TOEFL iBT®︎ “Information Bulletin(受験要綱)”〜最新版!

先月29日(土・祝)に開催したセミナー(ETS Japan共催)には、100名を超える大勢の方々のご予約がありました。実際に参加して下さった皆様、有難うございました! ETS Japanのリプリゼンタティブの方からも、今後のTOEFLの展開について分かりやすいご説明を頂きました。

*以前の紹介ブログはこちら☞ 4/27(木)の記事

やはり、Writingセクションに新たに導入される“Academic Discussion Task”への関心が高く、興味深いご質問も沢山寄せられました。ETSが公表しているサンプル問題の演習と分析のコーナーもありましたが、「10分というタイトな制限時間内でプロンプトを素早く読んで的確に内容を把握し、説得力のあるResponseを書き上げ、しかも見直し&手直しをするのは結構難しい💦」という声が多かったです。そうなんです・・・。なかなか難しいんです・・・。でもだからこそ、しっかり対策して行きましょう!

さて、ETSが通常毎年7月頃にリリースする“TOEFL iBT®︎ Information Bulletin”(受験要綱に相当するパンフレット)の最新版(2023年4月版)が発表となりました。テストの形式変更が控えていますので、例年より早い時期になったようです。受験予定の方は (Reading力の鍛錬にもなると思って・・・(笑))しっかり目を通しておきましょう。

■“TOEFL iBT Info Bulletin ;2023年版”

(教務部)

《続報》TOEFL iBT®︎ Test形式変更!〜会場受験は8/5(土)から

皆さん、深夜12時まで起きておられたでしょうか?(笑)

日付が変わって昨日、アゴス・ジャパンのブログでいち早くこの情報をお伝えしました。公開試験会場での切り替えは、現在のところ8/5(土)からを予定しているそうです。

TOEFL®︎テスト日本事務局であるETS Japan合同会社からの情報公開が先程行われました。とても分かりやすく説明されていて、受験料やMyBest Scoreの扱いは変わらないことなどが明記されています。受験予定の方は是非お早めに下記のページをチェックなさって下さいね。

◎ETS JAPANの情報公開ページ

(教務部)

TOEFL iBT®︎ TEST、試験形式変更!!〜今年7/26から

このブログをお読みになっている方で、Paper-Based Test(PBT)の時代にTOEFL Testを受験された方は今ではかなり少数かもしれません。ReadingやListeningのPassageが短くて、文法(Structure)のセクションがあったことを懐かしく思い出します。その後21世紀に入りComputerーBased Test(CBT)に切り替わった時は、「時代変わったな〜」と感じながらEssay Writingでタイピング練習を頑張った方が多かったと思います。そして更に、現在のInternet-Based Test (iBT)になり、SpeakingとWritingのセクションが今の形に確立されました。「えっ、こんな大勢いる部屋の中でPCモニターに向かって喋るの!?」と無機質なSpeakingテストのスタイルに戸惑いながらも、頑張って対策をしたものです。このような変遷を経てTOEFLは正に4技能を厳しく測るアカデミック英語力テストとして確固たる地位を築いてきました。iBTという現行のフォーマットになってから17年以上が経過していますが、その間記憶に新しいところでは2019年にテスト形式に改訂があり、RーL-Sの3セクションで問題数が少なくなり、以前よりも全体として試験時間が短く、受けやすくなりました。

前置きが長くなりましたが・・・。遂にこの度、TOEFL iBT®︎ Testの試験形式が変更されるというビッグニュースが飛び込んで来ました! しかもなかなか大胆な改訂です!

ETS.orgの情報リリース(英語版)

ETSのプレスリリース(英語版)

主な変更はやはり試験時間の短縮です。他の試験との比較や最近のETSの動向などから、アゴス・ジャパン教務部では実はこの変化を予想していました。全体として休憩なしで2時間弱になります。

Readingセクション出題されるパッセージの数が減り(つまり設問数も減り)、スコアに反映されない問題はもう出なくなり

Listeningセクションはスコアに反映される設問数は変更なしですが、スコアに反映されない問題はもう出なくなり

Speakingセクションは変更なしで(2019年の段階でTaskが6→4と減らされていましたのでこれ以上の削減は必要なかったのでしょうね)、

Writingセクションが1番の驚きです! Integrated Taskはそのままですが、何とIndependent Taskが無くなる(!)そうです。そして代わりに新規導入されるのは、 “Writing for an Academic Discussion Task”という名のWritingフォーマット。30分でEssayを書き上げていたIndependent Taskとは違って、こちらは何と10分間です。チャットメッセージを投稿するような感じで、「時代」ですね。ETS曰く、「より簡潔でより現代的なWriting Task」だそうです。

TOEFL®︎テスト日本事務局であるETS Japan合同会社からの情報公開は以下のウェブサイトからだそうです。

◎ETS JAPANの情報公開ページ

公開は本日の午前0時だそうですが・・・。起きてないといけませんね(笑)

アゴス・ジャパンでは、受講生が新たなフォーマットのTOEFLテストにも適応できるように勿論しっかりサポートしていきます!

