GMAT Official Guide 2019 は6月発売予定です – by 中山道生

アゴス・ジャパンの中山です。

GMAT Official Guide 2019 が日本では6月26日に発売される予定です。

従来の改訂同様、約15%の問題が入れ替えになるとのことです。

アゴスでは、緑と紫の Official Guide for Verbal Review および Official Guide for Quantitative Review をVerbal/Math の授業内で使用します。

また、青色のOfficial Guide 2019の方は、アゴス IR Strategy クラスで配布しますので、IR クラスを受講予定の方は購入不要です。

したがって、将来アゴスのクラスを受講予定の方は、この3冊の購入は不要です。

アゴスのクラス教材に関してご不明な点等がありましたら、講師またはスタッフまでお気軽にお問い合わせください。

GMAT試験時間が30分短くなります! – by 中山道生

2018年4月16日より、GMATの試験時間が30分短くなるとの発表がありました。

https://www.mba.com/global/frequently-asked-questions/shorter-gmat-exam

MathとVerbalは、それぞれ62分、65分へと短縮され、試験全般のTutorialセクションも短くなるようです。(AWAとIRは従来通りです。)

この変更によりスコアや解答時間には影響がないとのことなので、採点に影響がない実験問題が今までよりも減ることになると思われます。

特にVarbalセクションでは、RCパッセージや問題数がどう変わるかによって、人によっては試験戦略も大きく変える必要が出てくるかもしれません。

4月後半には、GMATPrep模擬試験がGMAT® Official Starter Kit + Practice Exams 1 & 2と名前を変えてオンライン提供に変更されるとのことです。

新バージョンの模擬試験が入手できましたら、お薦めの試験戦略等についてクラスやセミナーで紹介していきたいと思います。

 

OG 2017 以前のGMATオンライン・サイトは廃止 – by 中山道生

アゴス・ジャパンの中山です。

2018年3月28日以降、GMAT Official Guide の2017年版以前のサイトは廃止されてOG 、オンライン問題は2018版のみに統一されました。

それに伴い、OG 2017 以前のバージョンを持っている人も、OG 2018版サイトにアクセスできることになりました。(旧バージョンでオンライン登録済みの方には、新サイトへのアクセス方法を記載したメールが届いているはずです)

2017以前バージョン → 2018 バージョンの変更点は以下の通りです。

<OG 2018 Online の新機能>

・各問題に「ノート」や「ハイライト」を追加することが可能。

・過去の全学習履歴・成績をグラフや表で一覧可能。(2017以前では、セッションごとに正解・不正解数を確認できるだけ)

・既習・未習の問題を保存するセッション数が無制限。(2017以前では、セッション数に制限があり、古いセッションを削除してから新しいセッションを追加する必要があった)

・科目ごと・レベルごとに、全問題または以前スキップしたり不正解だったりした問題のみを選択して復習することが可能。(2017以前では、セッションに保存した問題のみ、正解・不正解にかかわらず復習するという形式)

・セッションごとの問題番号と本の問題番号が併記(2017から追加された機能。2016以前は本の問題番号の併記なし)

<OG 2018 Online で廃止された機能>

・本の順序どおりに出題する機能

以前の記事にも書きましたが、なぜこの機能を廃止して、学習を不便にしてしまったのか謎です。。。

ちなみに、Verbal の Reading Comprehension の文章や、IR の Multi-Source Reasoning の文章が 2017 以前と比較して視野が狭くなり読みにくい点は依然として改善されていません。

ただ、この問題については、画面の解像度やディスプレイの文字の大きさを変更することである程度は調節できます。

たとえば、12インチのノートパソコンで以下のようにWindows推奨の設定にしてみると・・・

↓このような表示になります。本試験の画面と比較して、視野が非常に狭いです。

そこで、文字の大きさを小さくしてみます。

表示される行数が大幅に増えます!

文字の大きさを取るか、視野の広さを取るかの選択ですが、、、OG 2017 以前のバージョンのサイトの視野でしたら、文字が大きいままでも違和感はなかったです。

おそらく、OG 出版社 Wiley 社のエンジニアたちが OG 2018 バージョンではデスクトップのコンピュータ画面を基準にして本試験問題と表示を合致させるように開発したため、ノートパソコンで見ると違和感が出てしまうようです。

GMAT 学習体験談: 610 → 680 → 610 → 610 → 740点 – by 中山道生

アゴス・ジャパンGMAT講師の中山です。

610点で伸び悩んだ状況から、740点まで一気にスコアを伸ばされた方から体験談を頂きましたので、ご紹介します。(公開のご承諾をいただいています。)

