやIELTS Online(自宅受験版IELTS)では利用できません。

また、OSRの申込受付期間は、元となるテストの試験日から60日以内と定められているなど、細かなルールがあるようです。

OSR受験料も、試験の主催団体によって異なるようです。新制度利用にあたっては、事前に各主催団体の最新情報を必ず確認しましょう。

■ 日本英語検定協会

https://www.eiken.or.jp/ielts/cdielts/osr.html

■ 日本スタディ・アブロード・ファンデーション (JSAF)

https://jsaf-ieltsjapan.com/ielts/cdielts/ielts-one-skill-retake/

■ British Council

https://takeielts.britishcouncil.org/take-ielts/one-skill-retake

【要注意!】

OSRスコアを認定していない、または認定するかどうか未決定の機関があります。

スコア提出先の機関によっては、IELTSスコア自体は認定されても、OSRは認定されない可能性がありますので、ご注意ください。

海外留学を目指してIELTSを受験される方は、出願先の学校がOSRを受け入れているか、必ず確認してください。

【重要】現行GMATの受験は2024年1月31日までです

現行GMATの受験は、2024年1月31日をもって終了となります。これ以降は、新形式GMAT Focus Editionしか受験できなくなりますので、ご注意ください。

GMAT Focus Editionの公式ウェブサイトが更新され、下記のように発表されました。

https://www.mba.com/exams/gmat-focus-edition/faqs

なお、すでに現行GMAT 試験を2024年2月1日以降に予約されている方は、予約日時を変更するか、現在の予約をGMAT Focus Editionに移行することができる、とのことです。

予約日時を変更する場合は、2023年10月18日までにGMAT Customer Serviceへの連絡が必要です。詳細は、以下のウェブページをご覧ください。

https://www.mba.com/exams/gmat-exam/faqs

このウェブページに記載されておりますように、10 月 18 日までに予約日時変更をリクエストしなかった場合、現行GMATの試験予約は自動的にGMAT Focus Editionに移行されるようです。

GMAT Focus Editionへの移行を希望せず、現行GMATで受験される方は、予約日時変更をお早めにお申込みください。

【速報】新形式GMATは11/7(火)から試験開始です

新形式GMAT(Focus Edition)は、2023年11月7日(火)から受験が可能となります。

GMAT Focus Editionの公式ウェブサイト(https://www.mba.com/exams/gmat-focus-edition/register)が更新され、下記のように発表されました。

既報のとおり、GMAT Focus Editionの受験予約申し込みは、本日(2023年8月29日)スタートです。

いよいよ新形式GMATが始まりますね!

今後も、新試験に関する情報が入りましたら、このブログにて随時お知らせします。

【期間限定】GMAT本試験が25%割引になります

【期間限定】GMAT本試験が25%割引になります

期間限定で、テストセンターで受験するGMAT試験が25%割引になっています。

お申し込み方法は以下の通りです。

  1. mba.com(https://www.mba.com/)にアクセスする
  2. 2023年12月31日以前の、テストセンターでの試験を選択する
  3. チェックアウト時に、割引コード「GMAT25」を入力する
  4. 2023年7月31日までに試験を予約する

この割引は、GMAT Focus EditionおよびGMAT Online(自宅受験)には適用されないとのことです。

近日中に受験予約をされる方は、ぜひご活用ください!

新形式TOEFL iBT®︎ テスト リリース記念、受験料割引クーポン!!

これまでもこちらのブログにおいて7/26〜の新形式TOEFL iBT®︎テストについて様々な情報を発信してきましたが、今回は一昨日ETS Japanより以下のお知らせを頂きました、「受験料割引クーポン」の配布についてのご紹介です。

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TOEFLテストの開発・運営を行う世界最大規模の教育団体ETSは、大学/大学院入試、単位認定、教員・公務員試験、国際機関の採用、レベルチェックなど幅広い目的で活用されているTOEFL iBT®︎のタイムパフォーマンス向上を目指し、試験時間を1時間短縮した新形式テストを2023年7月26日より開始します。

この新形式テストのリリースを記念して、ETS JapanではTOEFL iBT®︎テスト受験料がUS$10分割引になるクーポン』を合計4,000名様に配布中です。
この機会を使って2時間版のTOEFL iBT®︎テストにチャレンジしてみませんか?

