情報共有:「新型コロナワクチン電子英文証明書」

JAFSA事務局から以下の情報を頂きましたので、共有いたします。(アゴス教務部)

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JAFSAダイヤモンド賛助会員の「日比谷クリニック」様より
『新型コロナワクチン電子英文証明書』のご案内をいただきました。
関係者・関係部署の皆様へご共有、ご転送くださいますようお願いします。

お問い合わせは直接「日比谷クリニック」様へお願い致します。
————– 以下 案内文———————————-

JAFSA会員の皆様

平素よりお世話になっております。
海外渡航者・留学生を対象にした医療機関・日比谷クリニックでございます。

海外に渡航される方々へ、新型コロナワクチン接種記録に基づき、英文(和文付き)で証明書(電子認証されたPDFデータ)を提供するサービスのご紹介になります。

■新型コロナワクチン電子英文証明書のメリット
1 何時でも何処でも簡単に提示できる
 2 スマートフォンで携帯可能
 3 お申し込みから2営業日以内に電子署名されたデータがEメールおよびショートメールで届く
 4 海外製のワクチンを接種された方のご利用も可能です

新型コロナワクチン電子英文証明書の詳細および、お申込みは下記URLよりお願い致します。

詳細:https://hibiya-clinic.com/covid-19_denshisign/  
お申込み:https://business.form-mailer.jp/fms/7708a3d3146398 

■お問合せ先
日比谷クリニック
担当:佐久間・宮田
TEL:03-3212-0105(受付平日9:00~13:00/14:30~18:00 土曜10:00~13:00)

====================以上

【配信元】特定非営利活動法人JAFSA(国際教育交流協議会)


GMAT学習体験談:540→560→580→710点

今年、CEIBS (China Europe International Business School)に合格された方から受験体験記を頂きましたので、ご紹介します。
(公開のご承諾をいただいています)


【進学先】

CEIBS (China Europe International Business School)

 

【スコア推移】

1回目(2020/2/9)           540(V 18/Q 48/IR 3/AWA N/A)     スコアキャンセル

2回目(2020/8/5)           560(V 17/Q 50/IR 6/AWA N/A)     スコアキャンセル

3回目(2020/9/14)         580(V 19/Q 50/IR 1/AWA N/A)     スコアキャンセル

4回目(2020/11/30)       710(V 34/Q 51/IR 5/AWA 4.0)       出願スコア

 

【スケジュール】

2020年2月 GMAT初受験 540点(V 18/Q 48)

当時TOEFLを独学してたのみで、完全なる試し受験。

2020年5月 GMAT学習開始(TOEFL目標未達も、時間切れでGMATに切り替え)

AGOS GMAT(R) 対策総合パッケージ (V)受講開始

2020年6月 Prep初トライ 620点(V 25/Q 50)

Verbalは速読力が圧倒的に足りていないと感じ、Economistの多読を始める。

2020年7月 Prepのスコアは650点付近で推移。

SCは反復。CR,RCはAGOS教材とOGを一通り演習。

2020年8月 GMAT2回目 560点(V 17/Q 50)

完全敗北。試験終了後に表示された点数を見てしばらく動けなくなる。

第1ラウンド出願が厳しくなり、焦りだす。

中山先生に相談し、GMAT特有の選択肢吟味を意識したCR,RC強化に取り組み始める。

教材としてManhattanにも手を付け始める。

2020年9月 GMAT3回目 580点(V 19/Q 50)

ほとんど点数が伸びず、第1ラウンドでの出願を諦める。

2020年10月 藁にも縋る想いで中山先生の個別レッスンを受講。

意外にも私には読解力があると肯定され、少し自信を取り戻す。

読めないとの思い込みから、普段から理解度優先で時間をかけて問題を解くクセがついてしまっていたことに気づき、厳しく時間制限を設けて解く練習を始める。

2020年11月 GMAT4回目 710点(V 34/Q 51)

Prepでは700超えをコンスタントに出せるようになっていたが、これまでの受験でPrepの点数は全くあてにならないと感じていたので、試験終了後に点数を見たときは何度も目を疑い、8月のときとは違う意味で動けなくなった。

 

【予備校】

・AGOS GMAT(R) 対策総合パッケージ (V)

ビデオ教材で、何度でも視聴可能なのが良かったです。期間も延長してもらえるので、受験終了まで中山先生の声を聴かない日はないくらい繰り返し学習に活用していました。

・G-Prep 中山先生の個別レッスン(2回受講)

オンラインでのマンツーマンによる指導。SC,CR,RCの実力の見極めと個人に合わせた学習の方向性を示してもらえます。点数が伸び悩んでいる方は是非一度受講してみることをお勧めします。

・DMM英会話

オフィシャルにはGMAT対策コースは無いのですが、先生によっては対応してくれます。私は毎朝のルーティーンとしてGMAT問題(CR,RC)を先生と解いていました。

 