(教務部)

 

TOEFL iBT®︎ テスト受験料が$199へ割引!(期間限定)

突然ですが皆さんは「TOEFL®︎の日」というものが存在することをご存知でしょうか? 「知ってるよ」という人はなかなかのTOEFLギークかもしれません。私も知りませんでした💦 因みに10月26日だそうです。TOEFL学習者の皆さんは是非覚えておきましょう!・・・というのは冗談ですが、この日を記念したキャンペーンについてのお知らせです。

TOEFL®︎テスト日本事務局は、この“TOEFL®︎の日”を記念して、10月を「TOEFL®︎月間」と位置付け、『受験料割引クーポン』を提供することにしたとのことです。

10月中限定で10/31(月)までの期間限定で、何と受験料が通常は$245のところを、$199になる割引クーポンとのことですので、受験予定の方は是非活用なさって下さい。10/10(月)の週から開始予定とのことで、開始次第公式サイトに詳しいお知らせがアップされるようです。

以下のリンクからご確認下さい。お得に受験できるこの情報をお見逃しなく。

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https://www.toefl-ibt.jp/test_takers/coupon202210-2/

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(教務部)

TOEFLのTPO新Volume販売開始キャンペーン中です!

TOEFL®︎テストの日本事務局であるETS Japanからお知らせを頂きました。

TOEFL iBT®︎テスト公式オンライン模試であるTOEFL®︎ Practice Onlineと言えば、数あるTOEFL教材の中でも唯一本家ETSが発行する“純正”のオンライン模試として、アゴス受講生の皆さんの多くがiBTテスト本番の直前対策・総仕上げとして、また実力向上を図るスケールとして活用しておられます。

この度、日本国内での新Volume*(Vol. 49)発売を記念して、販売キャンペーンを7/21に開始されたそうです。期間は9/1(木)までとなっています。気になる方は以下のURLから内容をご確認下さい。

https://www.officialtestprep.jp/campaign/index_start20220721.php

キャンペーン限定で、2コード及び3コードの同時購入が割引価格になっています。学習の進捗と実力の向上を図るベンチマークとして是非ご活用下さい。

(教務部)

 

”お得に受験!”〜TOEFL®︎テスト留学応援キャンペーン

日本においてTOEFL iBT®︎テストを統括・運営しているETS Japanからお知らせを頂きました。設立1周年記念として、公式オンライン模試(TPO)とiBT®︎本試験のセット(それぞれ1回分)商品を2万5,000円で販売するとのことです。通常価格よりも1万円以上の割引となっています。先着200名限定とのことなので、受験をお考えの方は是非お早めにご利用下さい。

以下、お知らせのページです。

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https://www.officialtestprep.jp/fs/officialprep/support_campaign2022

(教務部)

バスケットの想いで♪(その1)– by 加藤

米国西海岸にある大学院に留学中のお話です。

大学のキャンパスの至る所にバスケットボール用リングが設置されてありました。さすがアメリカです。私の住む寮の目の前にもあり、夏の夕方になると自然と、お互いに見ず知らずの学生たちがパラパラと集まってきました。私も常連で、アメリカ人たちに混ざってよくそこでバスケットボールに勤しんだものです。

ちなみに、私自身は日本の中学生時代、バスケットボール部員でした。(ただし、万年補欠ではありましたが。。。)アメリカに行って気づいたことは、アメリカではそこら辺の一軒家の庭にバスケットボール用リングが設置されている場合がとても多く、アメリカ人の多くはもともと背が高いだけでなく、クラブ(部)に所属していなくとも幼少期からバスケットを日常的にやっていて、皆とても上手い(!)ということでした。これには大変驚きました。(私は日本では、たとえ補欠でもまがりなりにもバスケットボール部員でしたから、他の連中よりは上手いことは確かでした。)

さて、このアメリカでのある日のことです。2チームに分かれて試合をしようということになりました。奇数の人数しか集まっておらず、敵チームは3人、私が入っていたチームは4人でした。私のチームの一人が「僕らの方が人数が多いから有利だね」と言いました。当然です。

しかし、もう一人がすかさず口を開きました。

Wait a minute. We have Masato here. He doesn’t count.

皆さんは、この最後の文がどういう意味か分かりますか? ちなみに、Masatoとは私のことです。

(※ その2に続きます。1週間後にアップ予定です。)

日本語に訳さない「with」(その2)– by 加藤

(※以下は、私の前のブログ記事「日本語に訳さない「with」(その1)」の続き(完結編)です。)

Take everything with you.