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・・・とのことです。1回分当たりの受験料は現在US$245ですが、これが$10割引で、$235で受験できるようになります。現在の為替レートで約1,400円相当とのことです。対象は4,000名で、クーポン利用期限は8/6(日)迄です。受験日として2023年12/31までのいずれかの試験設定日付を選択できるようです。お一人様につき、最大4回分のテスト申込まで適用可能だそうです。

詳しくは以下の特設サイトをご確認下さい。

新形式TOEFL iBT®︎テストリリース記念・割引クーポンのご案内

受験をお考えの方は是非活用なさって下さいね!

(教務部)

GRE® General Testの変更について– by 林

こんにちは。アゴスジャパン教務部の林です。

2023年5月31日にETSサイトにおいて、GRE® General Testが2023年9月22日より、新形式(A Shorter GRE Test)に移行することが発表になりました。

テスト内容(質問タイプ)は、基本的に同じとなり、測定されるスキル、 スコアスケールも変わりません。新たな質問タイプが発生するわけではありませんので、現行テストの対策をすることで新形式をすべてカバーできます。よって、現行テストとまったく変わらない能力測定になりますので、大きな不安はないと言ってよいでしょう。また、12か月以内に5回受験までの受験制限や21日に1回の受験制限も変わりません。

■大きな変更点は以下のとおりです。

1)テスト時間が半分に短縮されます。現行の約4 時間から 2 時間以内のテスト時間に変更になります。

2) Unscored Section(採点されないダミーセクション)がなくなります。

これにより20問題が減ります。

3) Scored Section(採点対象問題)の問題数も大幅に減少します。

Quantitative セクション :40問題(トータル70分)→ 27問題(トータル47分)

Verbal セクション: 40問題(トータル60分)→ 27問題(トータル41分)

4) Analytical Writing Sectionにおいて、これまであった“Analyze an Argument” 課題がなくなり、”Analyze an Issue” 課題のみが残ります。

5) 公式スコアを受け取るまでの期間が現行本試験受験後10〜15日から8〜10日まで短縮されます。

これらの変更により、問題変更が起こることはなく、テスト受験者は特に大きな学習戦略の変更は必要ありません。現行テストの準備を早期に開始して、準備にとりかかることをお勧め致します。新形式のプレップソフトによる模擬試験は9月にリリースされるとのことですが、能力測定には、現行のソフトで十分に対応可能です。しいて言えば、Verbalセクションなどでの単語問題と読解問題の問題数はまだわかりませんが、現行テストと同じであれば、半数ずつとなる可能性が大きいでしょう。

また、2023 年 9 月 22 日に、GRE が新形式となりますが、現行テストと新形式テストは受験できる期間が重複することはありません。新形式への受験の登録はすでに受付中とのことです。

*詳しくはETS発表のETSニュースをご覧ください。

ETS News & Insights

また、この変更の詳細に関しては、以下のサイトをご覧ください。

www.ets.org/gre/shorter

 

■ETSサイトのよくある質問

GRE® General Test FAQs

さらに、ETSでは、ウェビナー シリーズ「The Shorter GRE: Your question Answered」を予定しており、直接質問したりすることが可能です。

ウェビナー登録はこちら

以上となります。

 

新形式TOEFL iBT®︎テスト、7/26(水)に日本国内でも導入開始!

以前のブログ記事で、ETS Japanからの情報として「日本国内での新形式への切り替えは8/5(土)になる見込み」という情報をお伝えしておりました。

今回、最新情報がリリースされました! ☞ ETS Japanからの情報ページ

まず、Home Edition(自宅受験)についてです。ETS Japanからの最新アナウンスはでは以下のようになっています。“2時間版の新形式に切り替わるのは、各国のタイムゾーンで7月26日になったタイミングとなります。そのため、日本の受験者の場合、7月26日(水)12:10 AM(深夜0:10)が初回の開始枠となります。”とのことです。

また注意点として、“満席になり次第、上記枠は非表示となりますので、その場合は12:20 AM(深夜0:20)以降の回をお探しください。”となっています。

日本で最も早く新形式の本試験を受験し体験されたい方は、7/26(水)の予定を押さえておきましょう。と言うか25(火)の深夜という感じですが・・・。

次に、公開会場での受験の場合です。“7月26日(水)10:00〜本厚木駅北口テストセンター(厚木市中町3-3-17 神奈川工科大学 ITエクステンションセンター 4F)にて初回の実施が予定されており、この日他地域の会場での実施は予定されていません。”とのことです。日本国内で唯一7月中に新形式を受験できる公開会場ということになります。

以下の追加情報も。“各地域のテスト会場で2時間版の新形式テストが実施されるのは、8月5日(土)からです。満席になり次第、カレンダーや会場一覧からは表示されなくなります。いち早く新形式テストを体験されたい方はお急ぎください。”

「新形式を早く受けたい」という方は是非参考になさって下さい。

(教務部)

新しいTOEFL®︎ Writingタスクを体験!〜A.I.グレーディング付き!!