【教材】

-Verbal

・OG

過去問なので演習問題としてはベストです。ただ解説がわかりづらい部分があるので、中山先生の解説と組み合わせると学習効果が高まると思います。

・AGOS教材

上述の通り。

・Manhattan/Manhattan Prep

ネットでの評価が高かったため活用してみましたが、私にはそこまで合いませんでした。Manhattan PrepはPC上で演習出来る数少ない良質な教材で重宝しました。ただこれは個人的見解ですが、OGとはロジックパターンがやや異なる感じがしたので、これをメインに学習するのはあまり得策ではない気がします。

・iKnow(GMAT単語対応)

単語はこれだけで十分です。詳細は後述します。

・GMAT重要単熟語

iKnowに単熟語を追加するために活用しました。

・Economist

良質な英語を多読する目的で活用しました。記事毎に時間を計測し、wpmを把握するようにしていました。読解力向上に一定の効果はあったと思います。

 

-Quantitative

・OG

一通り学習して、誤答した問題と解答時間が2分を超えた問題に絞って復習しました。

・Manhattan Prep

難易度が高く、非常に良い演習教材です。

・iKnow(GMAT単語対応)

GMAT Quantitativeの単語も網羅されています。

 

【勉強時間】

受験勉強開始時の英語力によると思いますが、私の場合は7年程前に受けたTOEIC で750点を取ってからまともに勉強していない状態から始めたので、非常に厳しい状況でした。短期間で一気にレベルを上げる必要があったため、英語の学習に毎週約50時間(平日5時間、休日12時間)を確保しました。睡眠時間も削りましたが、コロナ禍でリモートワーク中心になり、往復2時間の通勤時間が減った影響は大きかったと思います。ただ仕事もしながら、このペースで勉強すると息切れも起こすので、ときどき休憩がてら英語の映画やドラマを見たりしていました。

 

【単語力】

単語力が無ければ話にならないと思ったので、受験勉強開始と同時に単語力強化は始めました。今の世の中様々なツールがありますが、私はiKnowを使っていました。機械が忘却曲線を考慮して自動的(強制的)に復習をさせてくれるという秀逸なアプリです。(単語を覚えるペースが速すぎると、復習量が多くなりすぎて忙殺されるので注意が必要です。)AGOSと共同作成のTOEFL,GMATのコースがデフォルトで用意されており、その中に「GMAT重要単熟語」の多くの単熟語が収録されています。私はそれらのコースを学習後、追加で「GMAT重要単熟語」からデフォルトで入っていない単熟語も手動で追加して学習しましたが、基本的にはデフォルトのみでも十分戦えると思います。

 

【Verbal SC】

全選択肢のエラーパターンを説明出来るようになることを目標に演習しました。OG、AGOS教材を4-5周したあたりで、頻出エラーパターンに関しては、中山先生の解法をそのまま言えるくらいになりました。また試験対策の後半(10月以降)では1問1分20秒という制限時間内に解くリズムを体に刻み付けました。これを数百問も繰り返すと、制限時間内に解けないリズムになったときに気持ち悪くなります。本番ではそれを合図にその問題に見切りをつけるようにしました。なお、GMAT文法は一般的には問題無い文法がエラーになる極めて特殊な文法で、GMAT以外では役に立たないと言われていますが、これまで英文法を疎かにしてきた私にとっては、非常にロジカルで逆にとても良い学習機会になりました。

 

【Verbal CR】

当初CRは同じ問題を解いても意味が無いと考えて初見の問題ばかり解いており、演習量がSCに比べて圧倒的に少ない状況でした。さらに2周目を解くつもりがなかったため、時間をかけてでもしっかり理解してから解こうとしており、1問に5分以上かけることもありました。しかし、10月に受けた中山先生の個別レッスンで読解力を肯定されたことで、まず自分の理解度に疑いを持つことを止めることにしました。そして、SC同様CRも1問2分という制限時間内に解く訓練をしました。時間を制限すると全く理解出来ない問題も出てくるのですが、意外と解ける問題も多いことに気づき、自信に繋がりました。さらに同じ問題についても繰り返し解くことにしました。やり始めて気づきましたが、これがCRの読解力向上に寄与したと考えています。たしかにCRは一度解くと正解を覚えてしまう側面はありますが、2回目以降は制限時間内に問題文、選択肢をきちんと理解し、正解以外の選択肢がなぜ正解にならないのかを考えることで、1回目よりも問題のロジックへの理解が数段深まります。(結局SCと一緒なんです!)この訓練を2ヵ月続けた結果、11月に受けたPrepではCRの正答率が最も安定して高くなっており、最後に受けた本番でもその効果を実感しました。

 

