2020年4月20日から6月15日までの間、暫定的な特別措置としてGMATを自宅で受験できるようになります。
AWA を除いた2時間45分の試験で、AWAがない点を除いては通常の試験と同じアルゴリズムで採点されます。
スコアは通常通り5年間データに残ります。
「12か月間に5回」「一生に8回」という受験制限にはカウントされないとのことですが、GMAT Onlineを受験できるのは1回だけという制限があります。
受験料は$200で、通常より50ドル安くなっています。
科目の順序は選択できず、Quantitative → Verbal → IR の順序で受験し、休憩時間は IR の前に5分間が許されるのみという点も、通常の試験と異なる点です。
試験前に顔写真、身分証明書の写真、試験環境である部屋の写真を送付し、試験中はWebカメラとマイクを通して試験官が監視するシステムになります。試験中に部屋を出たり、試験官の視界から出ることは許されません。試験中に質問がある場合は、チャットを通じて試験官に質問します。
GMAT Online に関する FAQ は以下のページで参照できます。
GMAT Onlineに関して追加の情報がわかりましたら、このブログでお知らせしていきます。