TOEFL iBT®︎テストにおける新形式への移行迄あと約2ヶ月程になってきました。

受講生の方々とお話ししていると、やはり皆さんWritingセクションでIndependentに代わって導入される“Academic Discussion Task”がどんなものか、そしてどういうStrategyで対策すればよいのかという点への関心が高くていらっしゃいます。アゴス・ジャパンのStrategyは勿論授業でふんだんにお伝えしていき、万全の備えで受験できるように受講生の皆様をサポートして参ります。

セミナーなどでTaskの流れは分かってきたものの、これまでと比較してどんな負荷が新たに掛かって来るのか、そしてIndependent Task対策として行ってきたこれまでの学習内容をどのようにアジャストさせれば良いのか、いろいろな質問が寄せられています。

今回の形式変更では、この新しいTaskに関する情報が当初余りなかったので、独学の方も含めて、問題演習したくても入手可能な公式の問題数が少な過ぎてやりようががない😢、という方も多かったようですね。

今回ETSがこの“Writing for an Academic Discussion” Taskについて公式・純正の演習問題を無料で、10問公表してくれました! *下記のリンクからご覧頂けます。

“New&Updated TOEFL iBT Test Prep. Writing Materials”

しかも! 何と、実際にWriting回答を作成して提出すると、“速報値・非公式”ではあるものの、A.I.グレーディングによる素点が出る仕組みになっており、レベル感を確認できるようになっています。

更に! 言ってみれば“X-Day”となる7/26の新形式への移行開始日までの期間、毎週新しい演習問題が2問ずつ追加でアップされていく、とのこと。これは有り難い対応ですね。

新形式に移行早々の時期に受験を控えておられる学習者の方々は、是非活用なさってみて下さい。

(教務部)

TOEFL新形式の内容が体験できる!〜ETS公式無料学習アプリ

ETS本社からの情報を受けて随時情報が更新されているETS Japanの下記のウェブサイトには興味深いQ&Aが載っています。

☞ 2023年夏TOEFL iBT®テストは3時間から2時間に!

Q. 新形式のテスト内容が体験できるアプリはありますか? との問いに対しての答えですが・・・

“公式TOEFLと同じAIエンジンを使った自動採点が加わった ETS公式無料学習アプリが7月下旬にリリース予定です。Speakingセクションにはフィードバックが加わり、受験者は何を重点的に練習すればよいかを把握できるようになります。”

・・・とのことです。「AIエンジンを使った〜」ということは、公式オンライン模試のTPOと同様に、eRater®️SpeechRater®︎を使ったアプリということなのでしょう。あと約2ヶ月でリリースになるようです。Speakingセクションでのフィードバックがどんな形になるのかなど、楽しみですね。

(教務部)

 

 

新形式対応版TOEFL iBT®︎オンライン模試、発売開始!

TOEFL iBT®︎の実施機関であるETSによる唯一の“公式かつ純正の”オンライン模試であるTOEFL Practice Online *(通称TPO) を活用されて来られた学習者の方も多いかと思います。※因みに正式名称は“TOEFL®︎ Practice Online -Complete Practice Tests”です。

約1週間程前になりますが、今年7/26以降の新形式(約2時間バージョン)に対応した模試である“Volume30S”が、ETS Store (ETSアカウント内で閲覧出来るオンラインテスト教材ショップ)にて発売となりました。*下記の画像がETS Store-Shop for Test Preperation内の紹介部分です。日本事務局であるETS Japanによる“TOEFL®︎ テスト公式教材ショップ”では未発売ですが、「5月中旬に発売予定」とのことです。

“Volume30S”とありますが、ナンバリングの後の“S”は恐らく“Short”の“S”なんでしょうね。既に“Volume30”は別に発売されていますから、Writingの新セクション以外は同じ問題ということなのでしょう・・・。いずれにしても、新形式に対応した教材が徐々に提供されていくのは受験者にとっては朗報ですね。

(教務部)