【Verbal RC】

RCの難しいところは選択肢だと思います。理解度が少しでも低いと正解を選べないように作られています。理解度を高めるために、Manhattanを参考にBig pictureをメモ書きするようなことも試しましたが、一定の効果はあるものの、その代償として時間がかかり過ぎました。10月の中山先生の個別レッスン後からは、自分の読解力を信じて頭の中で整理しながら読み切ることを意識しました。ここで意外にも上述のCRの訓練が効きました。時間制限の訓練のおかげで、返り読みのクセが減り、さらにやや難解な文章の読解力が上がってきていました。理解度が高まったところで、最初に述べた選択肢についても取り組みました。選択肢はSCやCRと異なり、どういうものが正解/不正解かは今でも明確に答えられる自信がありません。私の場合は、多くのGMAT問題の選択肢の吟味を繰り返すことで徐々に会得した感じです。問題文に出てくる単語や表現を直接使用している選択肢に惑わされず、本質的な意味をきちんと捉え、問題文には直接書かれてはいないが間違ってはいないというような選択肢が正解になりやすいと思います。最後に、問題文のテーマによって難易度が大きく変化するということもあります。私の場合は、アメリカ史などが大の苦手でした。これは当日の運にもよるのですが、もしも苦手なテーマの問題が出て、少し読んでやはり難しそうならスッパリ諦めて、他の問題に時間をかけると決めていました。(RC1問目なら頑張って解くしかないですが。)

 

【Quantitative】

OG、Manhattan Prepを一通り解きました。特にManhattan PrepはQuantitativeのレベルが高く、良い練習になりました。また、誤答した問題と解答に2分以上要した問題については、どうやれば2分以内に解けるのかを研究し、2分以内に解けるようになるまで繰り返し復習しました。後半はOGの難問に絞ってルーティーンとして毎日10-20問ずつ解きました。

 

【4回目受験の振り返り】

突然ですが、体調管理は大切です。実は当日の体調は最悪でした。前日の夜に辛い料理を食べてしまい、夜全く寝付けず、2時間ほどの浅い睡眠だけで朝を迎えてしまったのです。しかもお腹の調子まで悪いという始末。試験は午後だったため、朝になってからも少しでも眠ろうとしましたが、ダメでした。10時くらいには開き直って、逆にギンギンに目を覚ます方向に切り替えました。試験直前、試験の休憩中にはレッドブルとブラックチョコレートを注入して、次の試験に臨むという格好です。幸い試験終了まで眠くなるようなことはありませんでしたが、あれで4回目も点数が出ていなければ目も当てられない状況でした。食事も含めて、体調管理には是非気を付けましょう。

肝心の試験戦略ですが、下記2点です。(Verbalのみ)

・RC2,4問目は捨て、それ以外は全部解く。(結局最後のCR2問、SC1問はランダムクリックしました。)

・訓練で刻み込んだリズムで解けないときは最も確からしい選択肢を選んでさっさと次へ行く。

振り返って言えることは、「正答率よりもEasyからMediumレベルの問題を確実に取ることの方が重要」だということです。下の8月(V最低点)と11月(V最高点)のESRを用いて解説します。

正答率を比較するとFIRSTクォーターにおいて11月の方が8月より1問正解が多くなっています。しかし、真に大事なポイントは下の折れ線グラフ(AVERAGE DIFFICULTY)のINCORRECT(紫線)です。8月は最初から紫線がMediumを下回っており、簡単な問題を落としていることがわかります。そのため、8月はFIRSTクォーターでいきなり問題レベルが低くなってしまって、最後まで低空飛行のままです。一方で、11月は紫線が非常に高いところから始まっており、SECOND,THIRDクォーターでも比較的高めを維持しています。終盤でランダムクリックが増えた影響でLASTクォーターの正答率が極めて低くなり、紫線も下がっていますが、逆に言えばそれでも30点を超えることは出来るということです。この比較から、どんな難易度の問題を間違えるかがとても重要だということがよくわかります。また11月の項目別正答率の横棒グラフを見ても、Verbal Strategyで目標とされるような正答率には届いていないことがわかります。従って、「正答率よりもEasyからMediumレベルの問題を確実に取ることの方が重要」だということです。

では、どうすればEasyからMediumレベルの問題を確実に取ることが出来るのかについては、様々なアプローチがあると思いますが、私の場合は、10月以降に取り組んだ時間制限付きで問題を繰り返し解く訓練が効いたと考えています。時間感覚が養われるという点は述べましたが、実は同時に難易度感覚も養っていたのだと思います。結局リズムに乗って解けない問題は難しいのです。自然とEasyからMediumレベルの問題はきちんと解いて、Hardな問題には時間をかけ過ぎないということが身についていたのだと思います。「練習は本番のように、本番は練習のように」と言いますが、正にその通りだと思います。

8月                                                                               11月

 