———— (引用ここから)————–

 

中山先生

お世話になっております。

今更ながらではありますが、3/4(日)の受験で漸く目標スコアを達成できました。
自分でも驚きの740点です。(Verbal PercentileはCR:83rd, RC:80th, SC:91st)
受験年度を見直したこともあり、最初のGMAT講座受講からかれこれ1年半余りが経っておりますが、ご指導、本当にありがとうございました。

正直、自分でもなぜこのスコアを出せたのか不思議で仕方がないのですが、運が良かった点に加えて、中山先生が以前仰っていた、「なぜか集中して勉強した時期から少し時間を空けると知識が定着する(使えるようになる?)」という効果が出た典型パターンなのかなと分析しております。
また、自分の受験戦略を鑑みた上でGMATを一旦切り上げ出願Essayに全力を注ぐ中で、各校のWeb siteを集中して読みこみ、文法に気を遣いながら何度も英文を書き直したことも、底力を上げる上で有効だったのかもしれません。

【これまでの経緯】

2016/12/26 610(V30, Q44, IR6, AWA4.0)※受験を延期する前、欧州に出願するつもりでここで1回使っていました
2017/7/30  680(V33, Q49, IR8, AWA4.0)→出願スコア
2017/8/16  610(V24, Q49, IR5)    →スコアキャンセル
2017/10/29 610(V24, Q49, IR5)    →スコアキャンセル
2018/3/4  740(V40, Q50, IR7, AWA4.0)→出願校にScore Updateとして連絡

【受験対策】

今回の最後の受験は正直、がりがり勉強したという感じはなく、2月半ばまではほぼInterviewのことしか頭になかったため、実質2週間程度の準備期間でした。
ただ、他の出願プロセスが全て落ち着いた中で、純粋にGMATに向き合えたのは良かったと思います。
時間がなかったので、予備校教材(White Book, Verbal Practice (A)(B)他)でかつて間違えた問題とGMAT Prepに追加したQuestion PackのMedium/Hardに絞り、会社の昼休みと終業後、土日にジョギング程度に解いていました。

予備校教材は過去に間違えた問題ばかりまた間違えることに気付いたのですぐにそこに絞り、知識が曖昧になっている箇所を見つけたら、テキストや解説を漁って潰していく、というサイクルを繰り返しました。

なお新規の問題演習をMedium/Hardに絞ったことは、本番で出て来る問題が簡単に思えてストレスが和らぐという意味で効果的だった気がします。
昨年受験していた頃は真面目にOG問題を一から解いていたのですが、かえってダレてしまっていた気もするので、ある程度解けるようになってからは難易度を絞り込むという合理的なやり方が有効なのかもしれません。

【Prepと本番との関係】

私の場合、不思議なもので、前日にPrepで目標の700点以上を取ると本番は不本意な結果に沈み、前日のPrepで650点以下を取ると本番は自己最高スコアを出すという関係になっていることに気付きました。

恐らくこれは偶然ではなく、Prepで大失敗した直後の「今から改善できるのはタイムマネジメントくらいだからそれだけ注意してダメ元で受けよう」という開き直りが、私にとってはベストな気の持ちようだったということなのかと思います。

各校の選考上、このタイミングでのScore Updateを考慮していただけるかは微妙ですが、やるだけやったと思えておりますので、あとは天命を待ちたいと思います。
進学先が決まりましたらまたご報告差し上げます。

まずはメールでの御礼にて失礼いたします。

 

———— (引用ここまで)————–

 

授業や個別レッスンで学習状況や理解度、難問に対する正解率等を拝見した際に、「Verbal 35点以上を実力は十分にあるのに、なぜか本番になると力を発揮できず、なかなかスコアが伸びない」という方は非常に多いです。

そのように、何らかの理由で長期間にわたり本来の実力を発揮できなかった方が、ふと何かのきっかけで気持ちを切り替えることに成功することで、大幅にスコアアップすることがあります。

今回いただいた体験談中、「前日にPrepで目標の700点以上を取ると本番は不本意な結果に沈み、前日のPrepで650点以下を取ると本番は自己最高スコアを出すという関係になっている」という事実は、非常に興味深いです。

「5回しかチャンスがない」というプレッシャーがかかるGMATのような試験では、ご本人もおっしゃる通り、本試験当日に欲を出さない心理状態になるための「開き直り」のようなものが、最大限のパフォーマンスを発揮する秘訣の1つとも言えるのではないでしょうか。