「荷物はすべて持っていってください。」

さて、このwithですが、日本語にはうまく訳せません。むしろ、訳さないものです。

その意味や用法として、手元にある『ジーニアス英和辞典』(大修館)の「with」の項目には、次のような意味と例文が載っています:

④ [携帯] (人)の身につけて

I have no money with [on] me.

「お金の持ち合わせがない。」

Take an umbrella with you.

「傘を持っていきなさい。」

ちなみに、これと全く同じ用法のwithが、アゴスのたとえば、「TOEFL® Reading Strategyクラス」のマニュアルにも出てきます。

【Manual p. 23】

The nineteenth century brought with it a burst of new discoveries and inventions that revolutionized the candle industry and made lighting available to all.

【Manual p. 103】

Glaciers may form in permanently cold areas, and these slowly moving masses of ice cut out valleys, carrying with them huge quantities of eroded rock debris.

(出典: The Official Guide to the TOEFL iBT Test, 6th ed., pp. 41, 231)

ここでは、あえて訳は載せないことにいたします。

どちらも授業内では設問に絡めて説明しています。よろしければ、是非ご受講してみてください。

日本語に訳さない「with」(その1)– by 加藤

私が日本の大学2年生だった頃のお話です。

私がいた都市(国内)に、ある日、カナダからカルガリー・スタンピード・ショーバンドの一行がやってきました。メンバーはカナダの高校生や大学生、総勢約110名でした。

彼らは昼間に一日市内観光をバス数台で楽しみ、夜には、コンサートホールで自ら演奏会を行うというスケジュールでした。その日中の市内観光の際に、「にわか通訳ガイド」として駆り出されたのが、私たちESS(英語部)のメンバーたちでした。それぞれの観光バスには、バスガイドが一名と、その通訳として私たち学生が一名ずつ随行することになりました。つまり、バスガイドさんが日本語で観光案内していることを、私たちボランティアがマイクをもう一本持ってすべて英語に訳すという仕事です。

当時の私の英語力は決して高いとは言えず、冷や汗をかきながら、ガイドさんの説明の中でも特に大事そうな部分だけをまとめて英語に訳してはお茶を濁していました。バスがいよいよ最後の観光スポットに到着しました。ガイドさんが、「もうこのバスには戻ってきませんので、持ち物はすべてお持ちください」と言いましたので、私はたぶん次のような英語にしたのだろうと思います:

This is our final destination. Please *bring all your belongings.

上記の*の部分は間違いです。乗客たちはちょっと「?」のような反応でした。

そこで、近くに座っていた金髪で青い目の美人カナダ人女子高生が私に、

「『Take everything with you.』って言えばいいのよ♪」と親切に助け船を出してくれました。

すぐさま、私はマイクを通じて言い直したことは言うまでもありません。バスの乗客であるカナダ人たちは全員自分たちの荷物を無事持っていってくれて、ほっとしたものです。。。

それにしても、なんとも簡単な英単語(中学生レベル)の羅列にしかすぎない、「Take everything with you.」の一言だけで簡単に片が付くんだということが分かり、心地よいショックと感動を受けたのを、今でも鮮明に覚えています。

(※「その2」に続く。1週間後にアップ予定です。)

日本語に訳さない「on」(その2)– by 加藤

(※以下は、前回の私のブログ記事である『日本語に訳さない「on」 (その1)』の続き(完結編)です。)

さて、以前もこのブログに登場しましたが、私の米国大学院留学中の親友にStevenという米国人男性がいました。

この彼が、可愛い恋人に振られたばかりのころは、涙目(ホントに!)で次のように言っていました:

She dumped me.

「彼女は僕を(まるでゴミでも捨てるかのように)振ったんだ。」

dumpは「(ゴミなど不要なもの)を捨てる」が原義です。ダンプカーが不要な土砂を捨てているところをイメージしてみてください。「恋人を振る」という意味もあります。どちらにしろ、結構強烈(!)な表現ですね。

それから3,4カ月が経過して、大分気持ちも落ち着いてきたころには、もうちょっとマイルドな表現に変わりました:

(4)  She walked out on me.

「彼女は僕を見捨てた。(→ 彼女は僕を振ったんだ。)」

walk out onというイディオムで「(人)を見捨てる(= desert)、(人)の元を去る」という意味を載せている辞書もあります。プイっと怒って出ていく場面をイメージすると良いでしょう。どちらにしろこのonも、前回のブログ記事の例文(2),(3)と同様に、

「[不利益] 《口語》 (人)に向けられて、(人)の不利になるように」

の意味ですね。

以上のSteven(このブログでは2回目の登場)のこのお話も実話です。

「日本語に訳さない『on』」のお話でした。