【最後に】

コロナ禍で残念ながら実際にお会い出来る機会はありませんでしたが、中山先生には何度も救われました。8月に受けた2回目のGMATの結果に打ちひしがれていたときに、真夜中にフィードバックのメールを送ってくださり、気持ちを切り替えるきっかけになりました。あのときは本当にその年一番の落ち込みで、すっと手を差し伸べてもらった感じがして感動しました。10月に初めてレッスンを受けたときにも、その直前に受けたGMATで全くスコアが改善しておらず、完全に自信を無くしていたのですが、中山先生に実力を肯定していただき、自分のやっていることが無駄にはなっていないと前向きになれました。あのレッスンがきっかけで毎日の自分の勉強を信じてやり抜くことが出来たと思っています。改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

最後に、受験生の皆さんにおかれましては、コロナ禍で先の見えない、ストレスの高い環境下で日々奮闘されていることと思います。何卒お身体には気を付けて、目標に向かって頑張ってください!

GMAT Online に5/20からAWA 追加

会場試験と同じ形式のGMAT Online(自宅受験)が5/20から開始されることが正式に発表されました。

start.mba.com/the-wait-is-ov

新形式の現行GMAT Onlineとの違いは以下のとおりです。

– 試験直後にスコアを確認することが可能

– 科目の順序を選択可能

– 8分間の休憩が2回(現行は5分1回)

– AWA(作文)がある

GMAT学習体験記: 580 → 660 → 560 → 630 → EA 169 → 700

 

今年、Northwestern University Kellogg School of Managementに合格された方から受験体験記を頂きましたので、ご紹介します。
(公開のご承諾をいただいています)


【進学先】

Northwestern University Kellogg School of Management

 

【スコア推移】

1回目(2020/9/9)  580(V 21/Q 49/IR 5/AWA 5.0)

2回目(2020/10/1) 660(V 28/Q 50/IR 8/AWA 4.0) R2当初出願スコア

3回目(2020/11/9) 560(V 19/Q 49/IR 6/AWA N/A) スコアキャンセル

4回目(2020/12/9) 630(V 29/Q 47/IR 7/AWA N/A) スコアキャンセル

EA(2021/1/6)     169(V 13/Q 18/IR 18) 一部学校への出願スコア

5回目(2021/1/26) 700(V 35/Q 50/IR 5/AWA 5.0) R2アップデートスコア

 

【スケジュール】

2020年 7月 GMAT学習開始と同時にAGOS GMAT(R)対策総合パッケージ(V)受講開始

英語力:IELTS7.0レベル

8月 Verbal:基礎固め期間。週1の通学で習ったマニュアル部分を週3復習
Math:マスアカの教え通り、間違った問題を繰り返しIR:AGOS講義後OGを使って復習(週1~2時間程度)AWA:AGOS講義後テンプレート暗記(週1~2回練習)

英語力:IELTS7.5レベル

9月 GMAT1回目580点と失敗。Mathは及第点

実力+メンタル+戦略の3つを揃えるゲーム?という感想

10月 GMAT2回目660点。この時点での自分の実力通り

単語力不足解消のため「GMAT重要単熟語」に時間を割き始める

11月 GMAT3回目560点。Online Practiceでも出たことのない過去最低点に恐怖で震えた

中山先生の個別レッスン(G-prep)受講開始

「いつもその速さで回答しているのですか?・・・・そうですか・・・」と回答の異様な早さへの指摘を受け、丁寧に読む練習を開始
IELTS速読とGMAT精読との相性が悪いと感じ、IELTS受験終了

12月 GMAT4回目630点。スコアメイクに失敗。「悔しいがやれることはやった」と達成感を抱いた

R2出願のためにGMAT勉強を完全休止。エッセイに集中

1月からの勉強再開を誓い、EAとGMAT5回目を予約

2021年 1月 エッセイに手間取り、数日の勉強のみでEA受験。奇跡のEA169

急遽EAで出願できる学校3校(CBS等)へ出願
勉強不足のまま、GMAT5回目700点。最後の最後で自己ベスト更新

GMAT受験翌日にKellogg面接

3月 Kelloggから合格通知受領。進学先決定

 

【予備校・教材】

*予備校

・AGOS GMAT(R)対策総合パッケージ(V)

・G-prep SC上級コース

・中山先生 個別レッスン4回

 

*Verbal教材

・AGOS教材(白本等)

・OG

・Manhattan Prep

・GMAT重要単熟語

 

*Math教材

・マスアカ

・OG

・GMAT club(解説参照)

 

【予備校選び】

GMAT勉強開始から出願まで半年しかなかったため最短距離で結果を出す必要がありました。独学で勉強を始め、失敗したら予備校へ行くというやり方が遠回りとなるリスクを感じ、勉強開始と同時に受講を開始しました。

AGOS中山先生に弟子入りした理由は、個別レッスンを過去に受講した先輩からの高い評価コメントがきっかけです(社費のため各予備校受講者のコメントが手に入る環境)。

個人的な意見としては、自分に合いそうな予備校を初期段階で吟味し、ひとつの予備校に通い続けたほうが良いと思います。複数の予備校を活用すると異なる解法で混乱してしまう恐れがあります。