<追記>

RC 戦略に関して補足をいただきました。

———–(引用ここから)———–

ちなみに、原稿には書きませんでしたが
私はPrepでどんなにやってもRCを4パッセージ解こうとすると時間が足りなくなり焦って失敗するので、本番も1パッセージはランダムクリックという方針にしていました。
私のケースでは第2パッセージ以降で読みづらそうなもの・長いものが出てきたらすぐにそれを捨てる戦略だったのですが、680/740を出した回は確かいずれも2つ目でそういった問題が出てきてそれを思い切ってランダムクリックしました。
前半で時間と気持ちの余裕を作ると同時に、「RCを全問解きたい」という欲をさっさと封じて残りの問題に集中したのも、私にとっては有効な戦略だったと思います。

———–(引用ここまで)———–

GMAT OG 2017以前を2018版に無料アップグレード – by 中山道生

アゴス・ジャパンGMAT講師の中山です。

すでに Official Guide 2017以前をお持ちの方にはメールが届いていることと思いますが、OG 2017 以前を購入していれば、無料で2018版のオンライン問題にアップグレードすることができるようになりました

(下の画像をクリックすると、案内のページに飛びます。)

私自身はプライベートメールアドレスの1つで OG 2015 オンライン問題のアクセス権を持っていたのですが、今回の無料アップグレードにより、そちらのアドレスでも2018版にアクセスできるようになりました。

なお、従来のオンライン問題のページを参照できるのは2018年3月26日までになります。

今までのOGオンライン問題のフォーマットが気に入っていた方、また、OG 2015-2017の問題をオンラインで解きたい方は、旧サイトが参照可能な間にアクセスして存分に練習しておかれてください。

GMAT予約のキャンセルは24時間前までに – by 中山道生

アゴス・ジャパンGMAT講師の中山です。

最近、mba.comのサイトに新たなルールの追加記載がありましたので、お知らせします。

試験のキャンセルや予約変更をせずに欠席した場合は、mba.comの個人アカウント受験履歴に no-show「欠席」と表示されることが明言されました。

Making & Changing Your GMAT Exam Appointment

ただし、スクールに送付されるスコアレポートには、欠席について表示されることはありません。

また、試験の予約キャンセルや変更ができるのは、試験予約時刻の24時間前までです。

予約の24時間前を過ぎるとキャンセルや変更ができず、当日試験会場に行かず受験しなかった場合は「12か月に5回」「一生に8回」の受験権利の1回分を使ってしまうことになります。 【2020年5月27日追記】キャンセルせずに欠席した場合でも受験の権利は残ることになりました。

予約変更・キャンセルのルール詳細については、以下の記事もご参照ください。

https://www.agos.co.jp/blog/nakayama/?p=456

GMATPrepで先に進めない場合の対処法 – by 中山道生

アゴス・ジャパン GMAT 講師の中山です。

今回は、GMATPrep模擬試験を受けようとした受講生の方から、アゴスのカスタマーサポートに頂いたお問い合わせにお答えします。

「GMATPrep をインストールできたのに、Next ボタンが見えない状態で先に進めないため、模擬試験を受けることができません。どうすればいいでしょうか?」というお問い合わせが何件かありました。

以下の図のように、パソコン画面上には次に進むための「Next」ボタンが出ないため、進むことも戻ることもできない状態になったとのことです。

GMATPrepウィンドウの下半分が切れてしまうのは、ディスプレイの解像度に原因があります。

この状態になるとプログラムを閉じるボタンもないので、Windows でしたら、キーボード左下のWindowsキー(Windowsロゴ)を押してタスクバーのGMATPrepアイコンを右クリックして「ウィンドウを閉じる」で、Macでしたら「command」+「tab」を同時に押してウィンドウを「ファインダー」に切り替えてから、GMATPrepを閉じます。

GMATPrep を閉じることができたら、ディスプレイ設定を変更します。

Windows 10 では、「すべての設定」→「システム」でディスプレイ設定をします。

Mac では、「アップルメニュー」→「システム環境設定」→「ディスプレイ」で設定します。

GMATPrep を開く場合の画面の解像度の設定は、1024×768 ~ 2000台くらいまでがお奨めです。 (4K 以上の高すぎる解像度でも上記の現象が起こることが確認されています。)