誤解を恐れずに言えば、予備校選択は宗教選択と一緒です。どの予備校でも、どの解法でも正しいです。ただ互いには相容れないのでまぜこぜにすると混乱します。そして、一途に解法を信じて演習を続けてやっと解法が自分のものになっていきます。

 

【中山先生について】

僭越ながら「中山先生はどのような方か?」私が感じたことを紹介します。

一言で言うと、GMAT研究家です。質問させて頂いた際の回答が秀逸・鳥肌モノで、「OG2021のxxx番の問題と同じパターンですね」と回答が来たときは頭の中がデータベース状態なのだろうなと感じました。他予備校に通ったことはありませんので相対評価ではない中でも「日本語で解説してくださる中ではNo.1」だと思います。Verbalに限らず、GMAT自体に精通しているため、スコアメイク以外のことについても質問させて頂きました(コロナ禍でのGMACの対応等)。

余談ですが、スコアメイク苦戦で精神的に追い込まれてたため中山先生の優しい雰囲気にも助けられていました。

 

【Math】

Verbalで点数が稼げない純ドメの場合、Mathを時の運に任せず、きちんと対策をして点数を50点以上で安定させるべきです。

勉強開始後2-3か月は、量を解くのではなく「素早く解けるようになるまで間違えた問題&回答に時間がかかった問題を繰り返し解く」ことにしていました。Manhattanレベルの難問で高地トレーニングをするよりもOGレベルを “絶対に”取りこぼさないよう訓練することの方が断然大切です。

 

下図は50点取得時のEnhanced Score Reportです。Percent Correctから読み取れる内容は「5/28問も間違えても、50点がとれている」ということです。ただしAverage Difficultyをご覧頂くと、間違えている問題の難易度が全てHighであることが分かります。難問を解けることよりも普通以下を取りこぼさないことが大切だと主張する所以はここにあります。

【Verbal SC】

「中山先生の解法を自分の中にすり込み、中山先生の完全コピーを目指す」をテーマにしていました。とにかくビデオ解説を何度も見て、わからないところは中山先生に質問させて頂き解決、の繰り返しです。

AGOSマニュアルにはイディオムの他、正解になりにくい怪しい言葉や一発切りなどのノウハウが詰まっています。インターネットでは「マニュアルの知識だけでは正解できない」と批判する意見を見たことがありますが、中山先生はこの知識だけで正解できるとは仰っていません。マニュアルの知識は「知っていて当たり前の常識」のような位置づけだと私は理解しています。マニュアルの知識だけで正解できる問題は少ないもののの、ほとんどの問題で選択肢を絞り込むことができるので回答時間の節約に繋がります。

スコアメイクは苦しくて辛かったのですが、SCの勉強は英語力向上が実感できて楽しく、根本的に英文法を勉強できたことが幸せでした。これからのMBA生活でも大いに役立つと思います。

 

【Verbal CR】

「日本語なら解ける」レベルの論理構成が多いので、英語読解力に依存する部分が大きいと感じました。

英語読解力を埋めるためのテクニックとして、AGOSでは9パターンに分類したうえで正解になりやすい・なりにくい言葉を学びます。授業では記号や単語を使って、ArgumentのPremise・Conclusionを書き記し文章の論理構造を理解します。難しい英語の4-5行の文章も、中山先生の手にかかれば下図のようにシンプルにまとまります。

(例)

勉強初期段階は真似をしてPremise・Conclusion書き出しながら問題を解いていました。慣れてくると英文を読みながら頭の中で構造を理解できるようになります。ただし、問題を解き続けてドツボにはまった時期もあったので、油断せず、きちんとPremise・Conclusionを把握する意識を持ち続ける必要があると思いました。

 

【Verbal RC】

AGOS講義はSC:CR:RC=6:3:1くらいで、RC読解のコツやテクニックを教わります。RCの文章を「仕事で他人にプレゼンする題材と捉えて、関連知識を調べて自分のものにする。わからない言葉は画像検索して映像として覚える」等のエッセンスを教わりました。

基礎的読解力やGMAT RCは自力で問題量をこなして習得していきました。勉強前期は本当にちんぷんかんぷんで泣きながら勉強していました(日本語でもいまいちピンとこない単語も多く出てきて辛かったです)。ただ、我慢して多くの文章をこなしていくうちに前提知識がついてきて話が理解できるようになってきます。加えて、問題を多くこなしていくと、「GMATの癖(こういった選択肢が正解になりやすいという感覚)」が掴めてきた感覚がありました。

 