GMAT OG 2018 に新プラットフォームが追加されました – by 中山道生

アゴス・ジャパンGMAT講師の中山です。

GMAT OG 2018 のオンライン問題に新しいプラットフォームが追加されました。

GMAT OG 2018

今回のアップデートにより、GMAT Official Guide 2018の解答結果を今までより詳細に分析できるようになりました。

以下のリンクにアップデートの方法が説明されています。

http://app.news.wiley.com/e/es?s=1133198723&e=743156

ただ、個人的な感想としては、以前のプラットフォームの方が実際の学習には便利だったように思います。

旧プラットフォームでは、以下のように本と同じ順序で問題を解くというオプションがありましたが、新バージョンでは、今のところ、そのオプションがありません。

さらに、新プラットフォームでは、ウィンドウの上下にメニューやスイッチが多く、その分、問題部分の縦幅が短く、視野が狭くなってしまっています。

Reading 問題では、文章や選択肢のスクロールが今まで以上に必要になり、解答に不便です。

ただ、使い勝手が以前よりもよくなった点として、画面上の電卓が大きくなり、自由な場所に動かせるようになったことがあります。

以前のバージョンではウィンドウの右上に固定されていてボタンも小さかったのですが、より本試験の形式に近いものになりました。

また、前後の問題に行ったり来たりする速度が2016~2017年版よりも向上し、ページ切り替えがさくさく快適だった2015年版のレベルに戻った印象です。

GMAT 学習体験談:610 → 730点 – by 中山道生

アゴス・ジャパンの中山です。

2回目の受験で見事 730点を達成された方から学習体験談を頂きましたので、ご紹介します。(公開のご承諾をいただいています)

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前回7月末に1回目のGMATを受験し、610(Q49,V24,IR5)を取ってから、短期でGMATを終了させるべく準備してきましたが、昨日受験しました2回目のGMATで無事目標としていた700オーバーの730(Q50,V38,IR8)を取ることができました。
まだAWAが出ていませんが、よほどのことが無ければこれでGMATは終えたいと思います。

GMAT PREP(無料)×2セット、GMAT EXAM(有料)×2セット、MANHATTAN PREP×6セットをやりましたが、このうち700オーバーが出たのは1回だけでしたが、中山先生にご指導を仰ぎながら愚直に学習した効果が本番で発揮できたと感じています。深夜にも関わらず当方からの質問にご対応頂き、また勉強方法についてもご相談に乗っていただき、誠に有難うございました。

以下、今後GMATの学習をされる方へのご参考になればと思い、しごく簡単ながら当方の勉強方法を紹介させていただければと思います。

①SC
使った教材は、基本的にwhite bookとPractice(A)とPractice(B)とOfficial Guideです。これらはちょうど3周ずつやりました。2周目は、間違えた問題だけでなく全ての問題を、自分が解説者になったつもりで(頭の中でどれがなぜ不正解で、どれがなぜ正解かを説明しながら)解き、正解はするものの判断に迷った問題・および間違った問題には印をつけました。3周目は、その印が付いた問題を、やはり解説者になったつもりで解きました。
解いた後は、中山先生のビデオ解説を流し(3周目は1.5倍速)、自分が気づかなかったポイント・忘れていたポイントはノートに書き込んでいき、定期的に・またGMATテスト前に見返すようにしました。
それ以外としては、MANHATTAN PREPのSCの問題を、PREP終了後に解き直すということをやりました。MANHATTAN PREPは解説が詳細に付いているので、こちらについても、自分が気づかなかったポイント・忘れていたポイントをノートに書き込んでいくようにしました。
SCは、ルールを徹底的に(言い方はなんですが、感覚で反応できるまで)体になじませていくことが、点数向上の秘訣であるように感じました。勿論、本番では学習したルールだけでは判断のつきにくく、長時間悩まされる問題もありますが、正直そういう問題は、それまで大量に解いてきた問題から自分が持つ感覚で、最大2分という時間ですっぱり決めて、次の問題に行くという割り切りが大事のように思います。

②CR
こちらも、使った教材は基本的にwhite book、Practice(A)、Practice(B)、Official Guideです。SC同様3周ずつやり、毎回中山先生のビデオ解説を流して、自分の思考プロセスとの比較をしました。
CRのコツは、weaken問題でもstrengthen問題でも、とにかく問題作成者がパッセージに忍ばせているassumptionを特定することがスコア上げへの近道のように思います。ただし自分は、1つのパッセージから「こんなassumptionもあるな、こういうのもあり得るかも」とか考えてしまい、結果正解を見誤る、ということが本番間際まで有りました。本番でも、CRに関してはあまり手ごたえを感じられませんでしたので、偉そうなことは言えません。