また、中山先生との個別レッスンは「勉強方法の軌道修正手段」としても大いに役立ちました。RCが苦手な理由=単語力と読解スピードの遅さと自己分析していたのですが、「単語力も読解力もスピードも問題ない。むしろ読解スピードが速すぎて雑になり、話を勘違いして読み進めることがある」とのご指摘を受け、弱点を自分で把握できているつもりで勘違いしていたことに気づきました。その後、速読から精読に勉強方法を切り替えたことで正しい方向へ軌道修正していきました。

 

【IR】

正直なところIR受講は不要では?と当初思っていたのですが、自力で取り組む場合と比べ大幅に時間と労力を節約できたので受講して良かったです。中山先生の講義はIRの基礎的な知識・コツ(表の順番並べ替えのコツ等)ランダムクリックする場合の問題の選び方等について学べます。特にEAを受験する可能性がある方・効率的にIR対策を済ませたい方におすすめです。

 

【GMAT EAについて】

コロナ禍でテスト条件が緩和され、EAで出願できる学校が増えたため4回目GMATでのスコアメイクに失敗した時点でEAを試しに受験することを決めました(2020年はMIT、CBS、NYU、Duke、Darden、Owen等はEAでの提出可能でした)。GMATの勉強をしていれば、追加学習ゼロで対応できます。EA対策という意味では、テスト前日に模擬テストを1回受けたのみでしたが、169点と競争力のあるスコアが出ました。

 

GMATとの難易度差・EA独自の戦略についての個人的な感触は下記の通りです。

IR:難易度差はなく、前の問題に戻れる点以外の違いは感じず。

Verbal:やや易しい印象。おそらく時間制限がGMATよりも緩いことが要因。問題を行き来できるメリットを活かし、セット内SCをまとめて全部解く→次にCR全部→残った時間でRC、という戦略を採用。

Math:かなり易しい印象。OGレベルのオーソドックスな問題のみ。

 

【ラストチャンス5回目でのスコアメイク】

社費のためMBA受験を翌年に延期する選択肢はなかったためチャンスは5回のみでした。4回目まで失敗が続くと、それまでと同じやり方で良い点数がとれるとは到底思えず、開き直って諸条件を変える賭けに出ました。

 

5回目の変更点や意識したことを列挙してみます。

・テストの順番変更(~4回目:Math→Verbal→AWA・IR、5回目のみ:AWA・IR→Math→Verbal)

・開始時間変更(~4回目:11時スタート、5回目のみ:8時スタート)

・会場変更(新宿→日比谷)

・AWAとIRは頑張ることを禁止!朝一なのでただの眠気覚まし扱い

・Mathは欲を出さず49点でOK、と自分に言い聞かせる

・Verbalは全方位注力しない!強みをのばし、弱みは適当にやり過ごす覚悟。

・Verbalは全問解こうとしない!RCの2パッセージ目&最後数問ランダムクリックを覚悟。

・SCは1問2分(体内時計)かけてもわからなければ”絶対に”諦める

・調子の良いCRは全問正解狙い

・調子の悪いRCは正答率5-6割でOK

 

5回目ははじめて緊張せずに臨めました。なぜ緊張せずに済んだのかは明確にはわかりませんが、朝一で眠い状態だった点、勉強をあまりしなかったので実力出し切りたいという欲がなかった点、4回目までに達成感を抱いていたのでオマケの1回だと思っていた点などが理由だと思います。

 

テストが終わり画面にVerbal35、Total700が表示されたとき、急に緊張で心臓がバクバクしました。憧れ続けたスコアにやっと出会えた緊張だったのだろうと思います。嬉しいという気持ちが湧いてくるまでに15分くらいかかりました。

 

【CATの罠】

CAT方式の影響を表す事例を紹介したいと思います。間違えるタイミングによって点数がかなりブレるのがCAT方式で、GMATが“運”も必要だと言われる所以はここにあると思います。しかし、その“運”は戦略で多少はコントロール可能ですので、その点を伝えたいです。

2つのグラフを見比べてください。

35点(上図)は10/30問不正解、そのうち5問がLast Quarterでした。一方の28点(下図)も不正解数は10/30問で同じですが、間違えたタイミングがQuarter満遍なく散らばっています。

つまり、『正答率が同じでもCAT効果でVerbalで7点も点数が異なり、それがTOTALスコアでは660と700の40点もの差になった』のです。

35点(上図)の時は全問に力を分散させるのではなく、端から最後数問をランダムクリックすると心に決めて、前半をしっかり解く戦略を採用しました。(ちなみに35点の方も、1stの正答率が62%と低いので決して綺麗なスコアとは言えません。本来ならば 1stは全問正解を狙いたいところです。実際それができる実力がないから苦労したのですが・・・)

 

【最後に】

GMAT勉強期間の半年、何度も何度も心が折れました。それでも「GMATで良いスコアをとりたい」という思いは消えることはなく、「努力してもスコアメイクできるか分からないけれど、努力しなければゼロチャンス!」と自分に言い聞かせて耐え続けました。

苦しい日々のなかで、中山先生の豊富な知識と困った時に質問できる環境に本当に助けられました。改めて感謝を伝えたいです。ありがとうございました。

受験生の皆様にとって、後悔ない受験準備期間となりますよう陰ながら願っております。

 

以上

 

GMAT Online に AWA が追加されます

2021年4月8日以降、GMAT OnlineにAWAが追加され、休憩時間も含めた試験時間が会場試験と同じになります。

https://start.mba.com/starting-april-8-gmat-online-exam-enhancements

変更点は、以下の通りです。

  1. 試験直後に、スコアを見ることができるようになります。
  2. 科目の順序を選ぶことができるようになります。
  3. 休憩時間が8分×2回に増えます。
  4. AWA (Analytical Writing Assessment)が追加されます。

新しいフォーマットのGMAT Onlineは2月17日以降に予約可能になりますが、4月7日以前に受験する場合は、AWAがない現行のGMAT Onlineを受けることになります。(出願審査においては、新旧 GMAT Onlineの間で評価に差をつけないことになっています)

今回の公表では Enhanced Score Report (ESR) についての言及はありませんでしたが、科目が統一された後は GMAT Onlineでも ESR が入手可能になることと思われます。

GMAT Online(自宅受験)永続化が受験者にもたらすメリット・デメリット

コロナ禍のための暫定措置として実施されていたGMAT Online(自宅受験)ですが、2021年1月からは終了期限が廃止され、無期限で実施されることになりました。

今後はGMAT受験者に会場試験とオンライン試験という2つの選択肢が与えられることになります。

そこで今回は、自宅受験に焦点を当てて会場試験との違い、メリット、デメリット等を紹介したいと思います。

まず、会場受験と自宅受験の主な違いは、次の表の通りです。(2021年1月現在)

<GMAT Online(自宅受験)のメリット>

1. AWA(作文)がない

会場試験には、1つの主張に対して30分で批評するAnalytical Writing Assessment (AWA)という作文がありますが、自宅受験にはAWAがありません。その分、試験時間も短くなり、また、MBA出願審査では会場試験も自宅受験も平等に審査されることになっていますので、AWAが得意でない受験者にとっては有利です。

2. 試験時間が約30分短い

AWAがなく休憩も5分間1回だけなので、試験全体の時間が会場試験と比較して30分以上、短くなっています。

3. 早朝4時台から深夜23時台までの予約枠

試験会場までの交通時間が節約できるだけでなく、試験時間も早朝から深夜まで予約枠があるため、平日でもスケジュール調整が容易です。

4. スコア送付は何校でも無料

会場試験では受験前に5校まで無料で選択することになりますが、自宅受験では試験後にスコアが送られてきた後で、どのスクールにスコアを送付するかを決めることができます。無料で送付できるスクールの数が無制限である点も会場試験との大きな違いです。

5. 会場試験とは独立したスコア・レポート

自宅受験と会場試験とは、それぞれ独立したスコア・レポートになっています。

たとえば、仮に自宅受験で低いスコアになり記録に残ってしまった場合でも、会場試験で高得点を取ってスクールに送付した際に、自宅受験の不本意なスコアはスクールに送付されないことになります。

6. 自分で用意したホワイトボードを使える

会場試験では、既に用意されてあるプラスチックボード5枚と水性ペン2本を使用することになりますが、自宅受験では、自分でホワイトボード(30×50cm以内)、水性ペン(2本まで)、イレイサー(1個まで)を準備することになります。

指定されたサイズ内でしたら、自分で使いやすいものを自由に入手して使用することができます。

<GMAT Online(自宅受験)のデメリット>

1. 休憩時間が短い

会場試験では8分の休憩が2回ありますが、自宅受験では5分間の休憩が1回のみです。ただ、会場試験では試験会場に出入りする度にパスポート提示と静脈認証といった手続きがあり、5分程度で戻らないと休憩時間が切れて次の科目が自動的に始まってしまいますが、自宅受験では静脈認証等の手続きがないため、実質的な休憩時間の長さは自宅受験でも会場受験でもそれほど変わりはないと思います。

2. 一生に2回しか受験できない

会場受験は12か月間に5回受験できますが、自宅受験は一生に2回しか受験できないという厳しい制限があります。2回のチャンスを有意義に使うため、慎重に試験計画を立てておくことが重要です。

ちなみに、自宅受験の回数は「12か月間に5回」に合算されますので、たとえば自宅受験を12か月間に2回受けてしまうと、会場受験は残り3回ということになります。また、会場受験と自宅受験を合計して、GMATは生涯に8回までしか受験できません。

3. 受験科目の順序を選べない

会場試験では、3通りの試験科目順序を選択することができますが、自宅受験では常に Quantitative(数学)→Verbal(英語)→ IR(統合推理)の順序で受けることになります。