③RC
個人的には、今回Verbalのスコアが改善した肝だったのではと思います。
RCは、単語力と純粋な速読力のように思います。
whitebook、Practice(A)、Practice(B)、Official Guideは1周で済ませ、後はKAPLAN PREMIERという問題集のRC問題を解きましたが、自分はバリバリの文系であるため、女性の参政権とか経済のパッセージだと正解率は安定するものの、遺伝子とか磁力とか理系のパッセージになるとちんぷんかんぷんでした(まず単語レベルで)。
単語は、3800を全てやりましたが、それでもわからない単語が有ると感じたため、AGOSのTOEFL講師の方に教えて頂いた、Scientific Americanという無料ウェブサイトで論文を読み(だいたい1日あたり5本くらい)、わからない単語は全て単語カードにつけていきました(この単語カードは、3800をやる中でなかなか覚えられない単語にも利用しました。単語カードは、合計で800枚くらいになりました)。
それを2~3周間くらいやると、よほどの学術用語ではない限り、だいたいの単語の意味は理解できるか、前後の文脈から推定できるようになりました。
そこからは、とにかくスピードを意識してScientific Americanの論文を読み、大体筆者がその論文で言いたいことや、論文全体の論理構造を頭の中で言えるように心がけました。
この作業は大いに速読力の効果が有ったと感じており、PREPでも当初RC3問に9分ほどはかかっていたところが、RC3問で6~7分で対処できるようになりました(全問正解とはいきませんが、正解率も8割程度で安定)。

④MATH
AGOSのMATHの授業の教材のほか、マスアカをやりましたが、正直申し上げていずれも本番で出会う難問への対策としては不十分なように思います。
難問対策としては、MANHATTAN PREPの700-800の問題が非常に良問かつ解説も丁寧で、お勧めです。
当方は、MANHATTAN PREPのMATHは一度目に試験として受けた後で、6セットそれぞれ2周ずつして、やはり不正解の問題は解法のコツをノートに書き込み、本番の朝に読み返しました。

GMATは何度PREPを受けてもなかなかスコアが上がらないときは本当に腹が立ちましたが、結局は集中的にかつ効率的に勉強することで、成果は必ず出るものだと感じました。
改めまして、ご指導を頂きまして誠に有難うございました。AWAが悪くなければ、これから論文対策へ移りたいと思います。

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2回目の受験で、100点以上スコアを伸ばされての730点達成は、素晴らしいです。

本試験や模擬試験でスコアが上がらない時期が続いても、ご本人が「愚直に学習した効果が本番で発揮できた」と書かれている通り、王道となる基本に忠実な学習法を継続されたからこそ、今回の素晴らしい結果につながったのだと思います。

‘Coffee Chat’ Event – Speed Chatting: a great chance to practice speaking – by Mike Thundercliffe

Hi everyone, Mike here. I hope you’re not suffering too much from the summer heat, and found some time to relax during obon!

On August 06, we had our first student ‘coffee chat’ event based on the concept of ‘speed chatting’. This was a free event, and was designed to give Agos students some extra speaking practice in a relaxed environment. It was great to see everyone chatting confidently and having fun, and the teachers enjoyed it too!

What’s ‘speed chatting’?

Basically, the speed chatting format allows students to speak as much as possible, and to work with different students and teachers. It went like this:

  • We had three groups of four/five students, each with a native speaker teacher in the group (me, Danny Robinson and Jim Giguere joined this event).
  • A question (similar to TOEFL Independent Task 1 and 2, or IELTS Part 1 questions) was put up on the screen.
  • First of all, the students had a chance to listen to the teacher answering the question.
  • Then, each student spoke in turn.
  • After each student spoke, the teacher gave some detailed feedback.
  • Each student had the opportunity to talk about the same topic twice.
  • Then we mixed everyone up into new groups, and changed the topic.
  • We had tea, coffee and snacks throughout the two-hour event.

What did the students think?

Here’s some of the feedback from the participants:

  • “It was very helpful to get lots of feedback, and there were a lot of chances to listen as well. It was a very productive time!”
  • “It was a good chance to practice as I don’t have much opportunity to speak to native English speakers and get feedback.”
  • “This session helped me to find some things I didn’t know about, such as linking words and phrases together.”
  • “It was great! I hope this event takes place more frequently. The open, relaxed environment enabled me to join the conversation, and it helped me to build up my confidence.”
  • “By having this opportunity to speak casually, I was pleased that I could find my weakness. Now I know what I need to study more.”

 

 

Are we going to do it again?

Definitely! We are going to run the event on Friday 08 September at 19:00-21:00. The event is open to anyone who has already taken or is currently studying on a TOEFL Speaking Strategy/23 Toppa course, or IELTS Speaking Core/Advanced course. The maximum number of participants will be 16, so please register soon if you’re planning to attend. You can do that here:

Hope to see you there!

Mike