ただ、会場試験では Q→V→IRが最も人気がある順序でもあり、ほとんどの受験者にとって科目の順序が固定されている点が不利に作用することはほぼないように思います。

4. スコアの確認は受験後7日以内

会場試験では受験直後にスコアを見ることができますが、自宅受験では受験後7日以内にスコアを確認できるようになったことがメールで通知されます。

この点については、出願締め切りが切迫していない時期でしたら全く影響ありません。一方、出願書類にGMAT Onlineのスコアを記載する必要がある場合は、締め切りの7日前までに受験しておく方が安全です。

5. スコアのキャンセルができない

会場試験では、受験直後にスコアを確認してから「スクールにスコアを送付する」か「スコアをキャンセルする」かを選択できます。しかし自宅受験では受験後にスコアをキャンセルすることはできません。自宅受験のスコアは5年間データに残ることになります。

ただ、自宅受験の場合は会場試験とは異なり、スコアを確認してから送付するスクールを決めることができますので、実質的にそれほど不利になることはありません。スコアが低かった場合でも、スクールに送付しなければ良いだけなので問題ありません。

唯一、気になるケースとしては、1回目の自宅受験が低いスコアで2回目の自宅受験のスコアが高得点だった場合に、2回目の高得点だけをスクールに送付することはできず、1回目と2回目の両方のスコアがスクールに送られることになるという点です。ただ、その場合でも、2回目に十分なスコアを獲得していれば「1回目に低いスコアだったから、不合格です」ということになるケースは考えにくいです。

したがって、スコアをキャンセルできない点は、それほど考慮に入れる必要はないと思います。

6. ホワイトボード、水性ペン、イレイサーを自分で用意する必要がある

前述の通り、会場試験では、既に用意されてあるプラスチックボード5枚と水性ペン2本を使用することになりますが、自宅受験では、自分でホワイトボード(30×50cm以内)、水性ペン(2本まで)、イレイサー(1個まで)を準備することになります。

この点は、自分で好きなものを選択できるのでメリットにもなりえますが、たとえば、「明日、自宅で受験したい」というような場合、すぐに準備することは困難だと思います。

GMAT Onlineの受験可能性がある方は、「できるだけ早くオンライン受験を予約したい」という緊急の場合のためにオンラインショップ、ホームセンター、または百円ショップなどで、お気に入りのホワイトボード、水性ペン、イレイサーを準備しておかれると良いと思います。

7. 試験官が不慣れな場合がある

4月にGMAT Onlineが開始された当初は、試験官が不慣れであったり、人員不足だったりしたため、試験開始までに30分くらい待たされたり、試験中に余計な声かけをされたり、ルール以上の厳しい注意をされたりといったトラブルが多かったようです。

しかし最近は、オンライン受験の運営もスムーズになり、手際が悪い試験官に当たったというケースはほとんど耳にしなくなってきました。


以上、今回の記事はGMAT Onlineのメリットおよびデメリットの紹介でした。

オンライン試験が永続化することで、仮に一生に8回GMATを受験するとすれば、「2回をオンライン、6回を会場試験」という組み合わせも可能になり、もちろん「会場試験のみを8回受験する」という選択肢も依然として可能です。

自宅受験の恒久化は、受験者にとってメリットの方がはるかに大きいと言えるのではないでしょうか。

9/23以降はGMAT Online受験回数が会場試験と合算されます

アゴス・ジャパンGMAT講師の中山です。

2020年9月23日以降、GMAT Online(自宅受験)が2回受験できることになります。

ただし、9/23以降の受験分に関しては、GMAT Onlineと会場試験の受験回数が合算され、自宅受験の場合も「12カ月間に5回まで、一生に8回まで」という回数制限に追加されることになりました。

9/23以前に受験したGMAT Onlineは、会場試験とは合算されません。

スコアレポートについては、9/23以降も今まで同様、会場試験と自宅受験とは別々のレポートになります。

GMAT Online(自宅受験)が生涯2回受験可能になります

9月末以降、GMAT Online(自宅受験 GMAT)に2回目のチャンスが与えられることになりました。

これで生涯に受験できる GMAT の回数は、会場受験8回+自宅受験2回 = 合計10回ということになります。

GMAT Online 再受験に関する詳細は後ほど公表されるとのことですが、おそらく、1回目と2回目の間隔を一定期間空けなければならない等の制限が加わるものと思われます。

いずれにしても、受験可能回数が増えてスコアを高める機会が増えることで、受験者にとっては嬉しいニュースですね。

GMAT Online(自宅受験) が12月31日まで延長されます

やはり予想通り、GMAT Onlineが延長されることになりました。

GMAT Online Exam

今回は一気に 2020年12月31日まで期間が延びるとのことです。

コロナウィルス の特別措置として実施されている GMAT Online ですが、もしかするとこのまま永続して会場受験と並行して選択できるようになる可能性も高くなってきたと思われます。